2006年 水無月
、
「めざせ！ スリムボディと気象予報士」はなし。
― ７月２日 ＰＭ更新 ―
２００６／６／３０金 禁煙１２６９日目。朝の検針７６．１ｋｇ、２３．４％。雲多くパラつくが晴れ間もあり。某証券にて経過利息数十円を入金しなかったため個人向け国債を買い損ねたのを知る、つーか、その分わずかでも引いた後の単位未満切り捨てで約定してくれればいいのに気が利かない。夜、私的会合だがお世話になっている方も出られるし、居残った唯一のＢ長としては差し入れ。ドイツのレバーケーゼ（レバーソーセージ・レバークーゼンではない）とシンケンアヌピーク(初見･コンソメの煮凝り風)。良い。帰りは地元で、これも初見の寿司屋の前店長の店。
６／２９木 禁煙１２６８日目。朝の検針７６．０ｋｇ、２１．８％。薄曇、昼晴れたら夏の日差しだった。夜「三州屋」。
６／２８水 禁煙１２６７日目。朝の検針７６．２ｋｇ、２３．２％。曇り。またもや口座のハンコ違いで暑い中出直しとなる。いつかは出て行くもんだけに疲れる。夜は「PRONTO」と「葵」。前者は禁煙席がないのがもう耐え難い。
６／２７火 禁煙１２６６日目。朝の検針７６．０ｋｇ、２３．６％。曇り時々小雨だが昼は晴れて暑かった。遅くになったので、「幸楽苑」で、ラーメンなし定跡。
６／２６月 禁煙１２６５日目。朝の検針、計ったんだけど短期的な記憶とそれに基づく記録がない。雨。敗因は数的優位の状態で得点できなかったことではなく、立ち上がりの抜群の状態の時にゴールできなかったことにある。あまりに展開が早くボックスに侵入しても客席から喚声が沸く暇もなかったほどだった。向こうの６番（コスティーニャ）がブチ切れていたのがよく見えたので、こいつはもう１枚貰うとは思っていたが、こちらも２人も食らうとは。コクのシュートは入ってほしかった。ドロップボールの件はフィーゴの勘違い。でも、観客を敵に回したのはまずかったろう。最後は早めのロビングに合わせてドーンの単純パターンの繰り返しで、本来のオランダのサッカーが出来ず。大荒れのひどい試合。退場者はさらに３人（ブラールーズ、デコ、ファンブロンクホルスト）。退場後、デコとジオバンニ（バルサのチームメイト）がスタンドかどこかに仲良く座ってダベっていたところが、せめてもの救いか。勝ち抜けたポルトガルもかなり消耗したが、次も何とかがんばってほしい。
ということで今回大会は終わったが（俺的には）、４年後が今から楽しみである。必ず行く。夜は自棄酒、ではなくて期限が過ぎてパーになるといやだから「ＳＥＭＡＮ」で、スタンプでｇｅｔした1500円分を呑む。呑みつつ中小企業の資金繰りがネタの税理士の本を読了。不当競争制限になるので露骨に書名はあげないが（何かのドアは４つあるそーだ）、粗製乱造とはこのこと。投資有価証券が無形固定資産だと。地の文もしゃべり調がウザく内容も薄く、テープ起こしから無知な編集者がでっちあげたのがよく分かる。んでもこれは、面白そうなタイトルにひかれて買ったほうが悪い（同業なのに）。の後、月曜だっつーのにさらに「鈴芳」に寄る。高級魚・鰯の刺身500円也を頼んでちびちびやりながらカウンターから厨房を見ると、何やら美味そうなものを網で焼いていた。あれはいったい何で、どこの客が頼んだのか、気にしていたら、亭主夫婦のたぶん娘さんが「鰯の骨をどうぞ」とそれを持って来てくれた。バリバリで美味。ありがたい。
６／２５日 禁煙１２６４日目。昼の検針７５．９ｋｇ、２３．７％。曇り。早くもトーナメントが始まる。まずは順当な勝ち上がり。スウェーデンがコケて残ったベットは２つ。
