春死なむ
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2004年如月
― ３月 ３日 ＡＭ更新 ―
２００４／２／２９日 禁煙４４９日目。朝の検針７７．５ｋｇ。曇り。昼、レトルトの牛丼（現在希少価値？）を娘にFEED。終日ねぐら。昨日の新しいWEBのリンクでまだ在庫があったのを発見、「雑居時代ＢＯＸ１」金24,000円也（税抜き）を注文する。トップページでのリンク、残部僅少、昨年末までの限定生産、とくれば何だか嵌められたような気もしないではないが、老い先短い身としてはこれ以上後悔することを増やしたくないのでしかたあるまい。無料でやってくれるのでこのサイトをアップしているサーバーの容量を倍増したが、内容および日常の濃さは倍増とは行かない。
２／２８土 禁煙４４８日目。朝の検針７８ｋｇ。晴れ。午前医者。薬をもらう。昼、モスバーガーで娘をfeed。海鮮かきあげ塩だれが良い。出社しようと思っていたが、風邪ぎみなのでやめておく。Kuriyama
Sistersの新しいWEB発見。昨年１２月末まで限定でＤＶＤが出たためか。（amazonで在庫なし、と言われるとますます欲しくなる。12chのヘンなＣＦ＋右上の時刻表示付きビデオじゃなぁ、でもＤＶＤソフトって高いねぇ） サイトの内容は相当充実している。俺が推定していた栗山邸見取り図、登場人物の年齢などが分かった。ロケ地の現在なども良い。思わずＢＢＳに書き込むがトチッて二重投稿してしまう。ごめんなさい。
２／２７金 禁煙４４７日目。朝の検針７８ｋｇ。晴れ。喉痛続く。Weather ReportのNight Passage。ＳＫＨ最終〆め。進行じゃないので社数は増えたが、〆め日の朝の段階で２社も取りこぼしがあるとは、久しぶりのことだ。それも昼の〆めまでには何とかなる。夕方くしゃみ連発、洟が出たので、２２時、まだデータチェック中の部員たちを残して引き上げさせていただく。
２／２６木 禁煙４４６日目。朝の検針７８ｋｇ。晴れ。起きたら喉の調子が悪く声が嗄れていた。John ScofieldのLoud Jazz。部員にも申し訳のない休暇のことをメール。夕方昨日の訪問を受けて体制作りの打ち合わせ。９Ｆの後、作業に戻り中華には付き合わず。夜、社を出たら少し寒い。春はまだ名のみぞ。「六文そば」に行ったらここも冷凍麺になっていた。ここでしか食えない鯵天蕎麦ももう食べることができなくなってしまった。最低。立ち食い蕎麦で冷凍麺を使う店は重罰に処すくらいの、日本の食文化を守るまともな法律を作ってほしいもんだ。とか思いつつ、店を出て歩いていたら、後ろから名前を呼ばれた。さっきも偶然出会ったＹｏｒ氏。総務というか○組のＮ野氏と「紅とん」ではしごしていたのを、俺が通りかかったのを見てわざわざ店を出て声を掛けてくれたのだった。昨日と同じ店だが、お声が掛かるうちが華である。ありがたく付き合させていただく。弊社では人員規模が小さいくせに結構同じ高校出身の人が多い（もちろんみなさん優秀でいらっしゃる）とかいう話になって、当のＮ野氏と出版Ｍさん（Ｔ氏夫人）と雑誌「Th」のＫ氏と退任された役職記号ＪのＩさんはスカ高出身だそうだ（総理大臣と窪塚が出た高校でもある）。２人同じはあっても一時は４人もいたのは珍しかろう。
２／２５水 禁煙４４５日目。朝の検針７８ｋｇ。朝曇り、昼以降はメモなし。ＣＤはTin Pan Alleyのキャラメルママ。どっちもバンド名だったが、こう書いてアルバム名が初めて分かった。（新譜をこのごろ仕入れていないので昨日今日とナツメロばっか） Bassは細野さんでKeyboardは、今は車の評論家になった、名前が進行形で終わるビッグネーム女性シンガーソングライター（もろ和製英語）の旦那であった。（たぶん高校生の時、中野サンプラザでサディスティックミカバンドと一緒のライブを観た覚えがある。細野さんのベースアンプはorengeだったと思う） 昼、某プロジェクトの件でデータ部門訪問。そういう手作業があるのね。 夜、紅とんへ。Ｉ．Ｔ氏とＹ．Ｔ氏。レバ刺しごま油良好。今日の訪問に同道したI氏は相当困難との見方。ほぼ同感だが立場が違うところがつらい。
