禁煙日誌

↑　禁煙webに実際そういうコーナーがある。そっちには付けないでこっちに付けているけど。

2002年12月

 

 

リンクしたｊpegはすべて（ｃ）ユニオン映画

　

この次へ

制作しない日誌過去分に戻る

ＨＯＭＥに戻る

―　１月　１日　ＡＭ更新　―

２００２／１２／３１火　禁煙２６日目。大みそかの買い物など。Ｍ越だったのでちょっと社に寄り資料も。（トイレのコート掛けで頭打つ、年末についてないことだ、パ〜になった時用の備忘）　８ｃｈの１８時のニュースで流れた犬猫変死が続発している●崎市の団地とはうちの団地のことである。毒を盛られた様子。犠牲になったのは犬が飼い犬３匹、猫がノラ５匹。あいつは大丈夫なのか。それにしても年も押し迫ったこの時期、酷いことをする馬鹿者がいるものだ。

　「つーことで何もなかった年が……」というのがここ２年ぐらいのパターンだったのだが、２００２年はそうは行かない。つーことで、

＜ＴＶ屋を真似た訳ではないが年末特集２＞　

２００２年俺的重大ニュース　

10

富樫＋山木＠鎌倉芸術館（その後Ｓ紋）

2月23日

9

初コーシ　ピン

5月8日

8

某事変武装決起策略発動１０周年記念の呑み会

5月1日

7

ＱＱ車

1月21日

6

美奈子さん＋The Band＠ＳＴＢ１３９

12月16日

5

うましか会発足＠三河島

7月16日

4

入院・禁煙開始

12月5日

3

「雑居時代」放映開始

10月29日

2

復活「BELLS」聴く

11月8日

1

ワールドカップＫｏｒｅａ―Ｊａｐａｎ　一連の騒動と感動

5月31日

【解説】10位はライブもん復活となったコラボ。９位は連チャンものは初めてだったので相当ビビリが入る（今も）。８位、俺がSecretary-generalだったあの騒動からもう１０年経ったということで感慨深し。ちなみにこの日でメーデーは最後になった。７位、ご心配をおかけしました。６位は４月の＠青山子どもの城との併せ技で。５位、second　legもＳＰ６０１もあったが今後の展開は？。４位禁煙はいまだ続行中。３位、２位、それにArbusの写真集を併せると、これを見られなかったら一生後悔するものであと残ったのはoranjeだけとなった。（つー意味では相当充実した年だったと言える）　特にBELLSは半分以上諦めていただけに大感激、ほんま一生ものだ。

２位、３位は、通常の年だったら輝く第１位でもおかしくなかったのだが、やはりＷＣは大きかった。ただし、関連のものすべてをひとつにまとめた。Korea Tour敢行＝Korea v. Spain＠クヮンジュ、Korea v. Germany＠ソウル、ガヤリョガーン、ソウルの焼肉と屋台、から、Belgium v. Russian＠静岡、それと同時の日本ベスト１６決定、るいちゃんとの邂逅、ＳＰ６０１での盛り上がりとＭ青年、チケット奪取のためのバイロムへの挑戦、Ｔｏｕｒの組み立てと謀議、閉会式で舞った娘が折った折鶴、などそれぞれ重みがあるのだが、ひとつひとつにカウントするとＷＣ関連でベスト１０が埋まってしまう。なお、次点は引く身人事つーか、フロアが変ったこと。（ご正道を歩むリーマンならばこれが１位のハズなんだろうけど）

来年、と言いつつ、もう年を越して除夜の鐘を聞きながら書いているので、今年＝新年２００３年もイベントたくさんの充実した年にしたいもんだ。回数でみると０２年実績は、コンサートが城田のを入れて４回。サッカーはＷＣの３試合のみ。ＳＰ６０１　３回。ユーロ２００４やドイツＷＣに向け（どこが？）、これらの強化を新年の課題としたい。（中間年ではあるが）　♪〜　Let’s get into the music (and football games)．　展覧会系２回（日誌外かもの個展含む）、子守り以外の映画１回、芝居系ゼロは寂しい限り。それと、もうカウントダウンできるぐらい歳をとっちまったので、本をもっと読まなアカンな。もう限られているんだから。（俺は自分で驚くほど読書量が少ない）　そーいう意味では、一生後悔ものはoranje以外にまだまだたくさんありそうだ。（まだ読んでいない名著とかの類）　もーゴメン蒙りたいのは身体関係。呑んだ後の顔面路面打ち２回（圏外だがともに顔に痕あり）、救急病院２回（うち１回はＱＱ車＋誤薬付き＝７位）、眠れない入院１回（４位）、おたふく騒動など。これらはもう０２年で打ち止めor卒業とする。

１２／３０月　禁煙２５日目。部屋の掃除などした後、また「Ｏ」総合病院。今日は耳鼻科。確かに検査では右の鼻はよく通っているのだが、なぜ検査のときだけ通るようになる？　のは措いとくとしても、違和感ｏｒ詰まり感を医師に訴求するが、検査結果の数値を見た彼としては快復前のことだと思ったらしく、話をそれ以上することは叶わず。数値に基づく科学的な「客観」と患者の身体性に基づく「実感」との差。（昔むかし、こんなことを学校でやったことがあるのだが、うまくいかない）　でも、まあ、酒、アーモンド、ピーナッツ、コーヒー、チョコレート、刺激物、興奮すること、激しい運動、（最後の３つをこう並べるとなぜだか淫靡だが）すべて解禁となる。ついに復活す。帰宅後、２６日ぶりにポン酒を呑む。やはし旨い。（ノンアルビールは大量に余ってしまった、１カ月は禁酒だった筈だったのに）

