Mr.Smithes are
great.
だから、お前も俺になるんだ。
©Warner Bros.
2003年文月
― ８月 １日 ＡＭ更新 ―
２００３／７／３１木 禁煙２３６日目。（日数が大幅に減ったのは禁煙をやめたせいではなくてカウント間違い。６月２９日の２０４日目から３０日を２４１日目と大幅水増ししていたため） 曇り。宝くじに当たる。ロト６をお店の人に調べてもらったら千円くれた。数字が３つ合っていて５等。大きな野望はすぐには達成されない。だが、一歩ずつ徐々に目標に近づきつつあるのは間違いなかろう。次は４等、その次は３等。そして最終的には……、ぬふふふふふ。（何年かかるのか） 昼、Ｓ．Ｋ氏所望の参鶏湯（サンゲタン：丸ごとの鶏の中に餅コメや朝鮮人参を入れてスープで煮込んだKorea料理）をネットで探す。やった「大田」区にたくさん店があるじゃん、とか思ったら半島にある「大田市」だった。一応おじさんたちに知らせておく。それでもＳ．Ｋ氏は食べたいようなので、ひょっとしたら１周年記念サンゲタン調理大会が催されるかもしれない。（誰が調理するかは不明、それともＳ．Ｋ氏のみ再渡韓か） 夜、Ｆ社長来訪。ご相伴。局長より「おまえは痩せるように」と言われる。これで痩せられなかったら業務命令違反になって懲罰委員会にかけれらるのか。まずい。
７／３０水 禁煙２３５日目。曇り。ＵＫ。「もういや、こんな生活」（ｂｙ小松政夫師）Ｃ大病院速攻帰り。以下、特記事項なし。
７／２９火 禁煙２３４日目。朝小雨のち曇り。出掛けにケータイをなくしたのに気付く。昨日の店に置いてきてしまったか。入院中なので連絡が取れないとちょっとまずいのだが。昨日に続き工場へ。途中、品川駅で食べた「冷やしカレーうどん」、ほぼ失敗に近い。夕方、戻ってＢ会。その間、娘の母親から伝言。掛けると、今日の脊髄造影は無事だったのこと。（安堵） んで、やはり俺のケータイに電話していて、知らないお店の人が出たとのこと。これで昨日の悪事が露見してしまった。ケータイを取りに行くため、Ｕ山師に付き合ってもらい、また「王豚足家」へ。（実は俺の早とちりで、忘れたのは３軒目だったのだが、そこでケータイを取り戻してから、師に紹介したくてここに戻った） Ｓ．Ｋ氏から調査を厳命されたサンゲタンは残念ながらなかったが、他の料理のお味は山師も絶賛。レバ刺しは絶品。（師はレバ刺し中毒） 初めて頼んだ豚足は、屋号に謳うだけあって美味。薬草とかで味付けがしてあり、普通に茹でただけの白い豚足はもう食べることはできない。ハラミも良かった。大満足。んで、勘定を払う段になって、急に山師がペンを貸してくれ、と言って来た。見ると、どこかで見た顔。山師が丁寧に挨拶してサインを貰っていた。見せてもらうと「岩下志摩」、ではなくて「高田延彦」とあった。思ったより大きくなかったが面構えは精悍。同席していた人もタレントだと山師の言。最初に来た時はＴＶ局の奴らが宴会していたが、偶然見つけたもののどうやらそっち関係でも評判の店のようだ。（呑んべの嗅覚） ということで、山師こと会長もお気に入りになったので、次回のうましか会の会場は決定。と思ったら、入っているボロビルを建て直すので店は今月いっぱいで閉めるのだそうだ。残念。（移転したら教えてくれるように住所は置いて来たが、再オープンの時期は未定だそうだ）
