2011年 文月
― ８月 １日 ＰＭ更新 ―
最高気温最低気温の引用元です
２０１１／７／３１日（旧暦７／１） 曇り時々小雨、寒い。ほぼ終日ねぐら。所詮ボラれるだけの存在である。 ＜禁煙３１２９日目。朝の検針体重７２．１ｋｇ、体脂肪率２０．３％、この１カ月間の増減はプラス０．６ｋｇ、最高気温２５．１度、最低気温２２．２度。摂取アルコール量０ｇ＞
７／３０土（旧暦６／３０） 曇りのち晴れ、夜雷光。溜まった新聞と個人的なデータ入力。夕方、髪をカット。店主のＲちゃんママたちと五本木の美味な呑み屋。 ＜禁煙３１２８日目。朝の検針７１．８ｋｇ、２０．４％。２９．７度、２３．１度。摂取アルコール量６６．４ｇ、１週間合計、２日抜いても３３１．５ｇ＞
７／２９金（旧暦６／２９） 雨のち午後晴れ、夜また降る。たまたま思い出して調べたら、ちょうど今日7月29日はチャリー･パーカーの名高い「発狂セッション」が収録された日であった（1946年）。俺も狂ったろか。午前会議（午前から寝るなよ）。午後昨日のチャンスロス関係でヒアリング。どうにかなるのか…。 今週のレポートは、通常版も裏報告が多く、それにヒアリング報告もあり、膨大に。夜遅くでもいいからとお誘いあり、そいつらを適当に仕上げて、Ｙ．Ｔ氏と「Ｍ亀」へ（また揚げ物だ）。の後、新橋単独行。「Ａ」は久び、の後、看板寸前の「ｓｑ」にて、久しぶりのメンツ、Ｐさん、Ｉさん、そして後からＨさん。みなさんよく覚えていてくれました。で、携帯ストラップがそんななんて…。とかで、古くからの常連さんは茶目だから良い。 ＜禁煙３１２７日目。朝の検針７２．９ｋｇ、１８．１％。２９．４度、２４．１度。摂取アルコール量９０．５ｇ＞
７／２８木（旧暦６／２８） 小雨のち曇り。お詫びスタンバイのためスーツで早出。その件での打ち合わせ、部会、予算積み上げなど、で超馬鹿馬鹿しくもしんどいところ、今度は、震災デマの如くのロスチャンスもんかよ状態が出来した。（時間が惜しい緊急時に、別のことで時間を費消すること） 夜、事故のほうはちゃんと収束。だが、気分的に完全にやってらんない状況となったＣ．Ｋ氏と、雨に追われて地下街に潜ったら、いつか局長と行った高級…じゃない（失礼）、１品オール300円、キャッシュオンデリバリの店があったのを思い出し、そこへ。で、ポリケースに板を載せただけの、肘突けばひっくり返るテーブル席は満杯だったので、客が飲み物やつまみを受け取る窓口の横に座って飲む。即席のカウンター。これが僥倖。ママさんとその娘さんが、向こうから話しかけてきてくれた。最初は席が狭くてすいません、とのお気遣いだったが、話し込むと、実は明日でこのお店は終わりですとのこと。ここまで腰が低くて美人ならば新橋地下街「ｓｑ」の前が空いたままだから、パトロネージュしてもいいから（誰が？）、そこにお店を出せばいいのに、とか勝手なことをほざく。でも、実際、もったいないなぁ。 Ｃ氏とは、昼間の最悪の憂さを忘れてチャラけた話。ブックフェア、国書刊行会、ビデオ、小津安二郎、俺の松竹大船出演昔噺、ユニオン石立シリーズの担保差し入れなど。Ｃ氏は大の小津ファンで、ビデオをお嬢さんにも見せたら台詞を覚えてしまい、「ひとり東京物語」が出来るようになったそうだ。（笠智衆の「ほうかのぉ」など） で、看板となった帰り、ママさんとお嬢さんが（閉店前日の）今日お会いできてありがとうございました、と仰るのでますます恐縮してしまった。表の扉は閉まったので通用口までお嬢さんに案内してもらう。で、ビルを出た後、ほぼ史上最悪の日を何とかやり通したＣ氏が、最後にあの店に行って報われたようなことを洩らしていたのは、せめても救いか。（飲み屋に関しては、俺は勘が良く、かつ幸運の持ち主のような気がする） ＜禁煙３１２６日目。朝の検針７１．８ｋｇ、１９．８％。２９．６度、２４．１度。摂取アルコール量８４．８ｇ＞