２／２４火 禁煙４４４日目。朝の検針７９ｋｇ。だから中華はイヤだっつーの。晴れ。通勤途上のＣＤをJaco PastoriusのInvitationで復活させる。Ｂ会など。夜、セブンでおでん。鍋で温めなおしたのを部屋で食らうため保温機能のある元の容器に戻そうとしたら、流しに全部おん撒ける。自業自得だが泣きたい気持ち。容器が小のせいだ。今後はどんなに少なくとも容器は必ず大にすることを誓う。（誓うならもっとまともなことを誓えばいいのだが）
２／２３月 禁煙４４３日目。朝の検針７８ｋｇ。晴れ。風残る。午後、某プロジェクトで外部。いっぺんに８人の人と初対面。貰った名刺をちゃんと席順に並べられたのは俺だけだったろう。いよいよ始まった模様だが、早くオープンにしてくんないと。 とにかく出せと言われたので、結構迷ったのだが、娘の昨夏の手術の褒美でロンドンに行くための休暇申請をする。このプロジェクトもあることだし、年度終わり＋年度初め＋ひょっとして回答指定日の期間、相当ヤバイのではないか。（それでＢ長ビークーならむしろありがたいことだが） プレミアシップもちょうどやってないし、ベルカンプを観られないのに行ってどーすんのか、とも思う。夜、原稿を手放してから「開々亭」へ。Mental disorderの人間をいつまでも●●に戴く訳に行かず、役職記号Ｋ会が決議すべきだ、と言った以降、痛いところを突かれたという訳ではないんだろうが、相当聞こし召された方からいろいろと苦言を呈される。
２／２２日 禁煙４４２日目。朝の検針７８ｋｇ強。晴れから曇り、夜半小雨、生暖かく終日風強い。昨日転んで足を挫いた娘を病院へ。昨日のうちに行けばいいのに日曜日の今日まで様子をみてしまった。しかたがないので大晦日のトゲ騒動でお世話になった救急病院に。（若き、かつ美しきレジデントは不在） 捻挫、松葉杖。まあ足ならよい。手術後１年間は転ぶのは要注意、と言われた背中に影響がなければよい。オチがないと思った文章、推敲したが、昨日思ったほどひどくないような気がして少し安堵する。
２／２１土 禁煙４４１日目。朝の検針７８ｋｇ弱。ボラティリティが狭まるなかこの「弱」というのが肝心。晴れ。出社。単純作業よりもまず先に文章を書き始める。「ＧＦ」関係の唯一まともな人からメールが来ていたが返信は週明けにして、とにかく自分の原稿を書く。んでその結果は、「鰍沢今日は何処まで行ったやら」てなもん。予め立てていた３つのキーワードを元に書こうとして＝３題噺に仕立てようとして、結局オチがないまま行数が埋まってしまった。ひどいもんだ。推敲はねぐらでするべくメールを放って、夕方からデータ入力など。どうするかお誘いあったが、タイミングが合わず。遅くからだが自分への人参のつもりで「のんきや」へ。単独行。
２／２０金 禁煙４４０日目。朝の検針７８ｋｇ弱。曇りのち晴れ。朝、作業場に着いてメーラー開けたらヘタリのメールが来ていた。これについて打ち合わせ、謀議等で終日。その間、ＩＢＱのＭさん来訪。この人とはよく話したいところだが今日は間が悪い。先の件、結論先延ばしのまま、「ＧＰ」レイアウト打ち合わせ（すご〜い、編集者みたい、本当にこんな打ち合わせが必要なのだろうか？） 続いて、来週からたぶん始まる大仕事について、推進者とは別人の経験者からヒアリング。おぼろげながら情況が分かる。相当なロードが発生する模様だが、詳細はまだ不明。今後のわずかな期間に実行させようとは、現場に落とし込む立場の人間としては途方に暮れてしまう。昨日のチョンボのことも重なってヘコむ。夜、「ＧＦ」。付き合いたくないがやらなければ終わらない。でも、以降、いったい誰がこの仕事をやるのだろう。先週だったかＡ新聞に出ていた幻冬舎の編集者と村上龍や山田詠美との間柄、作家を絶対的に立てるのがよい編集者の条件、とあったと記憶しているが、俺は単なる委託、▲▲系先生を立てる気は全くない。の後、「ＧＰ」の表とグラフをでっちあげて手放す。別経路の終電。ノンアル後、ねぐらでコンビニ豆腐。携帯に昨日の夜、声が入っていたのに今ごろ気付く。このとき既にトチッてしまった後だったんだろう。