７／２８月 禁煙２３３日目。曇りときどき晴れ間。午前時間の浪費である某子会社Ｋ会。午後高田へ出張校正。今月は人繰り問題もあるので文章も読む。夕方、Ｙ．Ｔｅｔ氏、Ｓ．Ｓ酋長とともに反省会。まずい魚屋は満杯だったので「一酔万笑」なる店へ。（初） おしぼりが臭いのはまいったが、酒、肴ともに悪くはない。得物はサービス品の「杜なんとか」（ごめん、忘れた。福岡の酒、良かった） 酋長はメールで自宅に届く原稿編集のため早めにお帰りになった。Ｙ．Ｔｅｔ氏と山手線に。そのまま乗っていたら五反田に行けるのに気付いたので、いつか見つけたレバ刺しの美味しかったKoreanの店へ、氏とともに。五反田西口のちょっとヤバめのエステとかも入っていて、お姉さんが声を掛けて来るビル。相当ぼろくてしぶいエレベータに乗って５Fへ。「王豚足家」。KoreanといえばＯ．Ｙ氏、ということでケータイしたらちょうど作業場を引き上げるところだったので出張ってもらい合流。レバ刺し、ごまの葉のキムチ、プルコギ、春雨の炒め物、すべて美味。得物は百歳酒、しかも甕に入った奴。Ｏ．Ｙ氏は去年のＷＣのチケットをいつも持ち歩いていて、さっそくお店のKoreanに見せてハングルで話かけていた。またKoreaに行きたいね、つー話で盛り上がる。ここは次回のうましか会会場候補に。その後、Ｏ．Ｙ氏とは３次会へ行った模様。
７／２７日 禁煙２３２日目。曇りのち晴れ。今日も病院へ。房総半島の首都方面は空が広いのか。久しぶりに出た太陽に照らされて、底がまっすぐ平らな夏の白い雲がずいぶんたくさん飛行機と一緒に浮かんでいた。病院を追い出された帰り道、健康のため駅まで歩き。道すがら気付いたこと。その首都はなんとも地方の首都らしく、戸建ての住宅地からの広い通りの向こうが銀行やら生保やら大げさな建物だったりするが、どこか間延びして殺風景。駅近辺も雑駁で明らかに外している。車両が走っているところを見たことがない懸垂式モノレールの高架もなにやら寂れた未来都市風。
７／２６土 禁煙２３１日目。曇り、昼ほんのちょっと晴れ間。午前残りのうちカコミのほうを上げる。この時点の第一稿は久しぶりに自信があった。昼から娘の見舞いに。まだ術前なので当然元気。しかも入院２日目なのでまだ「お泊り」感覚だ。長丁場なのでまだそれでいいと思う。親のほうも付いてていなきゃいけない、とかは、手術の直前からでいいと思う。つーことで、同じ病棟で友達になったお姉さんとお喋りするので早く帰れと言われた。これも「お泊り」ノリだが全然よい。帰宅後、作業の続き。アンケートものなのだが、そのうち半分は他のページで使う。残りでカコミと本文とに分けて書け、というオーダー、だったのは引き受けてから知った。前号を見ても前々号をみても、本文で１テーマ、カコミで１テーマとおのおのアンケートのネタが揃っているのに、今回半分残ったのはほぼ１つのテーマになっている。（食い残しみたいな感じ） これをどうやって分けるのか、本文の出だしが朝書いたカコミとほぼ同じになってしまった。アンケートもんはやはり設問を作るところから関わらないと、文章書きだけでは相当うざく（キツクはない）、かつ、つまらない。自信だった朝書いた第一稿の結論をエッセーぽくして誤魔化して、一応何とかする。（こうして誤魔化して「何とかする」のも管理職の仕事なんだろう。つまらん。）
７／２５金 禁煙２３０日目。曇りのち夕方けっこう降る。娘が入院。報告によると病棟には同じ病気のお姉さんや同年輩の子がいてすぐに友達になれたそうだ。経験談とかも聞いたとのこと。心強く、まずは安堵する。作業は早出してデータ送稿や手作り表など。結構はかが進んだつもり。つーか、この手の脳みそを使う必要のない単純作業は結構自信がある。（いつか書いた「Ｃ級サラリーマン講座」のノリ） 夕方、残っているもう一丁の文章書きをしようと思ったが、イントラは停電で止まるし、書こうとしてもたぶんうろうろ歩き回るだけで時間が経つ（これって「書けない」んじゃなくて、「書きたくない」ということだと思う）だけになるだろうから、きっかり気分を切り替えて、おじさんトリオで「天狗」へ。「下ネタばかりなので、お願いだから女性社員やＡ職さんがいる昼間は同じ職場でも話しかけないでくれ、Ｕ山さん」と嘆くＳ．Ｋ氏の話など。