＜ＴＶ屋を真似た訳ではないが年末特集１＞　

２００２年この日誌に出てきたお店ランキング　（９Ｆ、Ｍ牛とか限界供給系ラーメン屋除く）

1

「Ｋ．Ｋ」亭

10回

2

Ｍ鳥

9回

3

Ｓ水産（全チェイン）

8回

4

Ｓ州屋

6回　※

4

千駄木「Ｔ」

6回

4

駅そばのゴクチュー

6回

7

高田馬場「I」

5回

7

サウスポーのラーメン屋

5回

9

「Ｒ文」蕎麦

4回

9

「Ｉ」番鳥

4回

9

Ｔんぐ（全チェイン）

4回

　※　メシのみを除く

【解説】中毒者に付き合わされた「Ｋ．Ｋ」亭がトップ。昨年までの１位、２位だったろうＭ鳥（今年２位）、千駄木（同４位）はともに９月以降は行っていない。代わりにという訳ではないが、９月以降台頭し赤丸初登場３位となったのは、これも中毒者（another）に付き合わされたＳ水産。水天宮や蒲田の「Ｎんき」はともに次点の３回。四谷「Ｏ谷」はわずか１回。　単独行でふらっと寄った分は日誌に付けていないのだろうが、自分としては、よく呑んだ記憶があるわりに各店に行った回数は少ないと感じた。２回のＴＳＫＨ連チャンお泊りや日本にいなかった日々があったせいか。本人以外、全然参考にならないが、髪をカットしたのは８回で、平均するとほぼ１カ月半のインターバル。乗り越しは多過ぎるため集計していない。

１２／２９日　禁煙２４日目。ＴＶ将棋はいつもと違うリレー将棋。特別番組のつもりらしいが、所詮は花相撲。真剣勝負が見たい。ったく、年末年始だからといって凝ったつもりが実はツマラナイのはどの番組も同じだ。ＮＨＫ杯にしろ、雑居時代にしろ、ジャズPART２にしろ、タモリ倶楽部（こないだ休みだったと思う）にしろ、普段通りのほうが全然面白いのに、ＴＶ屋とは余計なことをせずにはいられない人種のようだ。賀状書き。去年よりたぶん１週間遅れ（去年の日誌見たが記述なし、書いた記憶はあるのだが、んで去年の暮れにも俺の部屋のＴＶの音がダメとか書いてあった。日誌の効用だが、ったく年末になると音を上げるコンジョのないＴＶだ）　夜、じくにまた届け、の後、干しいちじくや洋風スナック（セール）などノンアルビールに合うツマミを補給。

１２／２８土　禁煙２３日目。すっかり上得意になった「Ｏ」総合病院へ、今日は整形外科。１１月にコケた時痛めた左手がまだ不調。痛み止め軟膏でもう少し様子をみる。人差し指は使用禁止（なのでこいつを打つのもちょっとめんどい）。安いほうのノンアルビール入荷、すかさず２ダースｇｅｔ。入院とかでぼうぼうだった髪をカット。鼻血ブーの危険があるためあまりゴシゴシ頭を洗えない。（血が上るため。他に禁止されているもの＝煙草（一生だ）、酒、アーモンド、ピーナッツ、コーヒー、チョコレート、刺激物（香辛料とか）、興奮すること（コンサートには行っちまったが）、激しい運動、理由はいずれも同じ）　そういう訳であまり長い時間はいなかったシャンプー台だったが、隣の台には生まれたての女の赤ん坊が寝かされていた。可愛いが少し不思議な気分。（ここの美容室は若夫婦でやっている）　じくに弁当を届け。の後、本屋など。

１２／２７金　禁煙２２日目。昨年と様子がまったく打って変わった御用納め。（呑めない＋ちゃんとこの日で営業終わる）　３ｃｈのジャズPART2♯４「バードの死」　Jackie McLean（この人自身もカリスマ）のインタビュー。Birdの死を聞かされた時のこの人の落胆・傷心ぶりは有名な話なのだが、改めて本人が話すの映像を見るとやはり迫るものあり。でも「Bird Lives」。

１２／２６木　禁煙２１日目。煙草場に行けない分行き所がない、こと以外昼は特記事項なし。相変わらずのノンアルコールビール大量摂取続く。こりゃ、年内中に入院減量分を軽くリカバリーだな。近所で買った＠１００円（WEST ENDという豪州製）は既に売り切れ（俺が買い占めた？）。　しょうがないのでＳ城I井で＠１３９円（No.1ノンアルコールビール）を買っているが、こいつが＠１００円よりも不味い、のに矛盾を感じつつ構わずどんどん呑んでいる。（んでも、アルコールがない分発泡酒より安い）　相変わらずのビデオ三昧。♯２０「もてないね？」　内容は前回同様、秋枝と十一のコンビネーションが良いサブストーリー。今日の夏代語録・「うるさいわね。泣いてなんていないわよ」　風呂掃除しながら誤魔化すところがけなげで可愛い。続いて♯２１「夢みる乙女？」　スタジオにやって来た夏代、饅頭をビンボな十一に差し入れ。２人でその饅頭頬張る。語録・「自分の心配しようにも、種がないもん」　の後、「掘り出し物談義」で十一を見つめる夏代。　物語はいよいよ後半３０分過ぎへ、つーところで次回は年明け。（フツーはホームストレッチとか言うんだろうかvotebal的にするとメタファとしてはこうなる）