７／２７水（旧暦６／２７） 曇り、一面どんより、のち晴れ間。朝いち顧客。午後、先日、献本させていただいた「ＮＫ研究所」の方が御礼ご挨拶に来社、出版局Ｋ氏、Ｍ氏にも応対していただく。ありがたくも、神田三原堂の最中を頂戴した。で今日は、夏休みで渡仏していたＣさんからは、チョコもいただく。甘いものにツキのある日のようだ。夕方、それまで懸念していたトラブルが拡大。「訂正の訂正」はありえない旨強く示唆していたのに一向に改善せず。この段階で原因特定できないのでは中国鉄道省である。と思っていたら、本日分にてさらに三度目のミスが発生した。３号機もバーストとは、状況さらに悪化でついに東電状態となってしまった。（強く思うことあり、製販の別を守っていては…） 明日以降のお詫び行脚覚悟のため、今日はここで引き上げる。 約束だったＩ．Ｔ氏と、30分遅れスタートで久びに呑み。明日もあるので近場の（昨日昼に行った）「ＫＫ楼」にすると、弊社の淑女諸姉が女子会していた。（ママに聞いたら初見とのこと） Ｉ氏とは諸々情勢から原発・政治・経済・家庭状況まで。 ＜禁煙３１２５日目。朝の検針７２．０ｋｇ、２０．６％。３１．８度、２５．５度。摂取アルコール量５２．０ｇ＞
７／２６火（旧暦６／２６） 曇り時々晴れ間。社の近くの、ある某統合会社が越して来たビルの前に大きなギリシア神話の像が置かれるようになって、ほぼ毎日、同じ時間の出勤途上その横を通っている。６月に通った時、下の句だけ思い付いて「プロメテウスの短き影踏む」か「踏み行く」か、などとぐずぐず思案していたら、今日はその影が伸びているのに気付いた。昼前、血圧の医者。今度のドクターは目を合わすことなく５分でおしまい。で、社に戻るついでの昼は、久びに「ＫＫ楼」。ママさんに挨拶、覚えていてくれた。黒酢冷やし中華は昨年のメニューで、今年の当店自慢は「海鮮冷やし中華」。旬のアオリ烏賊か、柔らかくて美味であった。ここはいつでも美味しい。午後会議など。ノンアル。 ＜禁煙３１２４日目。朝の検針７１．６ｋｇ、２０．７％。３０．４度、２５．４度。摂取アルコール量０ｇ＞
７／２５月（旧暦６／２５） 晴れ時々曇り、蝉しきりに鳴き始める。午前、とある事情にて通信業者を切り替えるためインターネット工事が来訪。昼近くになったが一応終わる。昼は、娘に買いに行かせた持ち帰り寿司でちょっと豪華に（庶民だなぁ）。 午後、プリンタのテスト出力をしようとしたら出来ない。ねぐら内のネットワーク経由の共有が切れてしまったようだ。いろいろやってもだめなので、プロバイダの有料サービスに泣きつく。カスタマにリモートしてもらう、と云っても、電話で指図を受けて俺が何かするのではなくて、アプリをネットで送ってもらいインストゥール、そいつで電話の向こうのお兄さんがこちらのＰＣ（２台とも）をコントロールする。原理はハッキングと同じか。勝手にポインタが動くのが面白い。で、原因はウイルスソフト。アイルランド系のような３文字目も大文字のスペルの奴。切り替え後、パスが新しくなったのを通せんぼしていたようだ。余計なことをする奴だ。ＰＣを買い換えたらここのは絶対に使うまい。休みだが夕方近く出社。せめてハンコ突きとメール整理。帰り、駅の向こうに出来た、いつもと違うスーパーに行く。目当てのものはなかったが、いつもの所にはない、干し無花果と「カレー納豆」を購う。 ＜禁煙３１２３日目。朝の検針７１．３ｋｇ、２１．２％。３１．５度、２５．１度。摂取アルコール量０ｇ＞
７／２４日（旧暦６／２４） 曇り勝ち。ほぼ終日ねぐら。「『私の実践経済学』はいかにして生まれたか」高橋亀吉著、1976を2011復刻、読了。金解禁について、当時の政府、日銀、財界の経済知識は劣悪、とばっさり。でも、確かにそうなのだから仕方があるまい。戦後の高度成長期直前、経常収支の黒字化など、先見性あり。若いときはひとつ掘り下げて得意を作ると、のちに他にも応用が聞くとは、その通り。で、先日代理出席の際、役職記号Ｊも言っていたが、35歳で社長をやらせろ、とは大したものである。 ＜禁煙３１２２日目。朝の検針７２．２ｋｇ、２１．９％。３０．３度、２２．７度。摂取アルコール量３４．９ｇ＞
