ん〜っ、と。

2003年霜月

 


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― 12月 1日 AM更新 ―

2003/11/30日 禁煙358日目。朝の検針78kg。曇り。ユース、1−0勝ちとは大したものだ。某牛丼チェーンからさっそくメールで返事が来た。味噌汁は「味噌汁ディスペンサーで自動的に作成され」云々、言い訳が続く。味噌汁ディスペンサーとは笑わせやがる。終日ほぼねぐら。怠惰に過ごす。

11/29土 禁煙357日目。朝の検針79kg。雨、午後驟雨、夜小やみ。午前、心肥大のチェックのため医者。「いつでも言ってください」のSt.Lのハートセンターは紹介状がないとダメだったので町医者。会社の健診と同じことをまたやってC万取られた。結果は1週間後。午後出社。途中、五反田の某牛丼屋に寄るが、オプションで頼んだ味噌汁(と書けばどこだかお分かりだろう)がしょっ辛くて飲めやしない。本社にwebからクレームをつける。ついこないだも、別の牛丼チェーンのレバー焼き定食(と書けばこちらもどこだかお分かりになるだろう)が焦げていたのでクレームをつけた。過当競争のくせにまともな商品が出せないというのは、店員のやる気のなさの表れか、この手のチェーンはもう末期症状なのかもしんない。(と、牛丼クレーマーは思う)

11/28金 禁煙356日目。朝の検針78kg。曇り、夜雨。校正2日目。夕方に作業場に戻り、溜まった雑務など。また、9Fメシ。ねぐらに戻って軽く、またセブンのおでん。齧った白滝玉のほぐれた様子がスクイティに見えた。(以下revolutionsのちょっとネタバレ。   スクイティ=ザイオン攻撃の時やたら繁殖していた、たくさんの手がある奴)

11/27木 禁煙355日目。朝の検針77.5kg。曇り。午前中ねぐらにて編集、メールにて印刷所に入稿。出張校正。午後、途中で抜けて作業場に寄る途中の車中にて「ナンバー」の吊り広告。歓喜のファン・ニステルローイ。素晴らしい写真、欲しい。さっそく買ってインタビューを読む。こいつ、すごくいい奴なんだ。(あっという間のジャガー・チェンジ) んで、作業場には健康診断の結果が届いていた。心肥大。やはり心臓か。と思う間もなく局長のお供で引っ越しお祝いにIBQへ挨拶。校正に戻って、いろいろなチョンボ発見。とは別に、特集のひとつはpar capitaのGDP。さっそくナンバー誌掲載のラトビア(=トルコを破ってユーロ2004初出場)のGDPもチェック。1.5倍に増加したラトビアの最新データは来月発売の「GP」最新号でどうぞ。19時過ぎより反省会。2次会はお歌。また、呑みすぎたか。宴の後のせいばかりでなく……。

11/26水 禁煙354日目。朝の検針甲斐あって77kg。晴れ。そろそろ忘年会と思いきや、今年は送別会のお知らせが行き交う。そーいやぁ、今度おやめになるお2人(ladies)、ともにSKH進行(第1期)でご一緒したことがあったなぁ。お疲れさま+ありがとうございました。送稿日なのに定例の役職記号K会。辛い。データ部分を送り終わったところで既に19時。今日は三越地下の野菜天丼380円也(安)と赤出汁みつばの味噌汁。日誌も送り終わるが、ヘンシューすべき原稿がまだ出ないので22時過ぎに引き上げる。この時間から飲み食いするのは敗因となるので、なんと2日連続ノンアルコール。

11/25火 禁煙353日目。朝の検針78kg。雨のち曇り。朝久びにストレッチ。左横腹を痛める。やはりおじだ。でもなっていない。出社。休みの間に書いたものどもを推敲。思ったよりなんとかなっていた。タイトルと前文着けて提出。夜、1カ月溜めた「日誌」の編集、書き手の技量は悪くないがそれとは関係なしにたいへん。夕食は9Fのカレー。結構サラサラ系でよい。チキンにしたのもヘルシー。終電、ノンアルコールのまま寝る。