２／１９木 禁煙４３９日目。朝の検針７８ｋｇ。晴れ。夜、高田馬場、「まずい魚屋」と「イントロ」。記憶をなくす。詳述せず。全く申し訳ないことだ。偽善者と比べれば、人殺しもブッシュも世の中にいるすべての唾棄すべき輩どももまだ罪は軽い。（自業自得だからどうしようもないところが、さらに、という感じ）
２／１８水 禁煙４３８日目。朝の検針７８ｋｇ。晴れ。午前はねぐらにて「ＧＦ」の表作りなど。夕方、武蔵小杉から浦和美園までつながっている目黒線にて、埼玉スタジアム目指して出勤。いよいよワールドカップが始まる。（１次予選だけどワールドカップはワールドカップだ） 始発なので、ソウルの時と違って地下鉄もがらがらだったが、浦和に近づくにつれ応援客が増えて来てギューギュー詰めに。駅を降りて歩いていたら、声を掛けられる。Ｓ．Ｋ氏。カテゴリー４の指定席だったので現地集合にしていたのだが、これだけ大勢の中で偶然に出会う。「携帯は必要ない」 これで氏の信念は覆ることはなかろう。 スタジアムに入ったらＪＦＡの銘が入ったビニル袋をもらう。中にはありがたいことに携帯カイロとビニル製の青いボード。９７年の２次予選でもこんなのは配っていなかったのに、気合が伝わってくる。（青いボードは日本代表入場時に使い、カイロはもったいないので記念にとってある） Ｕ山師ご夫妻とも合流し試合中立ちっ放しで応援する。それにしても走り出しの鈍いことよ。中盤でも勝負しないのは慎重さのせいなのか、元々リスクを取るサッカーをやる気がないのか、したくても下手だからできないのか。他の観客も相当フラストレーションが溜まっている。後半ロスタイムの久保のごっつぁんを目の前のゴールで見ることができたが、これがなければ暴動状態であったろう。何とか勝ち点３を拾えたのは、俺が途中で買って行ったキットカットと下に着ていた青いシャツ、ただしオレンジ色のライオンマーク（オランダサッカー協会紋章）付きのおかげである。んで、まぁ今から状態をフルにすることはないが、前途は相当の多難であろう。９７年当時のように。
観戦＋応援するにあたって娘より「ヒデとイナモの写真を撮ってくるように」との難題を課せられた。埼玉は確かにピッチと客席は近いが、それでも豆粒ぐらいにしか写らない。 つーことで、試合前の練習中、センターサークル当たり、紺の上、下白でリフティングしているのがヒデ。試合後、挨拶するイナモ（左のほう）。（以下、期間限定） 試合後、挨拶されたおっさん３人。 賢夫人と。 俺が日の丸身に付けるなんて。リトル赤尾敏。（肖像権の関係でjpegへのリンクをカット） したがって、３枚目以降©Ｕ山Ｋ氏、同Ｆ子氏、などと断る必要なし。
２／１７火 禁煙４３７日目。朝の検針７８ｋｇ。晴れ。昼休みに渋谷のカンピオーネまで出張り、明日に備えて青いマフラーを購う。そのままＩＢＱへ、密命で訪問。対外関係も前の部以来引き摺っている。夜、ねぐらにてコンビニで買ってきた豆腐など。