１２／２５水　そいでも生きて行かなきゃいかんので起きる。禁煙２０日目。喫煙衝動多発だが、水でとにかく誤魔化す。挫折して、も１回ニコチンを抜き切ることになったとしたら、強制入院なしでは相当しんどいだろうから、ここは我慢＝ズボラに徹する一手。　昼、若きＯＢ・Ｎ氏と、４月以来。近況交換、役人の●●さ加減に対する納税者としての怒り、システム系最新事情など。　夜、ノンアルコールビールにして却って「酒量」が増えたりして、体重増加の気配。アルコール以外の成分やカロリーはビールと同じため。カロリー的にも、林檎酢のショワショワ水割りは確かに良さそう。♯１８「さよなら、先生！」　語録はなしだが、十一の無事を祈る夏代、美しい。好演・川崎敬三はここでアウト。続いて、秋枝（＝川口晶）にスポットのエピソード物、ゲストスターは夏夕介の♯１９「逃した魚は…」。

１２／２４火　禁煙１９日目。♪〜、イントラ出てからもう１ねぇ〜ん。（このネタ既出）　アクセス数１２３１。半分以上は自分だがご愛読多謝。午後、子会社の取締役会初参加。　とかいった１日だったが、呑めないということはまったく因果なもので、起きているうちにねぐらに帰ればやはり碌なことがない。（大幅中略の後は１２／２０と同じ）　

１２／２３月祭　禁煙１８日目。また、じく関係で、おお、わが母校でもなく、うけたこともないＫ大へ。（Ｈのほう）　大教室での説明会。ほとんど席が埋まっており、やっと見つけた奥の空席に入るべく通路側の人に声をかけたら、なんと、３Ｆ・週刊編集部のＡｚ氏だった。超奇遇。そういや、氏の子息も６年生だった。いや、朝も早よからお互い大変で…、とか。

　夜、♯１７「母性本能刺激作戦」（なんか、しょうもないタイトルだが）　アパートの管理人に大泉洸。夏代語録「このままじゃ私の顔が立たないわ。決着付けて来る」　柳眉を逆立てる、とはこのこと。

１２／２２日　禁煙１７日目。じく関係で送り迎えの蒲田。ＫＱの方だが、先週まであったホームとフラットな位置の改札口が廃止されていた。うっちゃんで心療内科に通っていたときよく使っていた改札だ。対面にあった良さそうな大衆食堂も「駅前」だったのが駅前でなくなったしまい、さぞ困ることだろう。（ＫＦＣはどーでもいいけど）　送りの帰りに、スピーカー設置に伴う机の配置変更のため、電気スタンド（特売品）を購入、＠Ｗマン。ちょっと明る過ぎて眩しいのが難。禁煙サイトはサーバーエラー。ったく、有料なんだからそういうことじゃ困るんだよね。（といって煙草を喫ったりはしない）

　雑居時代の本放送開始は１９７３年秋。時あたかも石油危機が勃発、狂乱物価から総需要抑制策が採られ日本経済の高度成長は終焉した。当時、高校１年生の俺はたまたま教室に灯油を運ぶ「ストーブ当番」だったのだが、石油不足から配給が制限され「切符」制度が採用された、つー記憶がある。んで、配給を貰ったとしても、長い廊下を通って重たい灯油を延々と運ぶのはいかにもかったるい。もうひとりの当番Ｓ．Ｙ（今年の新年会に登場）と語らい、「石油危機」を口実にして当番職務の完全サボタージュを決行。その冬、１年６組のストーブに火が入ることは一度もなかった。（もっとも海に面した南向きで陽が燦々と差して来る教室じゃ「危機」じゃなくてもストーブは要らないと思う）　♯１６「舞い込んだ京女」　のシナリオからそのへんの時代背景が色濃く出てくる。（当たり前だが「石油危機」と言っており「第一次」は付かない）　「冗談じゃないわよ。日本中から石油が噴き出してもお断りよ。あんな奴」とか。んで、今日の夏代語録はこっち。「ずるがしこくて、いいかげんで、ずうずうしくて、大っ嫌い」　（今回の夏代の名場面）

１２／２１土　禁煙１６日目。川崎・YカメラでＰＣ用のスピーカー（在庫処分品）を購入。帰宅後、机の上に設置し、ＣＤ　Ｗａｌｋｍａｎにつないで鳴らす。ん年ぶりに空間に響く俺の趣味の音楽、内耳菅から解放された音。やっぱ、音楽はこうして聴きたい。敬意を評し＋昨日のＴＶもあり、初鳴らしはBirdのMoose the Mooche（演奏はShepp、ヘロインの売人に感謝を込めて薬中のBirdが売人の名前をタイトルにしたtune）。さすがONKYO、安価なのに結構よく鳴る。音楽が流れるとホントに部屋の雰囲気も変わって気持ちがよい。　さて、ここまでは相当ブンキが良かったのだが、（以下昨日と同じ）。

１２／２０金　禁煙１５日目。朝、○善に寄り茶系のネクタイを購う。茶系でまともなのは１本しか持っていないのだが、それはいつだったか○善のベテラン女店員さんにに見立てもらって奴で、結構周りに評判が良かった。その伝でまたベテランさんに見立ててもらったのだが、実際してみるとやはりよい。つーことで、ここまでは相当ブンキが良かったのだが、帰宅した途端、（７４文字略）　全く○○○○○気が失せる。

　３ｃｈのジャズｐａｒｔ２、第３回「ビ・バップ！」　Birdが動いている画像、やはりすごい。取り上げられていた西海岸でのレコーディングは、放送では用語の関係か、言ってなかったけど、そのままビョーイン行きになったため「発狂セッション」として有名。　Bird夫人は初見、貴重なインタビュー。バド・パウエルがBe Bopなのに出て来なかったのは、たぶん別建てで１回分あるのだろう。の後、タモリ倶楽部へ行く。ランキング２５〜２１位のときかかっていたのがThe　BandのThe　Weightです。（制作者の意図は？だが）　♯１５「今年はライオンどし？」　今日の夏代語録「やんちゃ坊主ね」