６／２４土 禁煙１２６３日目。昼の検針７５．６ｋｇ、２２．７％。夏至。晴れ間出て風が気持ちよい。願いも空しくＫＯＲＥＡも敗退、アジア勢全滅。ＨＯＭＥにリンクした組み合わせ表で、全参加チームを勝ち点、得失点差、得点をキーとしてランキングしたが、同じ勝ち点４でも残れなかったのは韓国だけだった。惜しい。（オーストラリアも勝ち点４。それで勝ち抜けとはGroupＦはレベルが低かったということ） 進出組と敗退組がきっかり分かれているところは、組み合わせによる運不運は言われるほどない、ということか。日本はサウジと同率の28位で下から４番目。１人当たりＧＤＰを加味した指標を作れば、文句なく最下位だろう。上位４チームはむべなるかな、という顔振れだが、トーナメントの組み合わせでは、このうちブラジルとスペインはQuarterfinalで当たるのでベスト４には同時には残れない。モンテカルロ法に頼ることなくボトムアップ方式行ったベットの時の途中経過シミュレーションで、Round2（トーナメント１回戦）の組み合わせが当たったのはわずか２組、スイスｖ.ウクライナとスペインｖ.フランスで、「鉄板」だったＨ組とフランス２位抜けが当たっただけ。
住民票取り（必要だった自分のを取り損なう）、デパートでサッカーチケットの御礼を兼ねたお中元、ヨドバシでヘッドフォンのラインを巻く奴とかを購入してから出社。夜は八広の「日の丸酒場」。揚物がよくて、一回鰹に行ったのを戻る。
６／２３金 禁煙１２６２日目。朝の検針７５．６ｋｇ、２３．７％。闘将ネドヴェド、名手チェフ、ROUND１で散る。これでベットの半分がとんだ。初出場ガーナ、トーナメント進出、おめでとうございます。出社後、ＮＫ新聞。昨日はナスダック・ストック、本日はロンドン証取のＣＥＯを写真入りで掲載、ともに48歳で俺と同い年だった。若い。（後者は美人でもある）世間一般の48歳のイメージとは、ＮＥＣのＰＣの広告キャラ・「困ったＢ長」（ゲーハー、腹出など、今度新聞広告を見られたい）なんだろうが、実際はそれほどひどくないことを強調しておく。（困った、Ｂ長、ゲーハー、腹出で、どこか違うところがあるというのか） 夜、「ＳＥＭＡＮ」へ、半年掛けてようやくサービスカードのハンコが満額貯まった。ワインor1500円分奢れます。の後、マルエツで売れ残り割引の刺身。（給料日だから奮発しました）
んで、懐かしのホアキン（カンジュでドリブル切れまくり）は今日も動きよく堂々の１位通過、同じく懐かしいトラベルシ（日本と同組だったチュニジアの当時は「脅威」とされた主力、まだアヤックスでやっている）は大奮闘だが進出ならず、残念。てなことを書けるのも前回大会が地元だったせい。ＴＶの絵としてよく映すスタンドの各国の美女サポーターにも来てほしいし、正式な誘致はたいへんだから何かの事情で代替開催が必要になったらば、俺が生きているうちに、もう一回日韓でワールドカップを開催したいもんだ。（ちなみに、地元２回正式開催国はいずれも優勝している、34年90年イタリア（34年優勝）、38年98年フランス（98年優勝）、74年06年（西）ドイツ（74年優勝）、他の優勝経験国、ウルグアイ（2回のうち1回）、アルゼンチン（2回のうち1回）、イングランド（1回のうち1回）はいずれも地元開催の時に優勝（既述）。最多優勝国ブラジルは地元開催が１回あるが、５回の優勝はいずれも他国開催。複数の地元開催は86年の幻のコロンビア大会を引き受けたのも含めるとメキシコ（70年、86年）があるが、まだ優勝していない） んで、がんばれＫＯＲＥＡ、久びに「テーハミングクゥ」。（朝と夜の間にあったあの試合について、玉田とアシストのアレックス偉い＋みなさんお疲れ様。それ以外のコメントはなし）
６／２２木 禁煙１２６１日目。朝の検針７５．２ｋｇ、２３．１％。雨。双方ＲＯＵＮＤ２進出決定済みだったし、結果はゴールレス・ドローだったが、非常にレヴェルの高い試合。アルゼンチンは見たところまさしく優勝候補筆頭。それに対して、この若いチームで、しかもＤＦライン総取っ替えで無失点とは、攻撃力ばかり云われるが、守備も相当なレベルだと評価してよい。２位抜けになったが、ブラジルとやるのが決勝になるか準決勝になるかの違いだけだ。（その前に２つ勝ち抜かねばならないが） 夜は神田にて「升亀」本店。ポテサラなど。こないだ鮪がなぜ高騰しているかを説明してくれたお店の人は実は社長だ、との説を聞く。（顔を覚えてくれているのはありがたいが、淡々と呑む分には役職はあまし関係がない） 先日物故した岩城氏や、急遽Ｎ響で棒を振ったのに公式記録から抹殺されている小澤とか、クラシックは「再現芸術」とか云ってるからいいコンポーザーが出てこない今日この頃、武満とは、とか云った話柄。