２／１６月 禁煙４３６日目。朝の検針７８ｋｇ。晴れ、朝寒風強し。会議１件（いつものように結論出ず）、打ち合わせ１件、こっちのほうは結論をご担当に伝える。夜、「稲田屋」にて退職されたＳ．Ｒさんとサシにて送別の宴。ＤＢ創生時の話など。なぜに何も出来ない小僧だった俺をこれほどまで良いように覚えていただいているのか。ありがたいことだ。ちなみに退職時、話をした●●は、おやめになるにあたって労うことなく、ひたすらライバルＤ社の話をしていたとのこと。それだけ単細胞なのであろう。ちなみに、一部の地方では宇多田ヒカルと同じ愛称で呼ばれているとのこと。個室で業務に励んでおられることに所以しているようで、▲▲○○よりははるかに品がよい呼び方ではある。Ｓ．Ｒさんとはまた旧Ａ職のＡ．Ｍａｃ嬢も交えてやりましょう、ということに。
２／１５日 禁煙４３５日目。朝の検針７８ｋｇ。晴れ。昼は全国平定に勤しむ。娘は今日見てきた指輪の映画をしきりに語るが俺はほとんど分からない。けど、この時期に観た映画は一生もんであろう。３ｃｈでマーラー、よく聞こえなかったが面白そう。（そのうち機会もあろう） 途中のピアノでの解説、独自の和音の広がりを実演していたが、広がりというよりブルーノートに聴こえた。
２／１４土 禁煙４３４日目。朝の検針７８ｋｇ。晴れ。暖かい。春一番が吹いたとの由。出社。途上の車中で親子３人連れ２組を見る。（ロングシートに向かい合って坐っていた） 女の子のほうはやたらにしりとりをしようとねだるがお疲れの父親は何やかやと言って応じようとしない。そのうち掛かってきた携帯（仕事？）で話を始めた。男の子のほうはロボットかなんかのキャラの絵本を持ってしきりに父親に話しかけるが、父親は文庫本を読み耽っていて生返事しかしない。この父親２人は現在の時間が限られていることを知らない、ｋｉｄｓはすぐに大きくなって、やがてこっちから話し掛けてもまともな返事もしなくなることを。実は俺も知らなかった。（んなこと俺には言われたくない人が世の中大多数なんだろうが） 出社後、今日は誰も出ていなくて、確かに、広いフロアで一人で仕事をしていると、孤独加減は俺的にはどうかと思ったが（寂しがり屋だったりして）、やはりはかどる。で、ＭＤは持っていないけど調子こいていたら気のせいか女の子の声が…。だだっ広いフロアで女の子の声…。全部の電気はつけていないので隅のほうは暗い…、ぞおっと背筋が寒くなる、で、声はだんだん大きくなる。（この項ほとんどパク、（ｃ）猿筋、ごめん）、てなことは残念ながらなく、淡々とでもないけど結構仕事をこなす。結局後から、大人だけ３人、Ｈ．Ａ氏と昨日の３次会、４次会で朝までだったＳ．Ｈ氏、Ｈ．Ｍ氏が登場。静かなせいで、仕事しながら独り言するのが俺だけではないのがよく分かった。表は途中までだが結構な時間まで。呑まずに帰る。
２／１３金 禁煙４３３日目。朝の検針７９ｋｇ弱、「弱」と言いたい。晴れ。朝、Ｈさんに手紙。隣のＴＴ社のビルが建て替わり壁面が全面ガラス張りになったのだが、出社途上見上げたら人がぶら下がってガラス拭きをしていた。朝の陽射しの中気持ちよさそう。これだけの面積のガラス、さぞ磨き甲斐のあることだろう。出社すぐに旧部署あてに入れ違いでＨさんからＴＥＬ、お別れをする。午後会議。異文化との折衝はたいへんなもんだがＹ．Ｓ氏は突き放しているようで、実は忍耐強くかつ巧みに正しい方向へ彼らを誘導しているのが分かる。（突き放していると「同時に」、が正しそう） んで、２時間超。戻ったら即今の部の歓送迎会へ。「鳥なんとか」というところできりたんぽ鍋。前任Ｂ長・Ｙ．Ｔ氏が早く呑み始めたい開会前に珍しく挨拶。「とても大事なことなので開会前に述べておきます」 固唾を飲む後任の俺ならびに参加者。「芹ときりたんぽは絶対煮過ぎてはいけません」 ありがたいお話であった。途中からＫ．Ｋ氏も急遽飛び入り。２次会あたりで記憶がなくなりそうだと感じたので、先に引き上げさせていただく。（しっかし、よく呑むなぁ、君らは）