７／２４木 禁煙２２９日目。小雨のち曇り。ひどい天気が続く。午前中、アンケート集計＋行数聞いてから長尺でもないが１本をねぐらで作業、上げる。午後出。Ｂ長こそ知らなければいけないシステムの説明会は刊行物優先のためパス。もう１本のほうは措いといて、データ〆めなど。書けと言われてもデータなしの「ＧＰ」はたぶんありえないので、身は一つしかないのでしかたがない。夜、新人のほうを何とか送稿まで持っていく。終電。
７／２３水 禁煙２２８日目。ちょっと雨のち曇り。早く暑くならないもんか。今年の東日本は冷夏で農作物壊滅なのではないか。午前、予算関係の御前会議。局長とともに●●の御前に出てＢ長としていろいろ喋るのだが、部員１人で何があったものか。こっちは昨日は終電＋人身事故で眠っ、つーの。んで、●●の言はいつものワンパ。脳味噌あるんかいな。（しっかし、仕事とは云え●●と週に１回でも顔会わせて会議をするＫ．Ｍ氏は確かに忍耐力が付いたと言える） 午後、呼び出しにて急遽Ｋ大Ｔ教授宛てにＳプロジェクト納品。ご協力本当にありがとうございました。（ここで言うことではないが、忙中忘れるとやなので、とりいそぎ） 客先にて当然優先だが締め切り２日前はしんどい。んで、帰社したら「レイアウト」で（今日のデータ入れなきゃグラフになんないのにやたらせかしやがる）、まだ行数が決まらない。（せかしたくせに） だったら、呑みに行っちまえ、とＵ山師を誘うけど、実は今月スペシャルのレスキュー分作業が馬鹿にならないのが判明、アンケーﾄの集計を始める。ヒーヒー言ってたら、師から「今日韓戦やってるよ」との電話があり、即その場で「プチ・スポーツバー６０１」を開催する。（事前に知らなかったので連絡不行き届き、でも参加者はその２名だけ、Ｔ嬢、Ｗ嬢不発、Ｋ嬢呼べもせで。←言い訳） 日韓戦といってもこっちもプチでＵ２２。んで、つまらない試合。あれを外すとはＦＷの技術の問題は深刻。（世界とやる気があるんなら） パス出しも問題なんだろうが、前半終了間際の大久保と後半立ち上がりの松井（だっけ、10番）は「ごっつぁん」態勢だっただけに拙さが目立つ。頭のせいか脚のせいか。Ｕ山師も奥方に電話して（奥方もサッカーファン）、ご夫婦で凡戦を嘆いていらしゃった。の後、作業に復帰。
ねぐらに戻ってつけたＴＶはまたテレビ神奈川の一晩ダブルの「巨人の星」。今日の１つめは前のめり坂本竜馬の回。いよいよ致命的欠陥が露呈しつつある星飛雄馬。「投手飛雄馬は死ぬほかないのだ」 冷徹なオヤジ。涙で終わりつつすぐに始まる続きでは、どういう訳だか雪山に篭って、雪の中走ったり、雪の塊持ち上げたり、雪つぶて投げたり。ショックを受けた飛雄馬は雪男になろうと特訓開始、ではないがよく訳が分からない。「こんなことして何になるんだ」との飛雄馬の台詞があったが（致命的欠陥を克服できないからとの意味らしい）、そりゃそのまんまこっちが言いたい。やっぱ昔のアニメ、特に梶原一騎＋よみうりＴＶって、相当おかしい。
７／２２火 禁煙２２７日目。雲り。午前中、長尺になるかもしんないほうの「ＧＰ」をねぐらにて作業。１４０行ばかし書き散らかしたが、また市場モンだし「レイアウト」で何行になるか分からんので脱稿とはならず。午後出。予算関係宿題など。提出するＢ会の前にふいの客あり。あなたがあの方の義兄とは。Ｂ会後の夕方、Ｕ山師と９Ｆ。戻って新人の編集など。今月は「ＧＰ」レスキュー多いが、鉄か鉛か帆立かピザかカレーうどんかなんだか知らんが熱いうちに打たないと。（俺でいいかどうかはとてつもない疑問だが棚に上げる） 自分の分をちょっとしてから別経路終電で人身事故。１時間近く待つ。
７／２１月祭 禁煙２２６日目。小雨、夕方晴れ間。出社。自業自得のツケ戻し。涼しいけど休日の会社は空調がない。必須の短パンは忘れたので東京駅のユニクロで９８０円のを買う。作業的には結構ちゃんと進んだつもり。