１２／１９木　禁煙１４日目。通院、術後のフォロー。他の患者さんと比べても相当順調とのこと。禁煙の効果か。（といっても問題の右の鼻がよく通ったという実感がやはりいまいちなのだが）　鼻綿球ようやく免除。酒もいいようなことをドクターは言っていたが、やはり次の診察まではやめておきましょう、と俺のほうから提案しておく。　午後出社。今日の水は硬度６２４、アズーリ（イタリアナショナルチーム）のオフィシャル・ミネラルウォーターＵＬＩＶＥＴＯ。口に含んだらショワショワ感があったので少し驚く。微炭酸だった。　夕方、Ｕ山師より快気祝いで神田の、師が開発した焼き鳥屋へ。ありがとうございました。美味なれど人手不足で焼き鳥６本に１時間待ち。早くちゃんと呑めるようになって正しい焼き鳥屋or千駄木or水天宮orＫＯＲＥＡＮに行きたいもんだ。帰宅後、日課のチェック。 ♯１４「失礼しました！」　今日の夏代語録「ばかねぇ。………どこまでばかなのかしら。あいつ」

１２／１８水　禁煙１３日目。車内の「○ＰＡ！」の中刷り。タイトルおよび肩タイトルが陳腐、かつまったくの事実無根（少なくとも俺周辺では）。「入れ食い」って釣堀か、１人称複数と「若者」を並列させて気持ちが悪くないのか。けど、誰が買うのかこんなのと思いつつ、この手のツクリは結構売れたりする。（「大きな明日」同様）　午後のＢ会が中止なので１５時半に早上がり。買い物して子守りのため帰宅。（つーか、呑めないし、呑むとしたらノンアルコールビールなので必然的にねぐらに戻らざるをえない今日この頃）　今日も２話チェック。♯１２「すり変った見合写真」　夏代語録・「あのとんちき、もう許さないわ」　♯１３「一日遅れのクリスマス？」　同・「後悔なんてしないわ」　♯１３はこのドラマ・シリーズ全体の肝の回。

１２／１７火　禁煙１２日目。薬と煙草は八重洲仲通り「橋爪薬局」！　（←ＨＰないのでリンクなし）（鼻綿球が切れて５件目に行った薬局。「それはお困りでしょう」と綿球を大量にタダでくれた。ただし歯科用の円筒型なので鼻に挿すとホントにマヌケになり使用できず。でも気持ちがありがたかったのでお礼のＰＲ）　

「ＧＰ」表作成。頭を使わない単純作業なのだが、やはり作業は作業でかったしく、たびたび喫煙衝動に見舞われる。歩き回りや水で誤魔化す。禁煙とはそもそも何もしないことなのだから、俺みたいなズボラ向きのはずなのだ。なんせ一服するには、わざわざ自販機にコイン入れて、ボタン押して、箱取り出して、その箱開けて、セロファンとか捨てて、灰皿用意して、１本取り出して、口に咥えて、火着けて、などどいう一連の面倒臭い手続きを経なければならないのだから、喫煙を続けている方たちの「意思の強さ」にはまったく頭が下がる。（こういうふうに書く奴は裏切り者と呼ばれるんだろうな、やっぱ）　７−１１おでんを持ち帰ってビデオチェック再開。♯１０「任侠くノ一」、♯１１「愛に充ちた家庭とは」。十一と夏代、やや雪解けか、つー淡い展開。

１２／１６月　禁煙１１日目。普通の日に久しぶりに出社、復帰。システム・Ｆ氏も退院、復活後初出社。互いに入院生活（特に鼾関係）の悲哀を慰め合う。鼻綿球とそれを隠すマスク常用。マスクつーのは暑くてたまらん。　慣らしじゃなくてちゃんとした「所用で」と断りつつ１６時に早上がり、吉田美奈子＆Ｔｈｅ　Ｂａｎｄ＠ＳＴＢ１３９ｉｎ六本木。整理券は６３番目だったが、単独行のため前のほうの空き席（塾女トリオの半端席）にうまく嵌め込んでくれた。医師のノンアルコール指示によりドリンクはペリエ。場所が場所だけに、そのままではマヌケなのでメシ食うときだけは外す。でも後はずっと鼻綿球＋マスクで、パジャマと点滴以外はほぼ予定通りのフランケン・スタイル。（周りもトリオ以外はほぼアベック）　んで、今日のステージはＭＣと３拍子が多い。BELLSの復刻が遅れた件について自らお詫び。本来Greeting　Cardのつもりで制作したとの由。んで、そのBELLSはover　voicing（一人で何重にも声を重ねて録音する）で有名なのだが、今日のステージで再現するためスムースエースという４人組コーラスグループがゲストで登場。（本人備忘用：スムースエースのアルバム、ベースは小原礼、ｐｆは春生さんなので要ｃｈｅｃｋ）　さらにアカペラ曲ではｄｓのポンタ大先生もバッキングヴォーガルで参加。（あのポンタです）　他のメンツはｂ岡沢章、ｇ土方隆行、ｐｆ倉田信雄。３拍子ものが多いということは、ノリノリ曲よりも、深く深く、ここに来てまたさらに深くなった様子で、唄い込んだライブであった。ミーハーとしてはＴシャツとプログラムもget。　（でも、このリズム隊ならもっと暴れまくってもよかったのでは。歳を重ねるにつれてどーも「お歌」好きなファンばかり残っているような感じで、実はリトル「こーちゃん」化を恐れている。まあ、musician’s musician(singer)なのでそれ筋の方も多いから大丈夫とは思うが）