６／２１水 禁煙１２６０日目。朝の検針７５．９ｋｇ、２３．７％。小雨のちやむ。地元クローゼまた連発、いよいよこの人の大会か。夕方、エレベータで乗り合わせたのが運のツキか（お互いに）、借りがあった某氏とビールを飲む。他人からピッチが早いとよく言われる俺よりも早く、大ジョッキを空ける人を初めて見た。氏が行ったことがある祇園の話など。おカネはそういういい遊びに遣うのが有効というものだ。んで氏は得意のカプセルホテルへ（もっと早めに切り上げれば良かった）。
６／２０火月 禁煙１２５９日目。朝の検針７６．０ｋｇ、２３．７％。曇り、昼、梅雨の中休みの晴れ間。昼は外に出てカレーは昨日省略した「ＡＬＰＳ」。健康増進のため野菜を摂るべくサラダを追加。初見。ドレッシングしょっぱい。（塩は血圧的にだめ） 夜、御用にてパーティのホスト（本来の意味の）の手伝い。ようやく近くの話題の新しいホテルに来ることができた。（シンガポール取材の時のホテルと同じ系列であった） 旧知の方たちにほぼ付きっ放しだったので、新規開拓には役に立たず。帰りは、向こう側の駅から、近所で一軒だけ軽く寄る。
６／１９月 禁煙１２５８日目。朝の検針７５．３ｋｇ、２４．１％。曇り時々晴れ間。海外各紙は「ミス・シュートの祭典」「ＺＩＣＯかわいそう」（とは思えんが）と酷評。それに引き換え、ても仕方がないが、パク・チソンは偉大。帰りは新定跡の後半なし。
６／１８日 禁煙１２５７日目。朝の検針７５．９ｋｇ、２３．０％。鬱陶しい梅雨の雨、ときどき曇り。髪をカット。考えるところがあって（「ヘディングのやり過ぎ」に配慮して）、少し大人しめにしておく。（分量的に云って、美容院で「カット」するのは限界が近付きつつある） ファインセーブがなければ敗退が決定していた試合。決定的場面でほんのちょっと軸足側に呼び込む余裕がなくてインサイド・キックができず足の外側でないとセンタリングされたボールに追い付けない、とか、勝負すべきところをブルってかパスをチョイスするとか（チョイスじゃないな、やはり余裕がなくてそれしか出来なかったのだろう）、云うのは、世界的にはストライカーと呼ばない。珍しく２つもインタビューを受けていた彼も（ちゃんとミドルは枠の中に飛んでいたけど）、次は勝つしかないとの怒りつつのコメントは結構だが、この４年間、移籍金とＣＦ出演で稼ぐので忙しかっただけじゃないところはちゃんと見せて欲しい。（欧州のこの業界ではこの人の名前を関したビジネスモデルがある） 「この４年間云々」に関しては、監督を含めてほぼ全員に言えるだろう。ゲーム・キャプテンの場合は、さらに雑誌のモデルも付け加えておく（でも次の試合はサスペンデッド）。
（試合終了と同時に笑顔で万歳したあの女性サポーターは、何の勘違いだろうか。カメラマンとしてはその瞬間落胆する「絵」が欲しかったんだろうけど。まさかと思うが、彼女は会場のモニターで自分が大写しになったのを喜んでいたのではなかろうか。（ピッチを見てない？） カメラを向けられたらスマイル、というのは各国とも多いが、自分が映ってたからどーの、というのはポンニチに多く見られる反応のような気がする、ガキのピースみたいに。ワールドカップでＴＶで映るのならば、試合後競技場の外でのＮＨＫニュースに限る。その時は気付かなかったおかげで、万歳やピースはしなかった）
６／１７土 禁煙１２５６日目。朝の検針７５．８ｋｇ、２３．７％。曇りときどき晴れ間、風強く、熱くて湿気っぽいがまだエアコンは投入せず、窓からの風で自然にやり過ごす、外では、樹々の若葉がざわつく。目医者で穿孔型の網膜剥離の定期チェック。異常はなしだったが、いつものように瞳孔を拡げてまたピカピカの光を当てられる検査。曇り空でグラサン掛けてもシャツの白が滲むハイキーな風景の中を帰ることに。ポルトガル快勝、取るべき人、デコとＣ・ロナウドが得点。Round２で当たりたくない相手。イランは、有田栄先生はずっとベンチ、間肌幹也先生のクロスはゴールを生まず。初出場ガーナが好スタートのチェコを破る。キックオフ早々の先取点でリズムが出たか、身体の寄せが早くディフェンスがしっかり。両キーパー（ピンチが多かったという意味で特にチェフ）美技連発。ＰＫ外しもあり。それでも何とか追加点を取りガーナは勝利した。（得点場面とゲーム終了後、ダビテの星＝イスラエル国旗を出している選手がいたが、イスラエルのクラブに所属している２人のうちのどちらかだろう、もしくは政治的にあるとしたらアラブ云々ではなくて反ネオナチか）