７／２０日 禁煙２２５日目。曇り。今年初めて蝉を聞く。この涼しさでは蝉もやってらんないだろう。ホント〜に短い「ＧＰ」を２本でっちあげてから東戸塚へ。入院前の娘の激励会で寿司とゲームソフトなど。川崎に寄ってから西新宿へ。「庵」という酒場にて、ヤメ酋長Ｍ．Ｋ独立記念（ダシとも）、10年ぶりに集う西池袋大関係飲み会。こないだ電話があったＣＲ（元うちのＡ職Ａ．Ｍａｃ嬢の義兄）は週４回生協で野菜のパックの仕事をするプー（自称）なのだが、去年ＷＣ目当てで出た「中田語録」の編集を請け負ったそうだ。こいつは浦和のサッカー少年出身で、あたしらオジサン時代だとセンターハーフと言っていた今で言うところのボランチをやっていたサッカー通でもあって、サッカー分かんないライター（female）の助っ人に狩り出されたとのこと。普段テキトーで本ばっか読んでて（こいつの読書量は並みでなかった）、好きな仕事を頼まれてやる、つーのは最高なのではないか。その他、学生の時から小説書いて卒業してもバイトばっかし、独身、今度正社員になったら「堕落した」とか言うＨ。「俺も１３キロも太っちゃった〜」とか言って今の俺より７キロもやせてるＹ．Ｔａｉは羨ましすぎる。とか、どーしようもない奴らばかりだがたまに会うのは、歳もとっただけあってよいのかも知れぬ。覚えてようと思った記憶は、よーけ呑んだのでやはり翌日消えていたが、入学当初こいつらは本当に漢字を知らなくてアホーだと思いました、とか正直に言い過ぎたのはだけは覚えている。さらに10年後の会合にはもうお声がかかることはあるまい。（んで、20年前はワープロなくても今はみんな全部出版系だ、不思議）
７／１９土 禁煙２２４日目。終日、ねぐらにて「ＧＰ」作業。グラフなかなか決まらず。今月はこれのほかにもう１本。さらにその前の火曜日提出の引く身ゆえ予算関係文書の宿題あり。ピンチといえばピンチだが、昨日の沙汰を考えれば、いくら遊びは仕事じゃないから真面目にやると言っても、自業自得だ。
７／１８金 禁煙２２３日目。曇り。昼、すでにやめられた派遣の某さん（２０代女性）と、遅ればせながらお別れのランチ。（ご挨拶のメールが来たので、一応） よく気の付く方だったが惜しいことだ。前売り券など買ってしまった「ソラリス」は今日が最終日。途中抜けて観に行く。（サボりです。ご内密に） レム好き、かつジョージ・クルーニー贔屓という奇特な人間ぐらいしか見ないんだろう。ガラガラ。これじゃ夏休みは「踊る捜査線」にとって代わられるのもしようがない。被写界深度が浅いカメラワーク。（※） タルコフスキー版と違ってあっという間に宇宙に行く。したがって「首都高」の場面もなし。ストーリーもアメリカ人らしく単純化してあり、これはこれで悪くないが、やはりちょっと物足りないか。原作をまた読むことにしよう。（英訳のほうが邦訳より後だったそうだ） パンフレットで解説を書いていたＳ野某は、たぶん娘が６年生のときの担任の旦那。（背中を曲がっている兆候をワーニングしてくれなかったので恨みがあるが） 社に戻り「ＧＰ」にかかる、つー訳にいかず、ばかばかしい雑務が多すぎる。んで、お誘いあったが当然昼のサボリを取り返すべく終電１本前まで。んで、ねぐらに帰って昨日録っておいたビデオは「トゥルーマン・ショウ」でまた同じ女優（ナターシャ・マケルホーン）が出ていた。
（※）ピントの合う距離が狭い、つーこと。ピントが合っている俳優の顔以外はボケて見える。スティルの写真ではよくポートレイトで用いる。綺麗なモデルのバックがぼやけて何だか分からないように省略されている、という奴。レンズの絞りを開くことで可能。逆に絞りを絞るとパン・フォーカスになる。撮影の際の適度の光線量は、絞りとシャッタースピードの積で得られる。つまり、絞りを開けたらシャッタースピードは速く、絞ったら逆に長く、つーのがごく簡単な原理なのだが、このごろのカメラやデジカメはピント合わせ以外にこの光量も勝手に機械が決めるので、つまらないこと夥しい。