　帰りの車中での夕刊に「後輩」高橋和女流二段婚約の記事。相手は○崎という将棋記者。えっ、そんな爺さんと、なぜ？　とショックだったが、年齢見たら俺と同い歳。これは俺の人生にもまだチャンスがあるとみるべきなのか（なんでそうなる？）。（書いた観戦記と載っていた写真の風貌からてっきり６０過ぎだと思っていた。あんたと同い歳だったら爺さんにかわりないじゃん、とのツッコミはその場で却下）

１２／１５日　禁煙１０日目。じく関係で蒲田まで送り迎え。もうちょっと行けば「Ｎんき」があるのだが、今日はムリ（時間的にも、状況的にも、病状的にも）。　国見高ｖ．ジュビロ磐田。（俺の部屋のＴＶ、音声不調になったがＫ茂の解説＝妄言を聞かなくて済み却ってよかった）　２−０で磐田。点差以上の実力差あり。磐田から見れば「たった２点」と言う筋もあるかもしれないが、ノックダウン方式ならば何点差だろうが勝つことが大事。俺としては磐田は相当慎重かつ真剣にプレーしていたように見えた。さすがチャンプチーム。（これでジュビロに３点差以上で負けた××と国見が入れ替え、ということはない）

１２／１４土　禁煙９日目。出社。鼻綿球をマスクで隠しつつ出掛けるが、メシ食うときはしょうがないので、鼻綿球丸出しで勝負する（しかない）。メール整理、データ入力など。少しでも進めておけば月曜からの展開が楽だと考えたため。時間で区切って引き上げる。

１２／１３金　禁煙８日目。最後の診察。出血の恐れがまだあるため、禁煙、禁酒、禁アーモンド、それから鼻綿球の要継続（トホホ）を言い渡される。退院。入院から１０日近く経ち気温が大きく下がったが、格好は入院時のまま。風邪を引くとせっかくの鼻もオジャンなのでタクシーを呼んだのだが、この車内がまたなんとも煙草臭い。帰宅、久しぶりの自分の部屋。ここも煙草のにおいが染み付いていて臭い。立場が変われば勝手なものだが、実感なんだからしょうがない。ちょっと出掛けたとき、マスクを忘れて鼻綿球丸出し、団地の廊下で気付き慌てて顔を隠してねぐらに戻る。病棟ではそれが普通だったのだが、どうもまだ娑婆に復帰できていない。ノンアルコールビールを近所のスーパーで発見。久びのせいかなかなか旨く感じられた。麦、ホップ１００％、豪州製。＠１００円と安価なのも気に入った。ＮＫ紙でみた禁煙ＷＥＢは今使っているプロバイダーにもあったのでさっそく登録する。

★      ご愛読並びにコメントありがとうございます。　「一度嫁に出したらもう親子ではない」について：ブンヤの強弁はまったくの論外。俺の場合、社内原稿なので「一度出したら〜」と言ってみたのですが、確かに「Ｅの力量をどう把握するか」が合理的でしょう。ただ、昔そのＯＢが言ってたのを聞いた時よりずっと歳をとってしまったので、把握の結果によっては「指導」する立場になったのかも。（あまり引く身っぽいことはしたくないのだが）　接続詞について：接続詞が多い少ないは嗜好の問題、というより「少ないのがいい文章」というのは俺の思い込みが大きいのでしょう。論理の流れが分かりやすくするのは執筆者の責務という点はまさにご指摘の通りだと思います。　「いかりや長介にあらず」について：仮説の検証のためではなくデータを集めること自体が目的、並びにそれが文体に影響していることもご指摘の通りです。ただ、集めたデータの分析や傾向を読者に示すにはある程度の流れを付けて書くことも必要だと愚考しています。もっとも、ご指摘はある程度のレベルを想定していると思われますが、俺が示したつもりだったのは、そこまでにも行かないレベル、アンケートの質問の順番通りにグラフや表に書いてあることをそのまま文章にするというレベルの話です。　「原稿執筆が滞る」について：＜世の中には「果てしなく書けるヒト」と「そうでないヒト」がおり＞に関し、激しく同意します。

１２／１２木　禁煙７日目。喫煙衝動あり。だが、この病院は館内完全禁煙なのでどうしようもない、のが却って幸便。出社しても続けるつもりなので、某アンダーウェア会社のような禁煙ボーナスがほしいもんだ。（「愛の密告制度」で軽くチクられたりして）　細切れ睡眠＝寝てはすぐ目覚める分、そこまで見ていた夢をはっきり覚えていたりする。今日の午睡では１２月なのに短パンを履いている夢だったが、これは昼の「いいとも」に出てきたＳ瓶がＡＪＡＸのレプリカを着ていたのに引っ張られたせいだろう。　午後の診察時、俺以外の患者（小児科病棟のきょども含む）はみんな点滴ぶら下げていた。俺の快復具合が順調ということだが、ちょっと申し訳ないような気もした。ドクターがまた「相当広く通しておきましたからね」と宣う。手術の効用をあまり実感できないようなことを俺が言ったので、何回も強調するのかしらん。（同種の手術を受けたＤ販・Ｅ氏によればすぐには通りのよさは実感できないとのこと。鼻綿球もあるし。それを知っていたので俺としては別にクレームのつもりは全くないのだが）　ドクターはいちばん太い吸入菅を示しながら「こいつが２本通るくらい空けときましたから、喉の奥まで見えちゃいますよ」とも言う。ん〜、それじゃ、演歌の大御所Ｋ．Ｓではないか。密かに「日本国民総サブちゃん化計画」が進行しているのかもしれない。　夕方対面の．ＣＯＭ青年が脱走。婦長の訓告の後「チクッたのは私でぇ〜す」と笑いながらバラしちゃう一見アーパー風のナース。こやつは昨日俺をシャワーに先導するのにも道迷って、思わずツッコミ入れたぐらい。んでもよく考えたら、この人は今回のようなトラブルやじじいの患者のクレームのときもいつもニコニコしていたのに気付いた。お若いのに相当な手練れないしは人物だとみなおす。