６／１６金 禁煙１２５５日目。朝の検針７５．７ｋｇ、２２．９％。雨のち曇り。うましか会名誉助成（＝女性）会員･人妻Ｔ（結婚後Ｈ）.Ｙさん本日最終出勤日。寂しいことである。うましかどもが書いた寄せ書きの色紙を贈呈申し上げる。夜はまた「珉珉」。んで、同じGroupＣで６－０って何 、と思いつつ、対コートジボアール戦、予想通りの恐ろしいチームであった。これだけポゼッション（ボール支配率）が低いオランダを見たことがない。（94年以降）（ＢＳの実況●●穴が●●のひとつ覚えで前後半続けて繰り返す前に気が付いてはいたが） 流れがほぼ向こうに行っていた前半のあの時間帯に２点取れた（しかも、期待のＶ.ペルシーとＶ.ニーステローイ）のは全くの僥倖だった。（運もつきのうち）サッカーは２－０からの逆転がいちばん多いのだが（ルール上１点ずつ得点するのだから数理的にうそだが、流れ的にはそう）、１stHalfで１点返された時には「逆転」という言葉が頭に浮かんだ。結果はなんとか通算勝ち点６で死と言われたround１GroupＣを通過。コートジボアールは、ボールを回すだけでなくしっかり枠に打ってくるだけに好チームだった。（各選手の所属チームはほとんどヨーロッパのクラブ、その人数は日本の比でなく、自国にレベルの高いリーグがないのは経済基盤がないせいであって、けっしてプレイのレベルが低いのではない、のはアフリカの各チームの特長だろう） トーナメントに向けて、これから調子を上げなくてはなるまい。
６／１５木 禁煙１２５４日目。朝の検針７５．８ｋｇ、２２．９％。曇りのち雨。コーシ、本シリーズ俺の番最終回。よくしゃべれた方だが、まだまだ勉強が必要。近くの「一生懸命」でポテサラ、鰹、塩の鳥皮で一の蔵３杯。
６／１４水 禁煙１２５３日目。朝の検針７５．８ｋｇ、２３．７％。曇りときどき晴れ。夜は「珉珉」。４－０でスペインがウクライナに勝ち。そんなに弱かったんだ。BEST4当てのベットの半分をほぼスッたのかもしれん。
６／１３火 禁禁煙１２５２日目。朝の検針７６．９ｋｇ、２３．８％。曇り。不調のKorea、チェソン.comなどでは熱きサポーターたちより身内バッシングにあっていたが、懐かしののイ・チョンス（なべやかん）とアン・ジョンファン（キムタク、似てないけど）の２得点で勝ちとは、流石（チームとアドフォカート）。ブラジル、得点が足りない、とは第一戦、２点差で敗れた某国民の勝手な言い分。クロアチアはそんなに弱いチームではなく、Kakaの１点で十分だろう（アルマーニのモデルをするほどのイケメン）。夜、遅くからでも餃子だけの「幸楽苑」。
６／１２月 禁煙１２５１日目。朝の検針７５．６ｋｇ、２３．８％。曇りときどき晴れ間。まあ誰もシュートを打たないんだから（先制点もロビングの流れだろう）、当然といえば当然の結果。（ヒディンクならば、が付くかどうか） たった１点のリードでさらに点を取りに行かない、つーより、枠に行くシュートを早いタイミングで打てる技術がないから取りに行けない、では、ゲームにならない。初戦負けでもｒｏｕｎｄ１を抜けたのは、Giant
killingを果たし狂喜狂騒するアイルランド人をＮＹで生で見た時の相手、９４年大会のイタリア以来、どこかあったろうか。
６／１１日 禁煙１２５０日目。朝の検針７６．１ｋｇ、２３．３％。雨。メッシ抜きでもアルゼンチンも勝ち点３で発進。でもコートジボアールはエンジンが掛かるとちょっとやっかいかも。夜、第一戦。国旗を見たらオランダの逆さまって、ユーゴじゃん、それ。（98年大会で首の皮一枚で勝った試合があった） セルビア・モンテネグロとはそういう国であったか。とは嫌な予感がしたが、前半早々、ロッベンが得点。その後もロッベンの出来は抜群。よいことである。だが他は、ファン・ニーステルローイが下がってしまうなど、調子はいまいち。後半は、枠に向かって打ったシュートはむしろ向こうのほうが多かったのでは。はっきり言って辛勝。だが勝ちは勝ち、勝ち点３にまず安堵する。一杯だけ祝杯。