２／１２木 禁煙４３２日目。朝の検針７９ｋｇ。（ちぇっ） 晴れ。午前のことについては書くと記憶に残るから詳述しないが、どちらに非があろうと怒鳴ると後から急速にヘコみが来る。夕方になってから御存知のあの方より、そりゃ、大声出しちゃいけないよと言われる。自ら狂人病を名乗り、マジギレ大魔王の異名をとった方だけに、説得力抜群、よく効いた。午前のその間、自席に校正のＨさんからお別れのご挨拶のお菓子が置いてあった。午後も会議が立て込んでようやく終わったところでお礼に行ったらもう帰られたとのこと。最終日なのに会えずじまいだった。後の仕事に関して管轄外だが言うべきこともなくはなかったが、新入社員として整理部に配属された時から校正や進行のことなどよく教えていただいた。Ａ職として残っていただいているが、Ｓ．ＲさんやＴ．Ｙさんなども同じように、俺が初々しい頃よく可愛がってくれた、じゃなくて、俺が若造の頃を知っていて生意気だったのをよく許していただいた方たちが次々と社を去っていく。ひとつの終わりの季節なのだろう。ダブルでヘコむ。 夜、イラク戦をおじさんだけで急遽のＳＰ６０１で。こないだうざかったテロップは右上に加えさらに下四分の一画面に進出。山師の仰るよう昔のドーハなどどうてもいいことで、今の復興（と勝負）が大事だ。んで、試合は三都主以外のプレイヤーが全くセンスを持ち合わせていないのがよく分かる。（小笠原はちょこっとだけあるか） 今度の水曜は欧州組に期待か。観に行く（ｗｅｂでチケット取れた）んだから頼むぜ、ほんと。（旧ルール下で優勝もしてないのにＷ杯予選なんて７年ぶりだ） Ｓ．Ｋ氏と山師が風邪気味のため反省会はなし。作業に戻って終電１本前で帰る。麺を変えたというので、地元の立ち食い蕎麦に行くが、やはりダメ。立ち食いでも冷凍麺は全面禁止、ないしは「蕎麦」を名乗るのを禁止にすべきだ。
２／１１水祭 禁煙４３１日目。朝の検針７８ｋｇ。晴れ。今週末〜来週の予定を考えると今日出なければ苦しくなるのは分かっているのだが、医療費控除が先である。東京駅の申告センターは今週金曜まで。集めたレシートを打ち込んで計算したが一昨年の俺の生保からの入院給付（貰ったのは去年）が大きく、娘の長期入院に関わらず（奇病ゆえ相当額の公的援助が出た、ありがたいことだ）、控除特典を受けるほどの額には至らず。少額のギャラ分もメンドーなので今年は申告を見送る。だったら出社して仕事をすれば良かったのだが、集計するまで分からないんだからしょうがない。Ｕ２３、ドローはまずまずか。しっかし、画面右上のテロップがうざい。日テレじゃあるまいし、サッカー中継すんのにあんな陳腐な惹句が必要だと思っている奴（ＴＶ野郎）の頭の中身を見てみたい。（おそらく雲丹だらけであろう。ちなみに「頭が雲丹になった」の嚆矢は、米長先生と難解かつ捻り合いの大熱戦を演じた中原誠永世棋聖だったと思う）
２／１０火 禁煙４３０日目。朝の検針７８ｋｇ強。晴れ。午後Ｂ会。夜、勉強会。相対評価の方法。なるほどウエイト付けの差であって、評価は何事も相対的ではある。講師にいらした先生を地下でご接待。
２／９月 禁煙４２９日目。朝の検針７８ｋｇ。晴れ。久しぶりにＳＫＨのアンケート編集を始めたが、午後の３時間でたった１２社しかあげられず。リハビリがまだ必要だ。夜、Ｉ．Ｔ氏、Ｙ．Ｓ氏と「紅とん」へ。Ｙ氏は一時酒を絶ったら１０ｋｇ以上、落とすことができたとのこと。でも、見習えない。
２／８日 禁煙４２８日目。朝の検針７８．５ｋｇ。晴れときどき曇り。髪をカット。夕食をＦＥＥＤ。Ｂ代表、平山は慶賀すべき。
２／７土 禁煙４２７日目。朝の検針７８ｋｇ。曇りときどき晴れ。血圧のほうの医者に行く。１４０／９０は積極的治療をしているにしてはあまりよい結果とは言えない。医師から減量するように言われる。分かっているのに出来ないのがどうも。久びに出社せず。Ａ代表は相手が相手だけにまずまずの結果。（確かに、ムルディカ選手権でお世話になったのを忘れてはいけないが）