７／２３土（旧暦６／２３） 昨日より白い雲の多い晴れ、大暑だが涼しさ続く、のち曇り。祥月命日、三回忌、合掌。 終日ねぐら。月曜のインターネット工事の準備やら本やら昼寝やら。 ＜禁煙３１２１日目。朝の検針７１．５ｋｇ、２０．７％。２７．５度、１８．９度。摂取アルコール量３２．７ｇ、１週間合計２９５．２ｇ＞
７／２２金（旧暦６／２２） 雲の多い晴れ。午前、某件にて外部の方が来社して会議。さすがにボードメンバーは上手いことを仰る。昼、娘が来たのでランチを奢る。高島屋の地下、小龍包の「ＤＴＦ」。本などもたかられる。夜、「検証 東日本大震災の流言・デマ」荻上チキ著、光文社新書 2011 を読了。ネット、ＳＮＳの何といいかげんなことよ。これだけ発信が可能になった現在、本人善意でやっているつもりなところが、ひどすぎる。 ＜禁煙３１２０日目。朝の検針７２．５ｋｇ、２０．９％。２４．２度、１８．０度。摂取アルコール量５１．２ｇ＞
７／２１木（旧暦６／２１） 曇り、気温下がったまま、台風は南に進路とは珍しい のち晴れ。午後会議。夜はチェーンの「Ｔや」。 ＜禁煙３１１９日目。朝の検針７３．１ｋｇ、１９．０％。２３．６度、１８．２度。摂取アルコール量３２．４ｇ＞
７／２０水（旧暦６／２０） 曇り、風強い、台風接近、時々パラつく、夜気温下がる。午後、某件にてサジェスチョンを受ける。しかし…。夜「ＳＹ」、のち「ｓｑ」にて軍曹と同じ名前の米国の方とめちゃくちゃな英語で話す。先代の店からのお客だそうで、日本酒を飲んでらした。 ＜禁煙３１１８日目。朝の検針７２．２ｋｇ、２０．５％。２８．７度、２１．１度。摂取アルコール量７７．２ｇ＞
７／１９火（旧暦６／１９） 曇り時々雨、風強。午前、海外出張中の親分の「代参」でＫ長会（＝実務のほうだけ）。役職記号Ｄを初め、このメンツが経営の判断をし、方向性を示すのだと、改めて実感する。 午後、Ｂ長会を代理開催。いつもと違って話柄少ないがオフレコを喋り過ぎたか心配。夕方、客先。帰社後、ＷＥＢで原田芳雄氏の訃報。こないだ車椅子だったが映画の完成試写会に出ていたのに。71歳とは。 あと18年か、健康に留意してしっかり呑もう。スコット・ラファロの倍以上生きて来て、やったことは百万分の一未満だが、まもなく三回忌のＵ氏と比べても長く生かされているのは、命冥加なことである。 ＜禁煙３１１７日目。朝の検針７１．４ｋｇ、２０．４％。２８．７度、２６．５度。摂取アルコール量０ｇ＞
７／１８月祭（旧暦６／１８） 晴れ、今日は糸雲のち曇り。なかなか取らせず、取られても、その都度取り返して（２点目はこれしかないサインプレーだが絶妙）、ＰＫ戦。そして、ワールドチャンプ、とは素晴らしい。日本の女は世界一である。（半ば恐ろしいことではあるが）
ブックフェアで買ったもう１冊、「スコット・ラファロ その生涯と音楽 翡翠の夢を追って――」JADE VISIONS:The Life and
Music of Scot LaFaro,2009 ヘレン・ラファロ・フェルナンデス著、中山康樹、吉井誠一郎・訳、国書刊行会2011.3読了。先月６月号の「ジャズライフ」誌の特集は、佳曲であり、名アルバムである「ワルツ・フォー・デビー」であった。ちょうどこの６月２５日で、これが録音されたヴィレッジ・バンガードにおけるビル・エバンス・トリオのライブ５０周年となる。この歴史的な演奏のわずか１１日後の７月６日、交通事故によって２５歳で夭折した天才ベーシストの実妹による伝記。共に過ごした幼少期からその最期までの記述、当時スコティに関わった人々の証言、さらに現在に至るミュージシャンの評価と音楽的分析も収められている。