６／１０土 禁煙１２４９日目。朝の検針７６．０ｋｇ、２３．５％。晴れのち曇り、夜少し降る。ドイツ勝ちは予想通りだが４－２の乱戦。引き分けとみていたポーランド、エクアドルはエクアドル勝ち。（つーか、情報が少ない国同士は「引き分け」と予想しているので、偉そうに述べても、シミュレーションとしては結構杜撰である）。コーシの準備、娘塾迎え。夜、Ｂ組、内容がともかく勝ち点が大事ということでイングランドは順調にスタート。初出場トリニダードトバコは10人でスウェーデンと引き分ける。人口130万人の小国が国を挙げておらがチームという感じの応援。それに応えた勝ち点獲得は素晴らしい。こういうことがあるからワールドカップは油断できない。ベテランかつエースのＦＷがボランチで守備に専念とは、釜本がボランチに回ったと想像すれば、徹底した作戦だ。ＤＦが退場食らったところでオフェンスの選手を入れてきた。積極的だと思ったら、監督はやはりオランダ人で、ベーンハッカーという人だった。（不勉強のため初見、90年のイタリア大会のオランダ代表監督、アヤックスやレアル・マドリーなど世界を渡り歩いているとのこと） イブラヒモビッチは苛立ちすぎ。
６／９金 禁煙１２４８日目。朝の検針７６．０ｋｇ、２３．４％。雨のち曇り。締切日、投票を行う。（複数ベットですいません）
いずれもトーナメントのＡ組１位から始まる「山」の順番で行くと。1）オランダ、ウクライナ、スウェーデン、ブラジル 2）ドイツ、ウクライナ、オランダ、ブラジル 3）オランダ、ウクライナ、イングランド、ブラジル。さらに、上記の２山目が「チェコ」だったパターンで同じく３通り。4）オランダ、チェコ、スウェーデン、ブラジル 5）ドイツ、チェコ、オランダ、ブラジル 6）オランダ、チェコ、イングランド、ブラジルと計６通り。 1）と4）はＣ組で１位だった場合、2）と5）同２位だった場合、3）と6）イングランドがＢ組１位だった場合。
いずれもブラジルが入っているのは、Ｆ組１位で通過ならばいちばん下（右の下）の山となり、スペイン（Ｈ組１位）とフランス（Ｇ組２位）の勝者と当たるが、どちらでもブラジル勝ちと踏んだため。（ロナウドのあの身体を見ると過大評価かもしれない） Ｂ組は因縁のイングランド、スウェーデンが抜けるが、順位は微妙。Ｂ組１位は上から３番目（右上）の山に入ることになるが、「本線」１位のスウェーデン、もしくは残した「場合分け」のイングランドどちらでも、ポルトガル（Ｄ組１位）とアルゼンチン（この場合はＣ組２位想定）の勝者との試合は勝つとみた。上から２番目（左下）の山は、チェコ（Ｅ組１位）、クロアチア（Ｆ組２位）、スイス（Ｇ組１位）、ウクライナ（Ｈ組は鉄板で２位）と想定。欧州で開催される大会のため旧東ヨーロッパ勢に勝負的な「流れ」を感じて、いずれかが上がるとみたが、初出場の勢いを買って「本線」をウクライナ、ネドヴェドに敬意を表して「副線」をチェコとした。（実力的にはクロアチアだろうが、98年大会以来のベスト４はないとみた） オランダはＣ組１位抜けならば、初戦はメキシコ（Ｄ組２位）だがこれは既に直前の親善試合で勝利済み、続く準々決勝はドイツと当たるが、当然のことながら74年大会決勝の復仇を果たしベスト４入り。Ｃ組２位だった場合、上から３番目（右上）の山に回り、難敵・ポルトガル（Ｄ組１位）を制した後、上記の別シナリオでは逆から上がってくるスウェーデンもしくはイングランドに勝利してベスト４入りとなるだろう。アズーリ・ファンには申し訳ないが、Ｅ組通過はチェコとＵＳＡとみている。ROUND１突破組をみるとアジア、アフリカ勢がなく、ちょっと偏り過ぎた嫌いがあるが、アジア勢では前大会ベスト４に敬意を表して韓国、わが日本、イラン、アフリカ勢ではコートジボアール（Ｃ組、この場合はアルゼンチンがROUND１落ち）、アンゴラにトーナメント進出の可能性がなきにしもあらずだが、いずれもベスト４には届かないとみた。