11/24月振替 禁煙352日目。朝の検針、いつものすっぱじゃないけど79kg。晴れだったか。「GP」のもうひとつ、といっても月例のアンケートもんのほうだが、そいつの文章に取り掛かる、が、結構手間取る。書き出したはいいが進まない。昨日の思い込みを撤回する。今度の号は新年号でアンケの質問も吉例かどうか知らないが定番もん。通常月ではアンケの質問をあれこれ考えた時点で、なぜその質問をしたか、出だしの20行はほぼ書けたも当然なのだが、今回はなーんも考えず、かつテーマが漠然としていたのでちょっと手間取る。「 」だらけのコメント引用で誤魔化す。夕食後、酔った勢いでコラムのほうの相場関係の短いのも40分ででっちあげる。明日作業場で見たらとても文章にはなっていないだろう。んでも、まずとりあえず、行数が埋まってさえいれば、安心というものだ。(旧式・紙媒体系としては)

 O氏からお借りしたビデオ、こないだの2nd leg at アムステルダム・アリナを観る。勝ちを意識したスコッティたち、初っ端から随分無体なチャージを仕掛けてくる。よくある挨拶代わりだろうが、こんな汚いサッカーをやるチームじゃなかったはず。監督があいつのせいだ。同じ組でなかったらWC予選を応援しようかと思っていたがやめることにする。んで、oranjeはアドフォカートの背水の陣=若手起用が大当たり。スネイデル(19歳)が先制。ファン・デル・ファールト、低血圧でぶったおれたファン・デル・メイデなども素晴らしい。ベンチがまた豪華なことで、クライファートは一応14番だが、シードルフが18番、F・デブールが15番とやたら背番号がでかい。95ワールド・クラブ・チャンピオン、アヤックスの黄金世代はもう終わったのかもしんない。その代わり、はっきり言って贔屓だが、若い奴が伸びているチームって、大きな大会で一戦ごと伸びることはよくあって(甲子園のように)、次の本大会は相当いいとこ、もっとはっきり言って、調子に乗ったら凝り固まった「本命」たちを若さでなぎ倒して、88年以来のタイトルもありうるかもしんない。(まあ、6−0の大勝ちだからこれぐらいフイてもいいじゃん)

11/23日祭 禁煙351日目。朝の検針79kg。にがりは全く効果なし。コントY君とT君のTが78から72へ2週間で落とした、というあのTVは絶対にがりだけじゃなくて、絶食とか裏で別の方法をやらせたのに違いない。かつては一世を風靡したが今は2週間ぐらい拘束できそうだし。曇り。昨日の件、残念だが取り消す。昼、隣町のtsutayaに連れて行ったり昼寝したりTV(OBオールスター、Jリーグ、放送大学・鮭の繁殖・縄張り内のメスを独占するハナマガリとそれを掠めようとするジャック(スニーカーとかサテライトとも云う)ってここまで覚えているのは面白かったからだ)を眺めたりしていたが、夕方、ようやく短信モンのほうを書き出す。短いので夕食はさんでこの日のうちに脱稿。書き出せれば早いんだから、とか思い込むことにしよう。

11/22土 禁煙350日目。朝の検針79kg。晴れ。いいところなのだが…。立ち寄った初めての立ち食い蕎麦屋はサービス・デイで100円割引。しかも麺は手打ちの茹で麺、かき揚揚げたて。ますますいいところなのだが…。成城石井に寄ってから夕方近くに出社。ルーチンの後、「GP」の短信関連記事のほうの資料集め。3連チャンは避けたいので資料を持ち帰る。