７／１７木 禁煙２２２日目。曇り。今年はホントに梅雨寒。婦長さん、ありがとうございました。トリミングした画像はこのサイトにアップしたいと思います。（帽子のとこぐらいだけ、うそ） 昼、西池袋大の同期・ヤメ酋長のＭ．Ｋ来社。ＲＣのＵ氏と面談。１０年も一般誌の酋長をやっているだけあって人脈やギョーカイ・メインストリームの動きに詳しい。（経済モンはやはりニッチでナローだ） どこも厳しくて、いわゆる大手じゃないところは、酋長だろうがデスクだろうが部数が減れば即ビークー。かっこいいように見えて、結構リストラ＝経営者のわがままが通る非近代的な部分も多い。逆に、Ｍ．Ｋも言っていたが、老舗と言われるところ（うちなんかもそうなんだろう）は相当ぬるい。具体的な仕事の案件はなかったが今後何かあればよろしく、ということで。「ＧＰ」のグラフちょっとだけでメドが立っていないが、夕方「メシくい要員を連れてきた」とＳ.Ｋ氏に言われて、見たらＵ山師が立っていた。観念して、またオヤジ３人組で９Ｆへ。戻ったらもう作業をやりようのない時間だったので、通りががりのＯ．Ｙ氏も誘って（社内のソウル組揃い）「ＺＥＲＯ」へ。Ｏ氏はマンション買ったそうだ。などの話柄で終電まで。川崎からシータクだがラーメンは食わず。ベストの状態にしてからいただいたお茶は喫します。
７／１６水 禁煙２２１日目。曇りときどき晴れ間。子守りで少し遅れて出社。午後会議の後、また横浜。今日は冒頭の挨拶（ちゃんと表向きバージョン）だけでセミナーの方は１回見たのでパス。「ＧＰ」もまた今月書くのだがまったくネタを思いつかないけど、社に戻ることはせず、結果として早帰り。留守番の娘を少しだけFEEDすべく横浜で買った崎陽軒のシウマイは他の駅で売っているのと違う点を発見。箱の外装がクラシックなのと中身を行儀よく並べるためのプラスチックがないところの２点。たぶん遠距離を運ぶ必要がないからだろう。（それとも今月から全駅全部ともパッケージを変更したのかも）
７／１５火 禁煙２２０日目。曇りところにより晴れ。晴れるとさすがにちょっとは夏らしく。んでも、今年の梅雨寒はやってらんない。朝刊にコンパイ・セグンド翁の訃報。「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の老ボーカリスト。合掌。休み明けルーチン、ＣＳＲごめんなさいスルーの後、午後引く身の本願「会議」をこなしたところで、あっつー間に夕方となり、Ｕ山師、Ｙ．Ｔ氏と謀議。そこへＭ．Ｋ老よりＴＥＬ。ＳＳ先物臨増の件かも。（この本はたぶん出ない、このままでは） んで、両者合併して焼肉へ。以下、Ｕ山師のノリは頑なだけど試合のポジション取り以外嫌いでないし、みなさんとても楽しいミーノだったんだけど、脈絡なしに、やはし俺としては「婦長」が見たいぞ、っと。（ＥＲファン＝白衣フェチ、ではないとは思う）
７／１４月 禁煙２１９日目。小雨のち曇り。再びＣ大付属病院。事務に関しては相変わらずだが、腕は信じたい。帰宅後、出社しないまま御用にて横浜へ。声に出して読みたくない「ＯＬのためのマネーライフセミナー」＠横浜にて協賛者として挨拶。「え〜、こんばんは。今、ご紹介に預かりましたＴ洋Ｋ済ＳＰ社のIshiです。このたびはＬＤさん主宰の『ＯＬマネーライフセミナー』にＴ洋Ｋ済ＳＰ社は社として協賛させていただきました。そうじゃなければ、私ごときがこんなに多くの女性の前で喋ったりする訳がありません。とてもじゃないが、社務じゃなければ、嬉しすぎて、じゃなくって、こっ恥ずかしくてやってられません。 