最後の夜もまた眠られずにＴＶで夜更かし。つけたら「ディディエ」という映画をやっていた（アラン・シャバ監督・脚本・主演）。犬が人間のサッカー選手になるという他愛のないコメディだったが、今日のゲームはアウェイ（パルクドプランス）でのＰＳＧ戦で実際の試合の場面になる。んで、ラストのキャスティング見たらどうやらモノホンらしかった。（自軍はＦＣＶ、ＧＫ２人アウトで急遽とかいう筋）　さらに明け方にＣＬ。オランダ人ＦＷ対決はマンＵ勝利。ファンニステルローイ２発、マッカーイ不発。んでも、アイスマンすでに無きoranjeだが、ご指摘の通りこれでしばらくＦＷに困ることはあるまい。（しかし、６ｃｈの表示＝デポルティボだと地名が入ってないがいいのかしらん。これだとキエフもモスクワもみんな「ディナモ」になってしまうのでは）　んで、翌朝だったかもしれないが、「龍角散ＡＺスプレー」なんつーマイナー商品のＣＦのＢＧＭに美奈子さんの新譜が使われているのを初目撃、悦に入る。

１２／１１水　禁煙６日目。売店で売っている水は「軟水」しかなかったが好物の「Ｖ８」野菜ジュースがあったので許す。ほぼ毎日朝いちに飲むことになった。睡眠のリズムが完全に狂ってしまったことに関してはもうじたばたする気はないが、その日のうちいちばん最初に陽に当たる時間で眠くなる時間も決まる、という説を思い出したので、日向ぼっこすべく病院救急外来入り口からちょっとだけ外へ。陽に当たりながらストレッチなど。　午後、１週間ぶりに洗髪＋シャワー。気持ちよい。　ただし、着替えた○ン●はこれでラストワン。だたでもウザい入院生活、連○ンだけは避けたいのだが、救援物資が来るのは明日以降。整形の指装具立て替え（後述）もあり手元流動性も底を尽きそうでともども兵糧攻めの呈。病室のＴＶは時間が決まっている（８００分１０００円）カードを買って見るのだが、新しいカードは買えそうもないのでＣＦの間はスイッチを切る。そろそろ終わったと思ってスイッチを入れるとまだＣＦだったりして、長いのがよく分かった。とかしてＴＶと本ばかりなのだが、よく考えたら日常でほとんど喋っていない。さらにはそのせいか、ニュース見ながら「そりゃ、死刑だ」とか独り言ちているの自分に気付いた。これではあのじーさんのことは笑えない。どーせヒマなついでに違和感が残る左手を院内の整形外科で診てもらう。左親指第一関節の靱帯が伸びているとのこと。装具を貰ったがこれがなんと￥９０００もする。どうみても１００均で売っているようなチャチなツクリなのに。（まあ、俺は立て替えただけで払うのは健保だが）　消灯時間を平気で突破して深更まで読書、大部の上巻を読了。いよいよ事件は……、なんと振り出しに戻る、つー展開、早く出て来い、ＭＴ洗。

１２／１０火　竜王戦２日目。後手羽生雀刺しと戦型決まるが、午前の中継１時間で指されたのはたったの２手。　同室の対面はあんちゃん。ヴィトンのバッグで入院とはちょっと若さが出過ぎか。ボーズ頭だが、この町によくいる○ヤではなくて．ＣＯＭ系らしい。ＶＡＩＯを持ち込み消灯時間後でもよくいじっている。会社の後輩も毎日訪ねて来てロビーで打ち合わせをしたりしている。（納期に間に合わないせい？）　小さなＤＶＤプレイヤーも持ち込み。本人備忘用。次回入院する際は、仕事をする気は全くないが、やはりＰＣだけでも必要。（後、すぐ前の健康診断結果とアナフィラキシーショックの詳細があればなおよい、今回忘れた）　鼻綿球への出血も少なくなり、ドクター曰く経過は順調。だったらこんなに寝不足なら退院したいところだが「ゆっくりして行ってください」。鼻は毛細血管ですぐ出血しやすいため安全を見ているようだ。帰りに診察室前に体重計に乗る。マイナス４ｋｇ。今年の入院経験者・Ｃ．Ｙ氏から入院すると痩せると聞いていたが、氏の場合完全絶食１週間超だったためで少し懐疑的だった。んでも、なるほど絶飲食１日だけでもダイエット効果は大きかった訳だ。　１日遅れのＮＫ夕刊の新コラムに「禁煙日誌」。これをつけると効果が高いのだそうだ。では、「今日で禁煙５日目」。鼾野郎は退院したが眠れず。もうなるようにしかなるまいと開きなおって、夜中過ぎ明け方まで大部を読み続ける。

１２／９月　１２月としては記録的な大雪。下界の娑婆で蠢く○虫ども、転んだり滑ったりして苦しむがよい、つー気分。（寝不足で相当機嫌が悪い）昼はベッドでうとうとしながら、ＴＶ（将棋竜王戦とＢＳリーガ、マジョルカｖ．レアル、やっぱ羽生とロナウドはすごいね）。そして、長らく借りっ放しだった大作を思う存分一気通貫すべくいよいよ読み始める。夜、鼾攻撃続き、勝手に別室の空きベッドに入り込んで寝る。