なお、みなさんのベットの集計結果は以下のとおり。ブラジル32（一人で６つもベットした奴あり）、オランダ19（同）、ドイツ17、イングランド14、チェコ13、アルゼンチン11、イタリア7、スペイン4、ウクライナ4、スウェーデン3、フランス3、ポーランド2、ポルトガル2、以下１は、セルビア・モンテネグロ、クロアチア、オーストラリア、スイス、韓国。ブラジルぶっちだが後は欧州勢が続くのは順当なところか。イングランド、チェコが高く、スペイン、ポルトガルが安い、というのが今のところの相場。
夜は「鶴亀本店」にて。久しぶりにＹ．Ｔ氏。ダイレクターになられたため、誕生日前日（いつもは当日）のボーナス支給が本日なかったのは初めてで違和感あり、とのこと。山口瞳所縁の谷保の「文蔵」には一度行かれたことがあり、いつか行きたいと思っている俺が行くようだったら付き合ってくれると約していただく。それと中国人から教わったとかの高血圧に効くツボを教えていただく。最近の魚事情。鰯が高級魚に成り上がったのは周知の通りだが、「鶴亀」のお兄さんの話だと、高いため仕入れられず、また鮪も船の燃料費高騰と、つれて商社がせりに掛かる前に買い占めているのでやはり良い品は入手難なのだそうだ。いよいよ魚からインフレか。それで頼んだハマチ刺しや烏賊腸天婦羅（氏は初見）など、この店のＹ氏の評価は悪くなかった。
６／８木 禁煙１２４７日目。朝の検針７５．６ｋｇ、２４．２％、リバウンド。晴れのち曇り、夜少しだけパラつく。ということで、成田発フランクフルト行きルフトハンザ346便ではなくて、どこ発か知らないが横浜川崎間の人身事故で東京止まりになったけど遅れに遅れてしかも満線で詰まったので手前の新橋で山手線に乗り換えさせられたスカ線列車番号Ｅ321で出社する。Ｂ会は遅刻。合同Ｂ会しかも司会でなかったのが幸い。昼、半分予想の通りでやっぱりと思ったが、実際に食らうとヘコむことがあった。（でも、書くと記憶に残るので書かないテーゼに則りここまでとする） 夜、コーシ。内容充実のつもりが、今度はベシャリのほうが逆に寸足らずで３分ほど時間が余ってしまった。今日のガラの話をしてもしゃーないので、質問を待つふりして沈黙でやり過ごす。難しいものだ。終わった後は近辺の「一生懸命」へ。（焼き鳥の塩orタレを聞かない店も珍しい、要注意） 呑みながら最重要課題＝明日締め切りのＷＣベスト４トトカルチョの研究を行う。Ｒｏｕｎｄ１から試合の順番ごとに積み上げていく「ボトムアップ」方式。GroupＡのとGroupＦの１位、そしてGroupＨの抜け２チームは、こんな有利な組み合わせがあっていいのかと思うほどの「鉄板」。（順にドイツ、ブラジル、それとスペインとウクライナの２チーム） だが、それ以外は、恐ろしいシナリオが出来つつある。オランダは当然入るとしても、それ以外のあるチームがこけたら（or残ったら）外れがその場で確定してしまう、というベットになりそう。ということで４年前の６月の日誌を読みなおしたのだが、アルゼンチンがコケたところで全てオジャンになっていたのを思い出した。当時の日誌頻出の＜ルイちゃん通信＞のルイちゃんは今頃どこにいるのやら。（まだまだ若かったと自分で思う） （コーシの生徒さんが「減って１９人」との記述があるのは隔世の感。今全部で６人。株価水準が低いほうがベンキョーに必死か）
６／７水 禁煙１２４６日目。朝の検針７４．４ｋｇ、２２．７％。曇りのち晴れ。ＵＫ。Ｂ員が動揺するといけないので（正しくは喜ぶといけないので）、ホワイトボードには本日だけのＵＫとしたが、実のところはドイツの決勝が終わるまでの有給休暇である、筈がない。５時まで起きていたので昼までくだばる。結局、本日が最終日の写大ギャラリー「ヨーロッパの写真家１」には間に合わず。というのも14；45スタート映画ををＷＥＢで予約していたため。休みだというのに時間の使い方がヘタなのは自分でもいやになる。その映画にもぎりぎりになりそうで、はしたないが電車中でお持ち帰りにしたフィレオ・フィッシュを頬張る。六本木のＴＯＨＯシネマズ。ヒルズは初（田舎者）。「Good