さて、Ｔ洋Ｋ済とはどういう会社か、この場を借りて母屋を取るつもりでここぞとばかり申し上げると、経済関係などの単行本のほか、雑誌も刊行してまして、今日お手元に配らせていただきました「週刊ＴＫ」は先週出た号でちょうど株式の特集でして、「ステフェン」もさることながら、イージーライダーが好きだからといって狼と間違えて「ステッペン」とか言ってる奴もいて、とても杜撰な会社として有名です。創業は明治２８年、１８９５年で、既に１００年を超えおり、人間だったらほとんど惚けているところですが、その前から惚けているという説もあります。その１００年間ずっと株式などの資本市場、というのはおカネや資金などを、資産を持っている人同士だけで融通しあうマーケットのことですが、そのマーケットを、まあ抜け目のない奴は床柱背負いながらインサイダー規制の前はいろいろやって、他の多くのぼぉーっとしている奴は、報道機関としていちばん大事な「中立」の立場とは悔し紛れの言い方で、正しくは「傍観」の立場から見続け、マーケットとともに、じゃなくてマーケットの発展になんとか乗じることでやって来られた会社だと言えると思います。マーケットに参加する個人のことを個人投資家と言います、普通の場合は。 でも正しくは「カモ」と言います。健全に太った個人のカモ、つまりそこそこ資産があって無理して市場に出て、ボラれてしまう人が増えることによって、マーケットも健全だろうが不健全だろうが発展することができます。（ここより２５分４３秒中略） え〜、みなさんも、命の次かどうかは分かりませんが、なかには家族や恋人はもとより自分の命より大事かもしれませんが、とても大事なおカネをどう守り、どう増やしていくのか、デフレだデブだ低金利だ低能だと言われて世の中も私も大変ですが、今日は楽しみながら、しっかり、サービスでお出しするケーキとお茶だけはご自分のものとしていただきたいと思います。以上、大変簡単ながら強酸の、もとい協賛のご挨拶とさせていただきます。失礼しました。」
セミナー後、Ｋ．Ｍ氏、ＰＪ・Ｆ社長と横浜駅そばで軽く。（駅のそばなのになんでこんなにキャバクラの客引きが多いんだ） 帰宅後、ＥＲ。ゴドーを５人で待ちながら、ハムレットやフェンシングをするという展開。今週はシリアスなマークをいったん外しておく（「スタムのチェックはきつい」という意味のマークではなく、人名の方）ならば、ポスト・マークのレギュラー紹介を改めてしとこうか、つー意図？ 確かにつまらな過ぎ。（ポスト・マークは「細うで繁盛記」化して、ロマノが主役となってイビリまくり、という展開を期待、はしないけどまだましかも）
７／１３日 禁煙２１８日目。曇りのち夜は雨。終日ねぐら。大船系・Ｏｇ．Ｙの新著をすっとばして読む。式もないのに相当難解（と言うんだろうなぁ、これは）。宣伝のつもりで、「ステッペン」の表記が出来ない某経済誌に掲載予定の書評（短評）を書く。（んでも、カタカナの名刺は貰ってないのかな？） あいさつ文見直し、アンケートをざっと見だが、明日は早起きなのでこのぐらいで。（大丈夫そうだが、返事は火曜日か。それでは間に合わないようでしたら、俺の返事は見切りで可とお伝えください←業務連絡的伝言板）
７／１２土 禁煙２１７日目。曇りときどき小雨。午前医者。薬がちょっと変わる。帰りが遅いので昼のFEEDはスパゲッティを中止してSioヌードル。（オヤジはマヨヌードル） 昨日のあれじゃ指示を理解できたと思えなかったのと、月曜日はまた休みなので新人にメール。「経済日誌を書くときはＡ日じゃなくてＮＫ新聞を見てね」等。会社のメアドが分からないので適当なので出したが、リターンして来ないということは届いたんだろう。Ｃ，Ｋ太氏にもアンケートの件でメール。こちらはすぐに返信あり。たぶん、会社宛のを自宅に転送する仕組み。以下、ねぐらでぐずぐずと、となるぐらいだったら、最初から仕事のことは忘れていた方が良かったのでは。
７／１１金 禁煙２１６日目。晴れのち曇り+小雨。午前、あいさつ文書きで自宅作業。午後会議。夕方、Ｕ山師、Ｓ．Ｋ氏のデータ販売組と「天狗」。後からＴ．Ｙ嬢。同じフロアなんだけど、誘ったのはあたしじゃなくて、煙草場仲間のお２人。