１２／８日　鼻および顔につめていたガーゼを抜く。ドクターがピンセットで引っ張り始める。抜けるとき「ぼわっ」という音がしたかと思ったほどでかかった。さらに、これでもかっつー感じで次から次へと血に染まったガーゼが出てくる。左右併せてなんと４枚も出てきた。人間の顔の中は結構空洞だらけなもんだ。この処置はちょっと痛く出血もあり楽ではなかった。お間抜け鼻孔綿球詰めはまだ続くが、鼻呼吸が多少とも可能になったため相当楽になる。午後、ＴＶで天皇杯。国見高ｖ．国士舘大で高校生が見事に勝利。１点リードした終了間際、ボールをキープするためのパス回しにも余裕が感じられた。んで、次はなんと、チャンプ・ジュビロとの対戦。　もう一人の年配の患者さんは耳が悪いせいもあってか、大きな声で独り言を言う。本を読むかＴＶを見てか「ふ〜ん、ふ〜ん、いやいやいや、立派だなや、いやいやいや」とか言ってるのを聞いて、Ｏ．Ｙ氏がマネする巨匠・Ｓ氏を思い出した。チラシなんかだと書いてある文字（商品名や時給とか）をそのまま音読したりする。（ボケではなさそう。昼間なのだが、このところ夜が夜だけに実はこれにも参っている）　夜、使いたくなかったが入眠剤を処方してもらう。２１時過ぎに入眠したが、０時過ぎに鼾が始まり起こされる。睡眠に入るだけで持続できない。

１２／７土　起床後、体温、血圧、腫れ具合等をチェック。起き上がれるようになった。ゆっくりならば歩行も可、トイレにも行ける。七分粥から食事も復活。水が飲めるのが渇いた喉に嬉しい。顔中にガーゼを詰めているので鼻が膨らみ、全体も普段よりずいぶん「でかい」面になっている。涙のせいで目も赤い。鼻の孔には出血止めの綿球詰めっ放し。どうみてもマヌケ（＝風邪で洟水が止まらなくなってティッシュを詰めていたＳＫＨ進行のあいつと同じ）なのだが、この病院は耳鼻科が得意らしく同じような患者さんが多い。むしろ鼻に詰め物をしていない人のほうがマイノリティ、慣れとは恐ろしいものだ。診察。鼻の通りは相当よくしたつもりですとドクター、それってサービスのつもり？　夜、また鼾すごい。俺だけじゃなくて、同室の年配の患者さんもこれじゃ家で寝たほうがよほど健康的だと訴える。俺も一時はロビーに避難。その後、夜だけ寝に帰らせてほしい旨申し入れるが、当然却下される。

１２／６金　午前、手術。全身麻酔。ガス入れられたところで軽く落ちる。名前呼ばれて目を覚ましたら病室に戻っていた。鼻孔および副鼻腔等顔面の内側の腔すべてにガーゼが詰められている。痛みよりも違和感と、鼻中心に重たい感じ。ガーゼで内側の管がふさがっているので涙腺からのべつまくなし出ている涙も外に流さざるを得ない。麻酔を醒ますべく酸素を吸入。酸素飽和度９７。口呼吸しかできず喉が渇くが絶飲食続行中のためうがいのみ。血を飲むといけないので起き上がることも禁止。氷枕と氷嚢。挿菅（気管ではない）されるのはイヤなので、何とか▼▼を使用。（しかるべき場所でないところで○○するのはたいへんだった）　ただ耐えて寝るだけ。手術のダメージ大きく、昨日までとは打って変わって一気に病人らしくなってしまった。　昨日の喋り出したらとりとめがなくなるおっさんにわざわざ話しかける患者あり。医者に言われたからだけ、とか、めまいしかしない、とか自分たちがどれだけ丈夫かの話を夜まで続けている。術後のしんどいところをなかなか眠りに入ることができない。なんでこの手の輩をわざわざ入院させておく必要があるのか。ナースに言ってその場で部屋を替えて貰う。といってもまた６人部屋。今度は、深夜に超大型の鼾攻撃に遭ってほぼ完徹になってしまった。日ごろの行いが良くて一人部屋に普通料金で入れた方を心底羨ましく思った。

１２／５木　「Ｏ」総合病院耳鼻咽喉科病棟に入院。病院に入る前、持っていた煙草とライターを捨てる。パジャマはこの日のために用意していたバルサ色。（つー訳でもないが実際、紅と紺）。６人部屋。面会人と３時間近くとりとめもないことを何回もリフレインしながら病室内で喋っているおっさんを一応ナースステーションにチクっておく。（病棟にはロビーがある）　心電図およびＣＴスキャンで循環器系のドクターに診てもらう。左心室の壁がちょっと厚いだけで大したことはないとの由。ただこのドクターの常勤先の大学病院に担ぎ込まれる心筋梗塞や不整脈の患者のほとんどは、喫煙者なのだそうだ。若い場合は３０代の人も。やはり禁煙する一手だろう。　まだ手術前なので病人でもなんでもなく、検査以外はメシ食って新聞読んでＴＶ見るだけ。新聞は昨日付けを多忙だったため今日読むとマル・ウォルドロンの訃報。カレー屋でかかっていたDolphyの５spotでout of tuningのピアノを悪戦苦闘しながら弾いていたのがこのお方。合掌。　ＴＶはＢＳでリーガ、マジョルカｖ．ラコルーニャ。ビクトル→マッカーイのコンビがドンピシャ、２点目は１発でつないで左足、当たりまくっている感あり。今日はラコルーニャのホーム、ピッチの仕組みがすごい。たとえばＦＫとゴールの距離○メートルが矢印とともにその場で影になって写る。セットするときボールを動かすと距離も一緒に修正される。スコアとクラブのエンブレムも写る。これは相当な優れもの。　夜、さるところでの貼り紙。「トイレットペーパー以外のものは絶対流さないでください」。無理難題を言う病院だ。２１時消灯。明日の手術のため安定剤処方、０時より絶飲食。