11/21金 禁煙349日目。朝の検針79kg。曇りのち晴れ、暑い。作業場も蒸しており、いつものN橋の山下清(俺)のほかにノースリーブの美女もちらほら。スコットランドの監督があのフォクツだったのを遅まきながら知る。あいつとフェラーには絶対負けたくなかっただけに良かった。短信ピーク。狩り出された梅男(バイオを買ったS.K氏)から、「忙しい時ほど遊びたくなる気分転換サッカーネタ」メールが届く。俺も「締め切りが近づくほど遊びたくなったので付き合ってしまう」返信を送る。内容は、ここに記すほどのことはないが、今回は世界史シリーズでスペイン継承戦争が出てきたことだけは言っておこう。(なんでこれがサッカーと関係するかよく分からないだろうが) 短信組は驚異の21時終了、大したもんだ。んで、俺が引き上げたのがフロアでラストだった。

11/20木 禁煙348日目。朝の検針78.5kg。雨のち曇り、夜結構降る。早朝、WEBの速報、6−0で撃破したのを知る。さっそくおじさん2人(メール)および伝言板に、いろいろご心配おかけした件に付き感謝を述べる。来年の6月にはポルトガルのガヤリョガーンに滞在していることだろう。(願望) 夜、かねてからの予定通り(つーか、ちゃんと意識して時間をとらないと遊べないので)、バッタ券で映画に行く。惜しい! もうちょっとだったのにSmith。(私はスミスになりたい) 夕食後、雨で足元が滑ってしまい水溜りに思い切り尻餅を付く。ださいなぁ。(優しく心配していただいたけど) ツーケーびしょびしょ。でも、不釣合だがジーンズだったのは不幸中の幸いか。

11/19水 禁煙347日目。朝の検針79kg。曇り。今回のクールのコーシ最終当番。今日は生徒さんが少ないうえ、質問も事の他少なかった。テーマは株主還元。昨日getした株主優待券も一応教材として生徒さんに見せびらかす。んで、企業価値を簡潔に説明するのは難しい。つーか、ユニバースが違ってもエイヤでベータ出さんと、うちらもやっていけんのとちゃうかしらん。 どこにも寄らずに帰着。カメルーン戦のゴールレス・ドロウを知る。にしても、wowowはなんでスペインばっか放送してoranjeをやらんのか。(怒)

11/18火 禁煙346日目。朝の検針79kg。晴れ。午前、WH編集部M氏とCSRの件。K.S氏、C.K氏。I.Nさん(うなづいていたのはあなただけではありません)が遅れてくる前、俺ら3人を見てM氏曰く「重鎮ばかりで現場面接みたいですね」。普段は堅いようで、この人は話すと独特のユーモアがある。もっともC.K氏は重鎮と言うにはまだ若く、俺は単に馬齢を重ねただけだ。昼、バッタ券(某映画会社株主優待券1200円)をget。夜、区切りが付いたので、つーより勝手に付けて、21時からS.S酋長を誘って遅スタートで呑みに出る。「楽市」。明日はコーシで明後日はきちんと時間をとって映画を観にいく予定で、今夜はどうみても作業をこなしたほうがいいのに、なぜこんなアホをやるか。それは、なにより疲れたからであり、かつ俺は機械じゃないからである(酒好きなのもあるが)。とか、言ってたら帰りに軽く東戸塚まで乗り越す。(絶対座ってはいけない) ゼニがギリギリだったので心配したが、タクシーの運転手さんはいい人で最短距離を通ってくれた。禁煙車なのもとてもブンキが良かったので名刺交換をしてしまう。(酔っ払い) 肩書きは親族がやっているという横浜の水産会社の取締役だった。1万1264歩。