７／１０木 禁煙２１５日目。曇り。早く梅雨明けしてくんないと。午後、ＪＳ会。ったくの茶飲み話。（それとも、去年の代表幹事が役職記号Ｋに抜擢されたのを見て必死の売り込み？ まさか） 時間の無駄。（子会社Ｋ会同様） の後、ＰＪ・Ｆ社長、協賛する「ＯＬのためのマネーライフセミナー」（これを今日営業局で声に出して言ってみたらちょっと恥ずかしかった）主宰者の中●俊輔氏来訪。（実際レジーナのレフティと一文字違い、サッカー好きの秘書Ｗ．Ａ嬢は思い切りHIDEと合体させていたが「田」ではありません） Ａ会長との面談に同席。の後、９時前までＣＳＲと挨拶文など思案。ノンアルコールで帰るが、計量結果はやはり７９。なぜ？？ っくしょ〜。
７／９水 禁煙２１４日目。曇りところにより小雨。午前、ＩＴ投資でシステムＦ氏と局次長Ｙ．Ｔ氏（つーても、いつもの臓物好きの御仁と同じ）と打ち合わせ。要求できるかどうかは別として、オープンソースの話ならばこの２人が会わないわけには行かないはずなのだが。午後、御用にてＩＢＱのセミナー。少し寝て（聴きながら）からいったん社に戻り、Ｋ．Ｍ氏、出版・Ｍ．Ｈ氏と一緒に出直してＩＢＱと懇親会。先方Ｋ常務とよくよく話した後、お別れして２次会。ＩＢＱ・いつか偶然のＭ女史も引き連れて、はぁ、また「開々亭」。いろいろ話をしていたらいつの間にか大ＯＢのＭ．Ｋ老もやって来て飛び入り。２Fの窓際に座っていた俺の顔が見えたので上がって来たそうな。（招き豚か、俺は） めったに口も利かない○．○氏も今日は懇談。子会社で作っている臨増の件で繁く話掛けていた。んで、同じスカ線なので有象無象の奴輩どもは切り捨てＭ女史をエスコートして帰る。（途中駅まで） ねぐら帰投後、就寝前計量７９。身長−１００＜体重、は生まれて２度目。（１度目は昨日、瞬間風速８０、すいません、黙ってました、相当ショックだったので）
７／８火 禁煙２１３日目。終日曇り。喉痛続く。夏風邪なぞ引くのは本当に久しぶり。少なくともこの日誌開始の９８年以降はない。休み明けのためフル・スロットルとは行かず。うちで入力したものの違うファイルをメールしてたのが発覚、また同じ数字を作業場で入力したりで不効率甚だしい。夜は「開々亭」。抑えたつもりがやはり中華は行ってしまう。ねぐらに戻って薬を作業場に忘れたのに気づく。とにかくうつさないようにしなくては。
７／７月 禁煙２１２日目。雨時々曇り。昨日の肌寒のせいで喉が痛い。６時前に起きてＣ大付属病院へ、手術時の輸血用に娘の自己血採血。金曜の夕方になってから今日朝いちで呼び出しといてカルテがなかったり、診察カードを返してくれなかったりで事務処理能力はほぼゼロ、ティーチングホスピタルのためあんちゃんが何回も注射針を刺す、などいろいろあったが、実際の手術のほうの腕が良ければなんでもいい、つーのが正直なところ。最寄駅到着後、一緒に耳鼻科。風邪をうつすと採血出来なくなるので薬をたんまり貰う。
久びに生ＥＲ。またまたレギュラー増やしてどーすんの。ストーリーを持たないレギュラーは少なくとも脇に降格すべし。たとえばロマノ。登場時のロケット・ロマノより今のほうが俺としては全然いいが、アンスポーでさえ少しは持たされていたサブ・ストーリーが全くない。
７／６日 禁煙２１１日目。曇り時々晴れ、肌寒い。昼飯とクリーニング屋（まるっきりチョンガ）以外は終日ねぐら。宿題をほんの少し。以下特記事項まるでなし。
７／５土 禁煙２１０日目。晴れだったか曇りだったか、終日ねぐらだったので意識せず。若干作業だが、宿題は進まず。