天才なのは知っていたが、ビル・エバンス・トリオで、訳者同様、それまでと違ってよく動くベース（とは、初めて聞いた時は正直よく分からなかった）を弾く人という認識だったが、ミュージシャン、特にベーシストのスコティへの評価はほぼ「神」である。ベースを始めてわずか７年なのに、なぜここまで革新的であったのか、そして、存命ならばジャズや音楽はどう変わっていたのか、まで考えさせられる偉大な存在であった。以前、ＴＶで坂本龍一と山下洋輔が、ビ・バップに関連してチャリー・パーカーより巧くアルトを吹ける奴はその後いなかった、と述べていたが、箱ベ（ウッド・ベース）に関しても同様に、スコット・ラファロより巧い奴はひょっとして未だいないのではないか、とも思った。早弾きだけではなく、インタープレイは当然として、サステイン＝音の持続と豊かな響き、ということろか、も凄かったらしいく、弾き終わって置いたベースが部屋を出て戻って来てもまだ鳴っているようだった、とはビル・エバンスの証言である。また、ビル・エバンス・トリオ以外にも、ずいぶんたくさんの共演を残しているのも改めて分かった。特に、当時大きなムーブメントとなっていたオーネット・コールマンの一味（「フリージャズ」にも参加、これにはドルフィー、チャーリー・ヘイデンも出ている）やブッカー・リトル（この人も夭折）との盤は聴いてみるべきなのだろう。 死後、ずいぶん経てからの上梓だが、時代が移っても、スコティへの世界の人々の敬意は続いているのに加え、インターネットやメールによって資料や証言を集めることが可能になったことで、このような浩瀚かつ充実した著作を編むことが出来るようになったのであろう。（なお文中、1957年からの西海岸時代の登場人物に「ジャック・ブルース」が出てくるが、これは1943年グラスゴー生まれのThe
Creamのあの人とは、年齢的に云って違う人物であろう） ＜禁煙３１１６日目。朝の検針７１．４ｋｇ、１９．１％。３４．８度、２７．４度。摂取アルコール量４４．５ｇ＞
７／１７日（旧暦６／１７） 昨日と同じく真夏の晴れ。昼過ぎから、「ＹＢカメラ」。調子の悪くなった掃除機とファクス・プリンタ・電話の複合機の後継。後者は、プリンタは別になるので、簡素化した。ついでに昼ビーをちょっと。 ＜禁煙３１１５日目。朝の検針７１．１ｋｇ、２１．２％。３４．１度、２６．１度。摂取アルコール量５７．２ｇ＞
７／１６土（旧暦６／１６） 夏晴れ、白い雲輝く。午前、整形外科。腰にも使ったので足りなくなった貼り薬を調達。右肩の痛み、普通の動作や寝ていても出るようになってきたが、注射はまだ我慢する。午後はくだくだと。 ＜禁煙３１１４日目。朝の検針７１．８ｋｇ、１７．６％。３３．３度、２６．４度。摂取アルコール量４２．１ｇ、１週間合計３４５．５ｇ、イベントのせい、ばかりでもあるまい＞
７／１５金（旧暦６／１５） 快晴、蝉の声、少し聞こえる。派遣ＮＲさんのお別れ会。流れ上２次会まで行ってしまった。その会場で地震。iPhoneでも警戒地震警報がくるソフトをＦ．Ａさんに教わってダウンロード。のあと、単独で「ｓｑ」。Ｍさんが来たが入れ替わりで失礼する。（そのツレ、やっぱだめじゃん） ＜禁煙３１１３日目。朝の検針７２．７ｋｇ、１８．８％。３３．７度、２５．９度。摂取アルコール量７８．４ｇ＞
７／１４木（旧暦６／１４） 青空に白い雲がぷかりぷかりから時々曇り。朝、起きたらファイナリスに勝ち上がっていた。快挙である。
夜、久びにＵ山師にお声を掛ける。串焼きの「Ｂとん」。 奥様と飼っている、めだかの話など。これって庄野潤三風？ （確認中） （昨年の今頃、葉書を差し上げたのを、当方忘れていたが、御礼を言われた） ＜禁煙３１１２日目。朝の検針７２．４ｋｇ、２０．４％。３３．４度、２５．９度。摂取アルコール量４０．０ｇ＞