11/17月 禁煙345日目。朝の検針78kg。晴れ、寒い。「GP」の下調べで中間短信などを出力、打ち込み、など。相変わらず手作業多い。お客が来たので歩数なし。

11/16日 禁煙344日目。朝の検針79.5kg。晴れ、風生暖かい、午後出かけたら結構強風、生暖かいどころか春を思わせる。WOWOWでやりやがらないので速報でしか分からないが、崖っぷちとはこのことだろう。でもまだ決まった訳ではなし、次はホームだ。(にしても弱すぎる) 必要なのは3人目のJohanであって、2人目のRuudではない。(GullitだけRudd? スペルがよく分からない) 6248歩。

11/15土 禁煙343日目。朝の検針78kg。晴れ。終日ねぐら。やることはあるのだがたまには休まないと。昼を近所のハンバーガー屋で買ってきてfeed。寝て、新聞読んで、JのTV観て、また寝る。久しぶりにこれを更新するため5月頃の日誌を読んだが75Kgぐらいで太った、太ったと嘆いている。こりゃ本当に何とかしないと。(実は「にがり」を飲み始めたのだが、効果のほどは…) しっかし、小林薫とは思えない大統領の声。3031歩に止まる。

11/14金 禁煙342日目。朝の検針80kg。ご相伴でフルコース+「五大陸」で好物だからと言ってアホだからロールキャベツを頼んだせいだ。晴れ。朝、朗報。前日、C.K・C.Tご夫妻に次女誕生。来月の14日〜16日、またSTBで美奈子さんのライブがあるのだが、年末進行なので「GP」の送稿直前だ。今年はパスか。(つーことは、去年と打って変わって今年はコンサートゼロとなりそう) 日中、会長ならびに今日から白い梅男(バイオ)と名乗るおっさんたちとメールでvotebal関係の意見交換。やはり悪の枢軸トーナメント((c)会長)はすごいね、アリ・ダエイも、とか。(今度の水曜日はコーシ) 夜、久びにK.K氏と「情勢分析」。近辺で狙いを付けていた店「Tや」へ。カウンターの大皿に梅貝や茄子の煮付けが盛られていていい感じ、だったが、全然人手が足りなくてなかなか注文を取りに来ない、かつ出てこない。お運びしているおっさんの態度も忙しいせいか、馴れ馴れしい言葉遣いのせいかぞんざい。こりゃ大外れ。K.K氏に詫びを入れる。情勢について、闘争のほうはもう情報が入って来ないので何とも言えないが、あっちに関しては引く身でも○○と同じ意見だ。帰り際にそのおっさんが「旨いでしょ」と言ってきた。接客態度の悪さを言い訳、かつ料理を自慢するようなイヤな言葉だが1合奢ってくれたので我慢しよう。9815歩。

11/13木 禁煙341日目。朝の検針78kg。晴れ。夕方、久びにM女史が来社。出版M.H氏、T前SofGと応接。夜、それとは別に御用系の懇親会相伴。酔わないように呑むのは結構疲れる。でも、やはりアルコールが入っているもんだから、大事なお客の前でアホなことを喋っているのかも、と後から考えてしまうのも、身体によくない。お見送りした後、重要なお客たちにたぶん神経を遣ったK.M氏と、いつでも入れる「五大陸」でご苦労さん会。結構遅くまでやる。

11/12水 禁煙340日目。朝の検針79!kg。晴れ。夜、2月にも会った若きOB・元システム、某外資になった銀行でヘッジファンド営業から商品企画に移ったA.H氏と会食。元RのほうのS氏に教わった「草間」にて。(初の店、結構OK) K.M氏とK.C・anotherSKH編集長は都合付かず今回はサシ。情報交換、が主目的だが、そのanotherSKHもしばらく刊行していないので、A.H氏にとって有益だったかどうか。確定拠出年金はビジネスになりそうだが、その仕組み作りは難しい、といったところで意見が一致。割り勘のつもりで皮はぎなんぞを注文してしまったが、結局ゴチになってしまった。次回はこちら持ちにしないと。(個人的備忘) 氏は相変わらず喋りが明朗快活。何があってうちを辞めたか、風の噂には聞くが、それにメゲずに新しい道で頑張っておられるご様子、大したもんだと思う。9528歩。