７／４金 禁煙２０９日目。曇り時々晴れだったか。手作業終わらせてＢＯＪ統計局長の講演に出掛けようとしたらクレーム。どうして間際に言うのか。んでも、しょうがないので講演はパス。着てきた御用向き用シャツとネクタイはムダに。夕方、月曜日に急な用事出来。いつでも休めると思われているのかもしれないところが腹立たしいが、退っ引きならないので急遽日程調整が必要に。携帯が繋がらなかったので「開々亭」へ出向きキョクチョーを捕まえる。いつも同じ店に行く人はこういう時に助かる。外部との打ち合わせは俺抜きで決行するので日程変更はなし。そこで決めたことは後でちゃんと引き継ぐから月曜は心配せず休むべし、との御下知を受ける。ありがたいことだ。んで、中華は食さず、即、社に戻り、月曜を休めるようあちこちにメールを置いとく。
呑まずに帰宅。ちらと見た「空耳アワー」で廊下に立たされたディレクターの場面のバックは「山谷ブルース」だった。昔のＣ.Ｋ太氏を思い出す。俺と２人で「Ｚカルテ」なる本の出張校正に行った時、工場の人々にずいぶん歓待されて、カラオケスナック（当時だからして）に連れて行ってもらった。みなさん朴訥な感じで人が良くて、唄う歌も明るい歌やちょっとＨな替え歌などで、宴はずいぶん楽しく盛り上がった。そんななかＫ太氏は答礼とばかり普段のシャベリとは調子が違う独特の低音で唄い出した。♪今日の〜しごと〜はつらかったぁ〜、後は〜しょおちゅううっ、あおるだけ〜。つーことで、岡林信康によって、それまでの場のテンションが一気に落ち着いたものになってしまった。（「盛り下がる」とは言わない） 工場の人々も一瞬あっけにとられたが、歌い終わったら褒めてくれた。ユーモアもあり頭脳も明晰な氏のこと、これは相当ラベルが高い「芸」だと言える。こういうことは嫌いではないので、俺も負けてはならじと「チューリップのアップリケ」で続こうとしたが店にその曲は用意されてなかったのが今でもつくづく残念なことである。（別にドブヤスのファンじゃないが、一度ラジオで聴いただけだが、強烈だったので覚えている。まだ多感で音に関しても記憶力が良い少年時代だったせいもあるだろうけど）
７／３木 禁煙２０８日目。曇りのち雨。ＭＰＴ系会合事務方見習いのためこないだ購ったスーツを下ろす。ディナーを相伴した後の中華は相当きついものがある。「ＢＯＷＳ」導入を真剣に考え始める。（昨日のマヨヌードルのお味は、話柄にする以上、美味。しかも相当の。ただし、おっさんだけどマヨラー）
７／２水 禁煙２０７日目。晴れっぽい曇り。午前休み。出社したら書籍小包がデスクに置いてあった。うちから本を出した大船系・Ｏｇ．Ｙの新著だった。続けて上梓とはたいしたもんだにぃ。「日本的改革の探求」というタイトルで版元は日経。（一応宣伝しておく） 夜、作業夜食。日清の新製品「Ｓｉｏ」に、Ｈ末を真似してマヨネーズ（ノンコレ・ハーフカロリー）を入れマヨヌードルにして食す。（味は自分で確かめられたい）
２００３／７／１火 禁煙２０６日目。今日から増税なのに喫煙を続ける人はよほど裕福なのであろう。曇り時々雨。某単純作業のバックアップを始める。まともなＢ長の仕事ではない。便所掃除を微に入り細に入り自ら手本を部下にして見せる、つー４コマ漫画（「Ｃ級サラリーマン講座」）があって、４コマ目のオチは「管理職の器ではなかったな、あいつは」となっているのだが、それはほぼ俺のことだと思う。ずいぶん前の作品だが山科けいすけは鋭い。応援メールありがたく。Ｂ長会の後、ほとんどそのままで某提携先へ。の後、Ｋ．Ｍ氏は早帰りだが、３Ｆ・元２部系師匠のＳ．Ｓ氏、Ｉ．Ｔ氏とガード下の焼き鳥屋へ。疲れてねぐらに帰ったら、何の脈絡もなしに、夭折を物理的に余儀なくされた同級生のことを、急に思い出してしまった。生きていれば今ごろえーおばさんだったろーに。（以下略） 安らかに。
「脚注、後講釈、解説、言い訳、蛇足、おまけ」
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