こないだから思い出していたこと。死に関してだが、それすらまだよく分からない（今でも死んだことがないから全部は分かっていないとは思う）幼少のみぎり、おそらくは小学校低学年ころ、自分の死と同時に世界中の人も一緒に死んだら怖くはない、といった同級生がいた。なるほどとその場では納得してしまったが、今考えれば、自分の死後も世界が続くのはなんとなく許せないという意味だろう。普通の小学生にとって未来とは自分がこれから成長する過程なんだろうけど、こやつは既に達観していたのか。翻ってここまで歳を取った俺としては、向こう側ではない今住まっているこの世界が、死後どうなっているのかを看取れないのは確かに寂しいような気がする。死者には時間もなく、歳をとることもない。んで、逆順でない順番として、俺の死後の現世を生きて、看取ることのできる俺より年下の人々は、俺にとっての未来になるのか。 てなことを考えていたのだが、今日医者への行き帰りの電車で読んでいた文章に、それと関連するような一言があった（ので今日付けで記した）。アナジャに載っていたＰ・バーンスタインのエッセーからの孫引き。「少年は、大人の父である」 大元はワーズワースなんだと。
夜、何回観ても「道」は凄い。ザンパノぉ。
２／６金 禁煙４２６日目。朝の検針７８．５ｋｇ。晴れ。今年２日目のノー会議・外部dayだったが、１日忙殺されたのは（修飾語は略す）「ＧＦ」で、管理職的にやらなあかんことがたくさんあるのにそっちはほぼＵＫ状態。夕方、呑む気にすらなれず、ノンアルコールであがる。（んでも、記念にＭ牛の牛丼を食う、何の記念か） オマーン戦、２次当選結果が来る。
２／５木 禁煙４２５日目。朝の検針７９ｋｇ。晴れ。某件についてデシジョン・メイクしなければならんのだが、引く身は周辺等々けったいなところもあり。「ＧＦ」がテンパリつつも、夜は同根の「ＭＰＴ」関係。年４回出したければどーぞ。少なくとも俺はそのときにはそこにはいない。（今でもいなくなりたい） 中毒でもさすがに４連チャンは避ける、ということで、Ｋ．Ｍ氏、Ｙｏｒ氏と「五大陸」。（この店、いつでもガラガラでいつでも入れるからわざわざ選ぶこともないのだが、「開々亭」と同じ通りためかＫ．Ｍ氏がたっての希望でチョイスした）
２／４水 禁煙４２４日目。朝の検針７９．５ｋｇ。全く中華は…。晴れ。
＜ジャンクフーズ特集＞ こないだの松尾探しのときついでにＦ．Ｈが発見したけったいな食べ物、切ったお湯がスープになるという「蕎麦湯方式」の焼そばを入手したので、Ｆ．Ｈ、およびＣ家に謹呈する。 参考は、http://www.mitene.or.jp/~west-v/index.html フレームの「ＦＬＡＳＨ系」→「北の国かな」まで。 物はこれ。 （娘が算盤塾の褒美でもらったsurumexもネーミングが相当けったい、キアヌもスミスもびっくり、つーかよく考えるもんだ）
昼、今度持株会社Ｋ書店ＨＤ傘下となるＡ社へ、コンピュータ組版関係の見学。普通の会社とは比べるべくもないが、同業としてはきちんと整理されたと思われるオフィス。会議ばっかし、かつ会議室不足の身としては、仕切りだけの打ち合わせテーブルが多いのもよい。夜、若きＯＢ・Ｓ．Ｙｏｓ氏と永田町の「秀吉」。魚が旨い。氏はすっかり相場師。去年のパフォーマンスは相当良好で、相場で食べていけるメドが付いたと仰っていた。と同時に、投資関係の「講師」を始めたとのこと。持ってらしたレジュメを拝見したが、これが中身が濃い。よく本を読む人だったが、それに実践が加わっている。はっきり言って俺はコーシでカタカナ書きだが、氏は立派な「講師」だ。パンピー向けとしてはほぼ完璧。（たぶん） んで、こうやって会うのは何年ぶりだったろうか。相場関係のほかにもいろいろと話す。奥方と今度熱海に行くので、いつか丸組４役で行った旨い魚屋はどこでしたっけ、とか。（「浜弥」、本かわはぎとマンボウが良かった）