11/11火 禁煙339日目。朝の検針77kg。曇り。夜、大船系の忘年会。去年と同じ神楽坂・天神町の「白水」にて。残念ながら某国政府観光局のC.Tは大使館からお声が掛かったため欠席。ウチから本を出した以降NKからも本を出したOg.YはOECDの税務関係の委員をやらされているとかで海外出張も多く相変わらず忙しそう。I.Nは本人としては現場が良かったのだが勤め先の某重電会社が純持ち化したのに伴って本社に残り、今度は畑違いのリスクマネジメントに移った。隣人だったA.Yも相変わらず孫含めて300人以上のSEを束ねている。んで、主な業務は客先に謝ること。クレームにもランキングがあって、客が「怒っている」、「騒いでいる」程度なら部下に対処させるが、ちょっと上の方が「暴れている」状態だとA.Y級の「長」が引っ張り出されるとのことだ。お皿のほうでまた関係が出来たD印刷も、こないだのチョンボの件で何も詫びを入れてこないのは「騒ぎ」もしないせいなのだろう。新しく担当B長になったついでに「暴れて」やることにしよう。

 地元系の話題など。ずーーーっとアキがなかった江ノ島のハーバーが今ならいつでも入れるとのこと。何せ東京オリンピックのために作ったため老朽化が激しく、今度新しく出来た小田急のハーバーに客が移っているそうだ。A.Yの息子の学区の中学の校長は俺たちが中坊のときの若造教師某だとのこと。(それがイヤで私立を行かせた) 大学の放送研出身を自慢にしていた軽佻浮薄な奴。Og.Yの出身小学校は俺とは違うのだがサッカーが強くて有名だった。Ogもそのメンバー。そのまま中学生に上がったらどんなすごいチームになるか、と周囲はみな思っていたが、中学のクラブの監督がその素人若造の某だった。経験ゼロ。人望もなく、指導も出来ないのに口だけ、体罰もあって、Ogたち黄金のイレブンたちはやる気をなくし大部分が退部していった。残念なことだ。まともな指導者だったら日本のワールドカップ初出場はもう16年は早く(スペイン大会)なっていたハズだ(うそ)。 ということで、俺みたいなクラブに入らない奴でもOgのような上手い奴とサッカーで遊ぶことができた。(休み時間や放課後、休みの日には建長寺や鎌倉学園グランドに忍び込んで) 今思えば、10クラスもあった生徒急増中学だったせいか、体罰をする教師が多かった。男でビンタを食らったことがない生徒はいなかったと思う。いいこととは思わないが、ここでもやはり人徳がモノを言って、生徒のことを少しは考えて体罰を加える先生とそうでなくて周りの雰囲気に乗って手を出す輩との違いは子供といえども分かったものだ。その中学も今度また同窓会をやるらしい。(前回俺は欠席) Ogが準備会に引っ張り出されたそうでどうなることやら。Ogは社に戻り、I.NとA.Yはタクシーに同乗して帰る。俺も同乗して行け、といわれたが、2人ともメーカー勤めで明日は8時半出社。時間をロスさせるのは申し訳ないので電車で帰った。

11/10月 禁煙338日目。朝の検針77kg。正確な体重計が必要だ。曇りのち雨。週の初めの朝からブチ切れる。咥え煙草親父をぶちのめし、不躾小僧を矯正してやっただけだが、不愉快なことは書き記さないテーゼに則り754文字削除。 ということで、ブンキの悪い日は後難にあってもヤなので、じゃなくて、たまには休肝日にするためノンアルコールで帰った。1万2900歩。

11/9日 禁煙337日目。朝の検針、みろ! やっぱり80kg弱。暗い曇り。疲れるのが分かっていてもやはりコーシの準備をしてしまう。途中出掛けたり、帰ってきたら昼寝したりしたが、終わったのは夕食後もいいとこ、総選挙の開票結果がほぼ判明した時間だった。結局は大幅に端折ることに。どーせ安いんだから、次シリーズ以降はテキトーにやることを誓う、ほどの度胸はまだない。8126歩。