７／１３水（旧暦６／１３） 日は差してるが灰色の雲、だけど記録としては晴れかな。午前休。無駄にせずに、短パン姿となって本を読む。の後、客先直行。その帰社途上に、先日のブックフェアの規模としては３００分の１だが、金融ＩＴ系の展示会。名刺を配り、ノベルティを貰う。夜「ＳＹ」。ちょうど読み始めた本（午前の本とは違う）関連の話題を酔っ払いが大声で話していた。某欧州永世中立国の国名の頭文字＋腕時計の英語名の日本法人関係らしいが、大声で喚いている奴が言うには、今回の震災の被災地に在庫の腕時計を送るよう進言したが却下されたのはおかしい、レディ・ガガだって商売だろうし、あんた（突っ込まれているおっさん）が１万円赤十字を通じて寄付したのも１万円が余っていたからだろう、余っているのを送るのは企業としての善意であって（企業だから当然評判を上げることも当然狙い）、被災者も時計があれば助かるだろう（いやならしなければよい）、それを実行しないのはおかしい、とのことであった。一方、そのグループ内で２対１になって数的不利になっているおっさんは、そういう売れ残りを差し上げるのは申し訳ない、と反論するのだが、そのたびに、また大声男とその腰巾着に突っ込まれていた。この議論はどうみても、突っ込まれているおっさんが正しい。デッドストックを被災地に持っていって被災者の本当の助けになるのか。世の中には思慮のない人もいるもんだ。ただ、突っ込まれているおっさんの論旨は売れ残りを申し訳ない、だが、真の問題点はロジスティックスだ。どーでもいい安物の腕時計を送ったとして、それによって被災地が本当に必要としているものを送るチャンスをロスすることは、絶対にＮＧだと思う。大声男は着古しのパンツでも何でも送ればいい（実際は、肌着は新品のみ受付である）、ともほざいていたから、自分と自分の会社の「善意」のことしか考えていないのであろう。さすがにこれは、酒が不味くなった。ちなみに、このうましか提案を却下したのは、「ジュニア」＝その時計屋資本本国総帥の御曹司か何かだろう、とのことで、さすがに的確な経営判断である。の後「ｓｑ」。久びにＴＭさん、あとからへべれけの従兄弟さん。初見だがしっかり応対できるえー男さん。（ライバル登場、うそ、それじゃＴＭさんならまだしも、他の無粋な客と同じだ） ＜禁煙３１１１日目。朝の検針７２．４ｋｇ、１９．６％。３２．７度、２６．４度。摂取アルコール量５９．８ｇ＞
７／１２火（旧暦６／１２） 白い雲の多い晴れ。エアポケット続く、つーか、勝手に夏休みモード入りか。（来週から大事な商戦なのに） 夜「ＳＹ」。一従業員となった親爺さんがいなかった。聞いたら、まだビークになった訳ではなくて、夏風邪とのこと。俺由来ではないと思うがお大事に。「FUKUSIHIMA福島原発メルトダウン」広瀬隆著、朝日新書、読了。「原発震災」と云う視点、かつ今回の事故は人災、さらに、そも地震国と原発は両立しえない、とは単純だからこそ説得力あり。特にプルトニウムと高速増殖炉、そして
７／１１月（旧暦６／１１） 晴れ、今日も快晴の蒼い空。午前、御前会議（社長の前で予算の説明）。局内各部で、社長からいちばん注文が多かった（ように思えた）。午後、歯医者。外れた冠は削ったら使えた。覚悟していた散財がなくなってラッキ。んで、予約ではなくいきなりだったので掛かり付けではない衛生士さんが付いてくれたのだが、その歯科医院でいちばんの美人のあの方であった。さらにラッキ。夕方、エアポケットか、御前会議で一区切り着いちゃったせいか、脱力かつ手が空いたので早帰り。ねぐらで昨夜深夜の特記事項なし案件の手続きなど。でも、ノンアルとする。 ＜禁煙３１０９日目。朝の検針７１．９ｋｇ、２１．５％。３３．８度、２６．１度。摂取アルコール量０ｇ＞