１２／４水　団地の配管点検で午前はねぐらに張り付かざるを得なかった。その間コーシの教材作り。午後出。本日にて出社はしばらくなし。夕方、煙草場で山師からの召集メールを見たＹ子嬢から休みの理由が分かったと言われる。今回の入院を機に健康オタクと化す信念を固めつつある俺。VOTEBAL関係なのにモク喫って夜中まで酒呑むなど言語道断、退院の暁には当然「朝練」開始で５ｋｍ程度のｒｕｎなど毎日軽くこなす、そのときはあたしもあれだけ呑んでるけど、現役時代はＤＴＢ大（ラグビーのほうが有名）サッカー部のジャーマネだったんだから本領発揮するわよ、との決意表明がなされた。（後段は勝手にツクッた）　全シリーズ通じてでは初体験の最終講義。「それでは今シリーズの講義はこれで終わります」と言ったとたんやむことない拍手と……、神戸大学医学部のような……（もういいな、これ、６月に既出ネタ）。　つーことで、打ち上がりたいし呑めるのも最後なのだが、ひとりなのと時間が時間なので、行き所がなくなってしまった。しょうがないから日本橋に戻ってまた「Ｒ文」そば。焼き鳥ではなくてモツ焼きだったが、塩を控えめにしてもらう。天豆（好物）が茹で立て。これはとてもよい。独自のCash NOT on deliveryシステム（先払いだが出来上がったら自分で取りに行く）と何があるのかまったく楽しみな品揃え（網羅されたmenuなどなく脈絡なしにあちこち壁に貼ってある品書きをみて頼む）。明日から隔離生活の身としてはいかにも雑多な娑婆らしく思えた。

１２／３火　今日の水はいつもの海老いやんじゃなくてcontrex。硬度最高、ダイエット用として人気の銘柄。Ｆ部のＳ．Ａ女史に見せたら「健康オタクですね」と言われる。５社合併のあおりでコード変換作業。１３０以上のファンドを手打ち。蕎麦じゃないんだから「データで寄越せ」運動をキョーカイに起こすことにする。業務命令により、出席予定だった某ＮＰＯ＝「社長がいい人だから債務返済能力が高まる」系外部研究会はパス。同命令により変換作業も中断し、９Ｆ＋「Ｋ．Ｋ」亭。さらに同命令は続き、入院明けのＦ部忘年会に「集団指導すべき彼の方」にも招待メールを打つよう言われる。（♪〜）　てなことどもにかまけていたので、ＴＣはＴＶでもちょっと見ただけ。最終コーシ準備は作業＋業務命令優先により進まず。お持ち帰りしたが、今時点でもこんなことを書いててまだやってない。まっ、いいか（実は超よくない）、と思いつつamazonでgetしたBellsじゃないほうのＣＤをやっと初聴取。（一応全身麻酔だから、入院前に聴いておく）　マブくてブンキがよい。これをナマで聴けるとは、今から楽しみだ。んでも、デビューの時は小僧のファンでも、もうえ〜歳なんだから、歌詞カードのlylicsはもっと大きい字にしてくださいよ、美奈子さん。

１２／２月　朝見た某ＴＶによればまずまずであったのだが、同じ番組のサイトを昼見たらCapricornは最悪だった。Born under bad sign.　なぜ、放映した内容と違うのか、しかもドンベとは。思わず抗議の電話をする（ハズがない）。　アップおよび長期休暇届を見た方たちからいろいろ心配していただく。ありがとうございます。心臓でも右かかとでもなくて手術するのは顔（の一部）です。　引く身御用にて昼ばたばたと打ち合わせ。ご協力もあり要望通りにはなったものの、すなおには喜べない。「いやな渡世だなぁ」（ｂｙ市）　とか、なんやかやで見習いルーチンが押してせっかくの蒲田焼き鳥計画orＵ山師のお誘いはおじゃん。９時過ぎ作業終了。コーシ準備はちょっとやる気が出ず、これから始めるのは効率が悪かろうと勝手に判断して「Ｒ文」そばへ。単独行。ポルトガル焼き鳥とKorean Kids御用達の烏賊げそ（蕎麦）など。隣席に紅毛碧眼の方たち。（と揃ったようだがここはＷＣ会場ではない）　リーズナブルなせいだろう。帰りの車中でまた落ちるが発車寸前に気付き乗り越さずに済む。すぐには帰らず「Ｍｓ」バーガーにてコーヒー一杯でコーシのレジュメの見なおし。（駄洒落じゃなくてマジ）　帰宅後、測定。昼はおにぎり作戦に戻したのにナナゴーを維持。ビョーインではついでに断食もしよう。件のＷＥＢを再見。放映通りになおっていた。たぶん１日繰り上げて間違えたのだろう。間違い分でいちばんラッキーだったのはAquariusien。　３日にはきっといいことがあるでしょう、猿筋さま、Ｋ．Ｋ氏、山師。（改めて並べるとすごいメンツだな）

２００２／１２／１日　じく関係。２カ月ぶりに掃除（身辺整理ではない）。ようやく溜めていた日誌をアップ。と、思っていたら、師匠＠分室も復活されていた。欣快の至り。

 

「脚注、後講釈、解説、言い訳、蛇足、おまけ」

１２／４

 

この前へ