11/8土 禁煙336日目。朝の検針78kg。晴れ、少し暖かい、夕方曇り。少し風。公孫樹の葉が音もなく次々と散っていた。品川の成城石井に寄った後、出社。ルーチンとコーシ準備など。当番は来週だが早めに手当て、のつもりが結構手強かった。これで3回目の「株主還元」の話なのだが、まだまだ奥が深く、企業価値をどうやって簡単に初心者に説明するか、はたまた端折るか、を始めたら止め処がなくなった。時間で区切って遅めだが「のんき屋」へ。おばあちゃんが「今日はお酉さまなのに暖かい」と立冬の小春日和を、祭事を引き合いにして話掛けてきた。昔ながらの言い方になんとなく関心してしまう。看板近く、酔っ払ったじいさんが焼き芋を買ってきて俺にも勧めた。ありがたく、でも体重のことを考えるとむしろありがた迷惑だが、無下に断る訳にもいかない。礼を述べ、少し話しをしながら食らうが、いつまでも店に粘っている訳にもいかず、まして食べ物を粗末にする気はないので、イモを食いながら店を出た。しかし、石で焼く芋はいつまでも暖かいもんだ。猫舌なので食べ終わるのに駅までかかった。帰還後、昔なつかし94USA・WC、対アイルランド戦のビデオを観る。ベルカンプはまだ25歳、見事なクライフ・ターン。1万2295歩。

11/7金 禁煙335日目。朝の検針79kg。曇り。午前来客。午後会議2発。夕方F社長来訪、といえば「開々亭」。の後「五大陸」も少し。帰還後、Vしていた今週=最終週の「ハナコ」を観る。良かったね、椎名室長。おめでとう。(しかし、第2シリーズはなぜ第1シリーズより1週間短いんだろう。不満) 3連続スーツはしんどい。んで歩数なし。

11/6木 禁煙334日目。朝の検針79kg。昨夜来の雨は小雨に、のち上がる。午前、すっかり忘れていた来客、車中でみた予定メモで気づく。いつもより早めのに乗ってたので3分遅れて済んだ。(B長の遅刻は特によくないけど) 午後、生まれて初めてのストライキ、引く身になって食らうのが。「あなたをB長とは認めてません」 相変わらず正論を吐くY.S氏。「戻ったら、という意味ですよ」とかの付け足しフォローを受けつつ、俺だってそのまま●●●●に●●●●たぜ。MPT系講演会+会合。担当取締役と担当組合員はともに団交並びにその後のどたばた等で出席叶わず。残された中間管理職が不手際をいっぱいコキながら、なんとか仕切らせていだたく。つーことで今日もスーツでしんどかった。歩数なし。

「恐怖心を覚えその扱いに習熟するようになってから、羽生の黄金時代が始まることになる。」 肝心の対局者を記していなかった。羽生に挑戦するのは十代の渡辺明五段。十代のタイトル挑戦は史上3人目。注目の番勝負だった。