７／１０日（旧暦６／１０） 夏晴れ。日本女子サッカーナショナルチーム、ワールドカップにてホスト・カントリーのドイツを破り、準決勝、ベスト４進出。快挙である。よいシュートであった。（２発も外してくれたラッキーも実力のうち） で、糸楊枝を掛けていたら、左下奥から２番目の歯に被せていた金属が取れちまった。また、物入りだなぁ。夕方、取りに行ったクリーニング、へこんだ灰色の背広の染みはちゃんと落ちていた、安堵。で、昨日、タイトルで衝動買いした、世界探偵小説全集２６「九人と死で十人だ」 Nine—and Death Makes Ten カーター・ディクスン（ジョン・ディクスン・カー）1940 駒月雅子訳、を読了。シリーズ名が渋い。大戦中で、潜水艦を警戒しなければならないのが当時の舞台設定なれど、大西洋上の船内で起きる殺人事件とその謎解き、と云うどこぞにかありそうなミステリー。訳もいいせいか、楽しくすんなり読めた。 ＜禁煙３１０８日目。朝の検針７２．１ｋｇ、１８．９％。３３．６度、２６．４度。摂取アルコール量５１．８ｇ＞
７／９土（旧暦６／９） 曇りのち晴れ、梅雨明け。朝、再度ＴＶの様子を見に来てもらう。またもやモザイクになってしまったため。今回来たお兄さんは、原因が基板ではなく、ケーブルにあるのを看破。たまたまあった別の線をつなぎなおしただけで、よく映るようになった。また、本体を取り替えるとリンクが切れて外付けＨＤに録ってある細野さんのコンサートが観られなくのを危惧していたのだが、助かった。感謝。（にしても、前回来たベルカンプ好きのお兄さんは…）
で、朝早くだったので、掃除をした後、招待券をもらっていた国際ブックフェアに出掛けた。電子出版フェアも併催。そちらを先に見学する。大手２大印刷会社初め、大々的にブースを構えているところは、インフラが主体。自炊と同様のｐｄｆ化から最新仕様での本格的な電子化まで、レベルもさまざまで、まだまだとっちらかった様相だが、黒船来航から明治維新までの１５年間のほぼ半分の年月で、書籍、雑誌の提供並びに課金形態は大きく変化するであろう。Ｉ社のブースで執行役員さんのプレゼンを見てから、ブックフェアのほうに流れて、各版元のブースを眺めている途中で昼飯。松本楼運営の洋風社員食堂風のところ、暑いので昼ビー。の後、電子書籍規格の一方の雄であるＶ社の社長のレクチャに出ようとしたが、満員御礼だったので、同社のブースでユーストリームの同時中継を視る。ブラウザで読めるようにすることによって規格縛りがなくなるのは朗報であろう。ただし著作権の保護とやはり課金をどうするかが課題。で、また版元ブースに戻ったら、なんと、国書刊行会が大々的に出展しているではないか。ラテンアメリカ文学叢書やセリーヌから本居宣長（こっちが本線だろう）、もしくは魔法物・猟奇物から復刻少女漫画と、こんだけいろんなことやっている凄い版元である。で、ご存知のように、ブックフェアでは通常価格より安く本を買える。衝動買いの頭を冷すため、（かつ重いので最後にするため）残りのブースを見に行ってから戻って、３冊欲しかったところを２冊で我慢して、でもやはし買ってしまった。（正味で１１５０円もお得） で、そのままフェアを出て、フードコートでまたビールを呑みつつ、そいつを読み始めたところ。 ＜禁煙３１０７日目。朝の検針７３．０ｋｇ、１８．５％。３２．５度、２７．３度。摂取アルコール量４８．８ｇ、１週間合計１９９．３ｇ＞
７／８金（旧暦６／８） 曇り。今日は終日内勤、部会など。午後、配られた（このごろはイントラにアップされた）社内報に、先月末で定年退職されたＷ．Ｋさんのご挨拶の文章が掲載されていた。（美文である） 辿られた職場職歴とともに通われた将棋道場のお話が縦糸のように綴られている。先月末にお餞別として、棋士揮毫の扇子（並びに短い感謝のお手紙）をお渡ししておいて、良かったと思った。（もっともその棋士はお好みの方ではなかったようだったが、揮毫された言葉が肝心） また、ぶり返してもいけないし、肩、腰は相変わらずなので、ノンアル。 ＜禁煙３１０６日目。朝の検針７２．８ｋｇ、１９．６％。３１．４度、２６．５度。摂取アルコール量０ｇ＞