２／３火 禁煙４２３日目。朝の検針７９ｋｇ弱。着実に増進。曇り。午後出。Ａ職ＯＧ・ＫＺＫさんが来社。久しぶり。携帯で見たお子も、ご本人もお元気のご様子だが、ちょっと心配なところも。夕方、これまたＡ職ＯＧ・ＫＢＹＳさんの父上に９Ｆで紹介される。（チャリンコこぎでＫＺＫの次だった？） 父上は投信業界では著名な方で弊社とも関係の深い方だが、俺は初めて。持ってらした携帯でＫＢＹＳさんにＴＥＬ、こちらも久しぶりに話をさせてもらう。今、飲料メーカーに勤務しているとのこと。元気だった。その後、父上は帰られたが、Ｆ社長、Ｔ．Ｔ氏、Ｋ．Ｍ氏とで「開々亭」。
２／２月 禁煙４２２日目。朝の検針７８ｋｇ。小雨。身体が温まるとも言われる羊肉のせいか風邪は治まりつつあるよう。鬼のいぬ間ゆえ早帰りして全国平定に勤しむ。
２００４／２／１日 禁煙４２１日目。昼食後の検針７８ｋｇ。曇りのち晴れ。大小の鬼がいぬ間に洗濯。（実際、自分で●ンツなどを洗う） 夕方、Ｆ．Ｈ氏、Ｃ．Ｋ氏Ｃ．Ｔさんご夫妻およびお子たちと「松尾ジンギスカン」を食す。下のＨちゃんとは初体面。０歳児を久しぶりに見たがやはり小さくて可愛いものだ。んで、松尾ジンギスカンとは松尾さんは仁義が好かん、ではなくて、奥の細道の途上奥州平泉から北海道経由で大陸に渡った松尾芭蕉が実は成吉思汗になった、という伝説でもなくて（ともに©Ｆ．Ｈ）、北海道ではジンギスカンと云えば「松尾」と言われるほど有名な焼肉のジンギスカンのこと。独特のタレに漬け込んだマトンおよびラム肉が美味しい。北海道では本店のほか支店や直営店も多く、たいていのスーパーでもパックを売っているのだが、こちらではほとんど見かけない。Ｆ．ＨがＷＥＢで探したところ、関東では２軒、浦和と戸塚にあることを発見した。ということで、今日は戸塚の「松尾ジンギスカン 来々軒」へ。駅からタクシーでなきゃ行けないほど辺鄙な場所。（ほぼ戸塚と六会の中間点で米軍の通信隊がそばにあったりする） オール畳敷き（赤ん坊同伴には好都合）の小さな店。屋号が示すように、中華料理も併設しているのは、こちらでは「松尾」があまり知られていないため羊だけでは経営が成り立たないからだろう。ご主人は砂川の人で「松尾」本店から「松尾ジンギスカン」を名乗ることを許された方。ジンギスカン鍋にはちゃんと「松尾」の紋所が入っている。（本店ＨＰご参照、牧羊風景に浮かぶのがトレードマーク） ということで、勇んでマトン並み、マトン上、ラム並み、ラム上と次々に制覇する。（並みのほうが良かったりして） Ｍちゃんも「お肉、お肉」と大喜び、Ｃ氏夫妻もＦも俺もがんがん食べる。出産後、あまりこういう機会がなかったらしくＴさんも一息付かれた様子で良かった。（ということで期間限定母子像はカット）。焼き方は名御奉行Ｆ．Ｈ様の差配がとてもお見事だった。（終了後も、もやしが焦げ付くことがなかったきれいな鍋。お店の人に感心された） やはり「松尾」はおいしいなぁ。いやぁ、こんな鄙なのにこれほど良い「松尾ぶり」に出会うことができるなんて。にて、詠める。「松尾ふるＴ代も聞かず柏尾川から紅に羊くくるとは」 （現代語訳：意外にも大した松尾ぶりで今日はよかったなぁ、あまりにもおいしいのでＴ代さんも「太るよ」との忠告も聞かずたくさん食べた、戸塚を流れるのは柏尾川だがお土産に羊肉パックをくくってもらうことにしよう） （実際ご夫妻はお土産を持ち帰られた） ということで今日は大満足であった。次は浦和の松尾も行ってみたいものだ。（母子像、鍋の©はＣ．Ｋ氏）
松尾シンギスカン本店：http://www.2989.net/
松尾ジンギスカン来々軒：ＨＰはないが評判記 http://josekine.hp.infoseek.co.jp/yomoyama1.html 「松尾」でこのページを検索して。
「脚注、後講釈、解説、言い訳、蛇足、おまけ」
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