11/5水 禁煙333日目。朝の検針79kg。曇り、のち夜半結構降る。ケータイに熱心なのは昼休みだからいいんだけど、少なくとも男トイレの入口のシャッターに凭れてダベり続けるのはやめてね。こないだ来たばかしのお姉さんが夢中で話していて、夕方のドトールでの待ち合わせが筒抜け。(どーでもいいけど) 並んで用を足していたK.K氏、T.K・DB営業部長と大笑いしてしまった。こっちもそんな所を占拠されてたら入りにくいし出にくいんだから、同じエレベーターホールでももっと場所を選ぶよーに。午後、「GF」お勘定など。請求されたことはあってもしたことがないので結構手間取る。夕方、アップは、イントラと云えども肖像権あり、以後注意します。とか言いつつ、直前までJPEGをいじっていたので、コーシの最終チェックなしで本番。デュポン・システムでウケを取る回なので何とかしたが、このパターンもそろそろ限界か。また、仕切りおじさんから質問。「要するに」を連発、性急に結論を求めたがるこの人は株式投資に関する「魔法の杖」が欲しいらしい。黄金の法則なんつーものがありゃ、今ごろ俺も億万長者になっている筈で、リーマン・中間管理職・準社務義理バイト・蛇蝎系お呼びでないオヤジなんぞやっていない。(最後はもてないことをどさくさ紛れで言っているだけ) 時間の関係で先週と違うスカ線で帰る。雨なので急いで地元へ帰り、限界供給者のほうの焼き鳥屋へ。ママさんと、随分前に会ったことのある常連の方とTVのバレーボールをつまみに久びに話す。 しばらくスーツなので歩数はなし。

11/4火 禁煙332日目。朝の検針80kg弱。やば過ぎ。晴れときどき曇り、風強い。「GP」WEB用データ〆めでネットワーク障害。何とかなるがシステムF氏はお気の毒だった。午後来客と会議併せて3発。夜、人形町「松浪」で歓送迎会+新部立ち上げ会(のつもり)。この店はいつか使ったことがある。お好み焼き、炭水化物多い。おじさんだらけのテーブルで誰もまともに焼けるor焼こうという気のある人間がいない。若手の自称仕切り屋・H.M氏が介入してくれて焼きそばを作ってくれた。お店のおねえさん2人は美人。(1人は客??=既に酔っ払っている) 2次会。「笹新」を横目にしながらチェーンの「北海道」へ。猿筋さまのイントラ日記が好評とかの話柄。今日は皆さんとも楽しく呑めてよい会であった。H.M氏と結局東京駅までシータク。1000円しない。そんなら、今日朗報を聞いて酔っ払ったおじさん(朗報がなくても酔っ払うが)も連れて行けば良かった。終電1本前で人格を維持しながら帰着。写真はイントラへ。

「いま思えば、通常の朝と少し違っていた。」将棋の観戦記とは思えないスカした書き出しは島朗である。現役棋士にして研究会ブームの嚆矢「島研」主宰者、そして初代竜王でもある実力者。良い意味でのあざとさをなくしていった先崎と比べ、そのものする文章には達意と洒脱さが際立つ。対戦者本人に構わず自分勝手な憶測(裏はとっているだろうが)をあたかも事実のように書く三人称の文体、も特異かつ秀逸。(つーか、フィクションすれすれ?) この日から始まった日経夕刊王座戦第4局の観戦記、将棋ファンならずとも一読の価値あり。(ルールを知らなくても読める、ただ相当気障だけどね) 歩数はなし。