Night,and Good Luck」（ジョージ・クルーニー監督）。白黒の映像とストーリー、渋い。（某同性愛者系映画評論家が激賞するほど「端正」ではなかったが）さらに、ダイアン・リーブスのボーガルとテナー、渋過ぎる。そのまま秋葉原（駅前の高層ビルが建ってからは初、これまた田舎者）に向かいＢＯＳＥショップで試聴。49万円のホームシアターセットなぞ買う気はないが、名前を書いておくと、今欲しい７万円のＣＤプレイヤーが当たるかもしんないので。（行ったら誰にでもくれる携帯ストラップも革製でよい、みなさんも行くべし） の後、街をうろつく。大きくて赤い陽は高く、暮れるまでにはまだ間のあるこの季節の夕方、せっかくいつもは来ない街に来ているのだから、いい店はないかと、路地裏を覗き、ガード下を探す。ポテサラがあったので須田町の「蛍火」なる店に入る。俺が口開けだったよう。他には、ぼんじり串、烏賊の腸焼きは旅館でよく出てくる固形燃料で焼く奴（なんていうの？）で出て来た。その後、店も混み出し、ガード下のくせにちょっと高級っぽい造作のせいか、俺が陣取ったカウンターにはカップルばかりが来るので、おっさんが独酌する雰囲気ではないのが分かり、酒を１本で止めて引き上げる。（このごろ量を自制をしている） の後、駅前のヨドバシカメラでＣＤとこれは欲しいけど買えない一眼レフを冷やかす。ねぐらにて、本日分の日誌を今書き終えるところです。では、読者のみなさん、「Good
Night,and Good Luck」。
６／６火 禁煙１２４５日目。朝の検針７５．３ｋｇ、２３．７％。曇り。０６年の今年は真正・ダミアンの日。作業場にて人手関係深刻。すぐ来てくれる人は果たして現れるのだろうか（責任はもちろんＢ長等だが）、あの天才・信長でさえ土くれから人がましい人物を作り上げる（秀吉のこと、司馬の表現）のにあれだけの時間が掛かった,つー話が頭をよぎる。（他意はなく、手当てというよりも人材の長期育成が大事ということ） 午後、２日越しパン●、うましか会員、人妻Ｔ．Ｙさんが退社との報。フェアウエル・パーティでは悲しみ悼むことになろう。ＦＩＦＡ・ＷＥＢにて、豪州戦で削られたコクが間に合いそうなのは朗報（ホンマ？）。
８年ぶりのキャリーオーバーを手にするための締め切りも近く、データの読み込みを始める。たとえば、初優勝国の多くは地元開催が多い。ＷＣは今まで17回あったが優勝国は世界で７カ国しかない。第１回ウルグアイ大会は当然ウルグアイとして（1930年当時はこの国がオリンピックで強いからＷＣ開催が始まった）、イタリア、イングランド、軍事独裁政権下のアルゼンチン、フランスなどがそう。残りの２カ国、西ドイツ(当時)は1954年のスイス大会で初優勝、あのブラジルは、1950年大会は満を持した地元開催だったが実はすべっている（優勝はウルグアイ、対戦試合が行われたマラカナン・スタジマム（世界最大）のサポーター12万人は大いに泣き人死にも出たそうだ）。さらに、（これは有名な話だが）欧州で行われた大会で南米勢が優勝したのは、58年スウェーデン大会のブラジルだけ。（初のアジア開催02年はご存知の通り） 連覇は34年、38年のインチキ・イタリアと58年・62年のブラジルの２カ国だけ。ブラジルの連覇の時の開催国は、欧州－南米順列。つーことで、独断でいえば、ブラジルは偉大なロナウジーニョがいても（ベスト４はあるだろうが）、優勝はなしか。（スウェーデン大会はペレで優勝、ジーコがいた「黄金の４人」（マジックの４人ではない）のスペイン大会は早々に敗退） ドイツは74年の西ドイツ大会以来２回目の開催だが、他に２回目開催なのは、フランス（38年、98年）、イタリア（34年、90年）、メキシコ（70年、86年：コロンビアの開催返上の代替）。結果は、仏は２回目で優勝、イタリアは１回目で優勝、メキシコはともに×。つーことで、d●●lがなければ、ドイツの優勝もないだろう。４回目の優勝が２回目の地元開催、つーのは虫が良すぎるような気がする。（だいたい優勝国一発勝負よりもベスト４を的中させるほうが難しいような気がする、胴元を名乗る以上賭け方の研究をしていただきたい） 夜はPRONTO。（すでに２カ月前からそーしてるが、奇遇でなければ同伴者を記すのは略すようにしている） 軽め。あーは言ったが、実はどこにも寄らずに大人しくねぐらにてＥＲを見る。面接はそれじゃだめだけど、ポストに付くことなくプロの仕事に勤しむマーク・グリーン医師がよい。（医師のようなちゃんとした仕事もないのに「長」というポストを張る俺とはなんぞ）