７／７木（旧暦６／７） 午前、リサーチのため客先。午後打ち合わせ。本快復ではないが、今日も新橋。「ＳＹ」「Ｔ」「ｓｑ」の３軒。元の木阿弥か。 ＜禁煙３１０５日目。朝の検針７２．４ｋｇ、１８．８％。２９．７度、２３．６度。摂取アルコール量９１．２ｇ＞
７／６水（旧暦６／６） 晴れ時々曇り、夜中ポツポツ。午前客先。思い切り舵を切るとのこと。これがまさに戦略なのであろう。で、どう生き残るのか、俺らは。 午後、親分（局長）の代参でお伊勢さんに、ではなくて某ホールにＢＰＯ関係のセミナー。当方の問題点が多々あるのが分かったが、レポートは後日として、セミナーの半分ほどの時間よく休めたので（？）、良くなったような気がして久びに新橋へ。「ＳＹ」、でもまだ鼻声といわれる。２軒目「ｓｑ」、開店５周年の振る舞い酒をいただく。ありがとうございます。そして、おめでとうございます。以下、特記事項なし。 ＜禁煙３１０４日目。朝の検針７２．０ｋｇ、１９．４％。３２．５度、２４．０度。摂取アルコール量５９．３ｇ＞
７／５火（旧暦６／５） 晴れ。出掛けに、子供の時視たクレージーキャッツのＴＶコント「おとなの漫画」の決めフレーズ「♪馬鹿丸出し♪〜」（最後上がる）、がふと浮かんだ。オチとして、本人は気が付かないが周りから見ればウマシカにしか見えない、というパターンなのだが、今回の復興大臣は正真正銘のそれだなぁ、とつくづく思った（らさすがに辞めた、が、その会見も丸出し状態であった）。出社前、鼻医者に寄る。残っている洟を止めないと副鼻腔炎になるとかで、処方してもらったが、他の抗生物質は全部交替したのに、アルコールが禁忌となっているまさにその薬が洟を止める薬であった。ということで、ノンアル続く。コルセットを装着して勤務。 ＜禁煙３１０３日目。朝の検針７２．１ｋｇ、１９．９％。３２．３度、２４．３度。摂取アルコール量０ｇ＞
７／４月（旧暦６／４） 晴れ、強風がせめての猛暑。ちょっと前からしていた腰の違和感が、今日は腰が攣る感じになって来た。両方の五十肩に夏風邪といよいよ三重苦の様相。講演会御用で詰めたが、そういった事情なので打ち上がることなく帰る。ねぐら帰着後、スーツの背中の上に染みを見つけた。昨夏のバーゲンで買った絹の混ざった明るい灰色、今年の夏の主力でありお気に入りなのに、ヘコむ。今日は良くない日のようだ。腰にコルセットを着けて早々に眠る。 ＜禁煙３１０２日目。朝の検針７２．２ｋｇ、２０．６％。３４．３度、２６．９度。摂取アルコール量０ｇ＞
７／３日（旧暦６／３） 晴れ。娘にスマフォ、結局ｉＰｈｏｎｅ、ソフトバンク乗り換え。冷麺を食した後、ねぐらで昼寝。風邪、洟抜けず。 ＜禁煙３１０１日目。朝の検針７１．７ｋｇ、２１．４％。３１．１度、２４．１度。摂取アルコール量０ｇ＞
７／２土（旧暦６／２） 半夏生、梅雨の合間らしい蒸し蒸しした晴れ。朝掃除。午前整形外科。右肩は、左肩（まだ完治していない）のピーク時の痛みとほぼ同じと訴えるが、やはりステロイド注射はちょっとイヤなので、湿布とロキソニンで様子を見ることに。ストレッチは痛くないよう、ぶら下げるだけでも可。以下、昼寝は風邪薬のせいでずいぶん長く取れた。８日連続酒抜きは入院以来か。 ＜禁煙３１００日目。朝の検針７１．９ｋｇ、２０．４％。２８．９度、２４．４度。摂取アルコール量０ｇ、１週間合計０ｇ＞
２０１１／７／１金（旧暦６／１） 晴れ。打ち合わせと会議３つはいずれも社内。レポート書き。遅かったのもあり我慢する。 ＜禁煙３０９９日目。朝の検針体重７１．８ｋｇ、体脂肪率２０．８％。最高気温３３．９度、最低気温２４．８度。摂取アルコール量０ｇ＞
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