11/3月祭 禁煙331日目。朝の検針78kg。霧、午後雨、深夜また霧。今ちょっとはブームなんだろう、また森山大道。展覧していたので地元の施設に観にいく。この作家としては初の通しの展覧だとのこと。最終日。「書割りを背に立ち回る座長戸波竜太郎」がよい。「ああ、荒野」初め天井桟敷など初期は寺山とツルんでいたころの写真も多い。その寺山と大喧嘩した唐の「腰巻きお仙 忘却篇」戸山ケ原灰神楽劇場の写真もあり。(※久びに脚注) トライXなる言葉も思い出す。毛色が変わってシルク・スクリーンの「ハレー・ダビットソン」。実物大のカイデー。そのすぐ横、自らを紹介する美術手帖誌(74年6月号)にブリジット・ファオンテーヌの記述あり。(めちゃくちゃ褒めている) ガラスの中に展示され、森山も参加していた「workshop写真学校」というグループの機関紙の創刊号=タブロイド版。これは当時たぶん見たことがある、ないしは実際持っていたのではないのだろうか。(74年9月ならば銀鉛写真部員としてはありうる、トップはアラーキーのヌードと逆さのChairman Maoで記憶が蘇った気がするのだが) 後期のニエプスの写真=移しこむのに8時間もかかる写真発明初期の移し方=思惟を廃すのに適している、も面白かったが、やはりポスターになった「犬の町」がよい。 会場を出るとやはり最終日なので展覧会図版は売り切れ。視聴覚室(学校じゃないが)で映像もあり。作家のインタビュー、および覆い焼きの実際が見ることが出来た。街でがんがんスナップして暗室で光と出会う。当たり前のようだが、当時の写真の方法がこの人(たぶん「たち」)の影響が大きかったのは明らかだ、っつーか、それが基本なんだと思う。 ちなみに今でもモノクロ。暗室で操作しやすいのもあるのだろうが、やはり偉いことだ。 (会場の施設はこういうのもあったりする。今日は休日で他のイベントもあって子供も多かった。これ以外にも撮ったが森山のようにわざとじゃなくてピンがないのでアップしない、ホント、デジカメはピントが甘い。言い訳っぽいが野外で暗いときは実際にそう)

 渋谷に出て成城石井渋谷店で水を仕入れてから出社。ルーチンとコーシ準備。やはりROEはなさそう。東証の資料で誤魔化すことにするが、怒りを通り越して恥ずかしい限りだ。昼、遊んだせいで結構押す。のんき屋にでも寄ろうと思っていたが、既に4シーズン目でもコーシはまだ手を抜く度胸はない。帰り、地元のうどん屋。祭日なので休み多く、つまみの本当に最後の限界供給者を使わざるを得ず。止めに頼んだうどんを口にした途端、機械で切ったのが分かった。いつかの、蕎麦文化の破壊者の立ち食い屋、心太式に麺を押し出すのと同じではないが、それを思い起こさせる手抜きな感じ。はなまる初め本場もんで腰のある讃岐が進出するこのご時世、「1玉でも3玉でも同じ値段」で売ってきたビジネス・モデル(って言うんかい、これも)も曲がり角にあるのではないか。(余計なお世話だ)1万1844歩。

11/2日 禁煙330日目。朝の検針79kg強というより80kg弱と言ったほうが実態に近い。(健診の時の体重計がほしい) 晴れときどき曇り。コーシ準備。ROEがいちばん基本、なんて話をするつもりで調べいたら、上場企業全体の前期実績がナンボになったかさえもどこにもないのに気付く。集計をしないデータなんて意味があるのだろうか。●●●●しくなって来ると同時に腹も立ってきた。(自分も含めて) 何が「バイブル」だっつーの。夕方出かけて髪をカット。4242歩。(←まじ。死ね死ね団って何の漫画だっけ?)

2003/11/1土 禁煙329日目。朝の検針79kg。曇り。出掛けようと思ったら、予定変更。インフルエンザ注射に連れて行き、昼をfeed、PSの人生ゲームなど。(とーぜんサッカー選手になるが、なぜ黄金の「右」足なんだ。「右」じゃしょうがないじゃん) その間ごろごろと。作業手付かずのまま。夜、「JM」という映画が放送。キアヌが主演、「記憶屋」という設定。後頭部のソケットと正義の地下組織の建物の雰囲気や色がMATRIXの先駆の感じ。たけしのやくざも面白い。3475歩に止まる。


「脚注、後講釈、解説、言い訳、蛇足、おまけ」

11/3 この続編「腰巻お仙、義理人情いろはにほへと篇」の本を友達の芝居好きなお姉さんが持っていたのを借りて読んだ、っつーだけの話で申し訳ないが、展示にもあったんだけど、思い出したのはそこに書かれていた唐の述懐で、公演のため新宿・花園神社を借りにいったとき「腰巻きは国体(運動会ではない)に反する」と言われたので、やむなく「月笛お仙」にしたんだそうだ。

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