６／５月 禁煙１２４４日目。朝の検針７４．８ｋｇ、２４．０％、問題は体脂肪率である。晴れときどき曇り。月曜の朝だというのに、調子こいて洗濯と部屋の掃除をしてしまう。ここまで順調だったのが、豪州戦でなんと３人も削られてしまった。コク（若いチームのアンカーとなっているベテラン）とジオバンニ・ファンブロンクホルスト（このチームでは左で使われるＤＦ）、そしてスナイデル（若手のトップ下、表記はこれが正しいと思う）がいちばん心配。よーもやってくれたのぉ、ヒディンクよぉ、つー状態。ノンアルで早めに上がる。さすがに身体もカネも続かん。
６／４日 禁煙１２４３日目。朝の検針７５．６ｋｇ、２３．０％。曇りのち晴れ。昼までくたばる。昨晩は、北千住から京浜東北に乗り換えたのだが、そのまま乗っていればいいものを、途中でまた乗り換えて逆向きに乗ってしまったか、蒲田とか比較的近い終点まで行って折り返してしまったのだろう。ひどいもんだ。コーシのベシャリのほうの準備。財務関係は比較的整理してあるほうなので割と短時間で済む。（だが、次シーズンでは会社法対応が本格化するだろう。純資産と自己資本と株主資本が異なるとは、いったい何を考えているのだろうか？ 言葉遊び？） 夜、マルタ戦、こちらは出来が悪かった。
６／３土 禁煙１２４２日目。朝の検針７６．０ｋｇ、２３．４％。曇り。出社。御用の後、コーシで配布する資料作り。業績・財務関係で、直近決算のランキングや集計だが、実際にデータを触るといろんなことが見えてきて、面白いものだと改めて実感する。夜は北千住の「酒屋の酒場」。烏賊のころ焼きが150円、とは既出。相当行き、気が付いたらどういう訳か、王子の駅にいた。しょーもないがシータクを使う。
６／２金 禁煙１２４１日目。朝の検針７６．３ｋｇ、２３．６％。曇り。ＪＭＭより「Ｗ杯の祟り」なるメルマガが届いた。アン・ヨンヒ氏というKoreanが著者。ひとつは「コカコーラ」の祟り。ＣＦのキャラに使われた２人、韓国のチャ・ドゥリはアドフォカートに呼ばれず、イングランドのルーニーは負傷、ということで、コカコーラのＣＦキャラはＷ杯に出場できない、という祟りが彼の国では言われているそうだ。（ルーニーは間に合うかもしれないが） もうひとつは「ペレ」の祟り。キング・ペレのＷ杯予想、98年はブラジル２連覇でスペインも有力とういうのが、実際には無敵艦隊は大嘘でフランスが優勝、02年はフランスの優勝でジダンは最も素晴らしい選手と称えたが、フランスはround１で敗退、ジダンは負傷。今度、韓国のメディアが行った単独インタビューで、GroupＧでは韓国とフランスがベスト１６に行くと予想したそうだが、本当に喜んでいいのかどうか、複雑な状況なのだとか。ということで、「神様」が言ったのだから間違いないと俺が信じていた言葉、「サッカー史上最高のチームは７４年のオランダ・チームである」も、その後、オランダが優勝しないということは、やはり祟りなのだろうか。と気にしつつ、フレンドリーマッチ、準レギュラーでメキシコに逆転勝ちとは、仕上がりは上々のよう。ただ、決勝までの長い日程を考えると飛ばしすぎでなければいいのだが。夜はまた「幸楽苑」。生ビールを４杯も呑んじまったが、止めのラーメンは回避する、という新定跡を実践。
２００６／６／１木 禁煙１２４０日目。朝の検針７６．２ｋｇ、２３．４％。晴れ。夜、コーシ、やはりパワポを使わないといかんかもしんない。の後、近所の「一生懸命」へ、ポテサラ、焼き鳥、鰹。新聞の特集を読みながら、いよいよＷ杯の日程をチェックする。（早朝キックオフの試合がある日のＢ会は当然ながら中止、さもなきゃ寝ながら主宰するつもり）
／木 。
／火 。