|
|
|
「November Sticks」 Thanx to Ms.A.M. for "Re-steamed
wild goldfish in October"－wall paper.（arranged by ISHI） Thanx to Mr.S.T for "octopus", "lucky cat" and
autumn leaves.
|
（１２／２更新）
数多くの親愛なるDB-net userの圧倒的無視につけ込んで書き続ける。
９８年１１月３０日（月）
なんとか校了が終わる。２日目としては異例だが７時過ぎまで押したので、今月は「Ｉ」はなし。ペディキュアが綺麗で、この手の店では珍しく愛想がよくて、俺のリクエストにもすぐに反応する、あの素敵なお姉さんが少なくとも次号の校了までやめないことを祈る。（校了出来るかどうか知らんが）
１１月２９日（日）
買い物に付き合った後は昨日と同じ。
１１月２８日（土）
家で寝る。気分はもう俳人、古池や蛙跳び込む、じゃなくて、廃人。(←ギャグをワープロ誤植に頼るほど頭がパーになっている、疲れのせいだと信じたいが)
１１月２７日（金）
朝まで会社、その後工場。７連投となり「リゲ中」確定。
１１月２６日（木）
「言葉を探して歩き回る私は新宿紀伊国屋であった」（荒木経惟）。この後、階段の踊り場で、むかしの女と出会う。
「言葉を探して歩き回る私は深夜の４階であった」（俺）。この後、階段の踊り場で、むりだよそんなと思う。
１１月２５日（水）
前日より朝まで仕事。“静かに狂っていく僕”。
１１月２４日（火）
直行のつもりが前日会社にテレコを忘れて、逆に早出になる。Ｓ総研でＳ．Ｙuj氏にインタビュー。終わったらちょうど昼時なので新橋で戻りかつお定食、美味。
仕事をしてて見てもいないのに申し訳ないが、東京オリンピックで勝ってませんでしたっけ、アルゼンチンには。（確認してないので分からないが）
１１月２３日（月）
自らの勤労（徒労だったりして）に感謝しつつ出社。リゲイン３連投、薬物中毒の兆候。
１１月２２日（日）
出社。サーバにバックアップのためアップロードしよう（発想がまだローカル中心）としたら、日曜の夜はサーバ自体がバックアップ中（？）なので、あきらめて終電で帰る。
帰宅後、ＴＶを見てたら、セルジオさんがイングランドを訪ねるドキュメンタリーをやっていた。中年も、子供も、身障者も、みんな地元のクラブでサッカーを楽しむ。もちろん芝生だ。地元企業もグラウンドの整備をはじめクラブハウスやユニフォームなどをサポートしている。地域なくして企業もクラブも成り立たない。プレミアリーグがあるからディビジョン３があるのではなくて、ディビジョン３から積み上がったところにプレミアリーグがある。下手だけど、マンチェスターＵより俺んちの方がいいクラブだぜ、何てたって地元なんだから、というサポーターがいる。
１１月２１日（土）
出社。途中の東京駅のコンビニで500ｍｌペットボトルにクリスマス・オーナメントがおまけで付いていた。可愛いらしかったので土産用にと、普段は飲みもしないのに３つも買い込む。よく見たら「1.5㍑をお買い求めの方に」とあったので、店の人が付け間違えたのだろう。すごく得した気分。
はなが出てのどの痛みもあるので、先のことを考えて早めに引き上げる。キムチ鍋で暖まり、そのまま寝る。
１１月２０日（金）
大村憲司の訃報、享年49歳。常に第一人者であり続けた男。常にそうであったためあまり聴き込んでいないのが悔やまれる。合掌。
ついに、DB－net日記ｗｅｂ史上、最高傑作が出る。その評価は全く揺るがないが、俺としてはいきなり始まるｖｅｒ１の方が、とうとう紙一重の向こう側に行ってしまったか、という唐突感があって衝撃的（＝笑撃的）だった。日記サイトはついに新たな段階に踏み込んだと言える。（復活修正ｔｈａｎｘ）。
と書くと完全に、書き続けているごく少数の人間の「交換日記」と化してしまう（やばいな～）が、でも、ついでに警告。夜、３Ｆの、同期でありlibroの正ＧＫでもあるＹ．Ｓがやって来て、トヨタカップのもう１枚のチケットはどうしたのかと詰問する。すでに機密は漏洩していた。最初は当然抗ったが、苛斂誅求極まる厳しい追及に命の危険を感じたのでとうとうゲロしてしまった。そのプレー同様、目的のためには手段を選ばない非情の男。試合当日までは暗い夜道は歩かない方がいいと思う。
１１月１９日（木）
一発勝負の勝ち上がり戦、フロンターレvs.アビスパが19時キックオフ。地元小学校にもサッカー新聞を配ったりで、旧「よみうり」と比べ川崎市民としてはるかに好感を持っているのだが、「がんばれ!!」と素直に言えないのは、世界最高のダーティクラブ・グレミオと親密だから、だけではない。今日のキックオフでＪ落ちのチーム数が物理的に確定＝やっぱ、フリエがなあー、ということ。でも、こういう奴（＝アムステルダムに通うことなく、代表は見てもクラブは見に行かない奴＝俺）がいるから今日の事態を招いたとは思うが……。（でも富士通が救済はＹ．Ｔ氏らしからぬ暴論←は言い過ぎか、でも「だめ？」って聞かれたら、「…………、んーー、だめ」）
１１月１８日（水）
ＴＯＹＯＴＡ ＣＵＰのチケットをget！ おお、神様、仏様、ｇｒｅａｔ・ＮＧ様！ （ほぼ毎年そうだが試合当日まで）
１１月１７日（火）
90行を去年の同企画の文章を見ながらなのに４時間たっても書き上がらない。エンジンがかからないせいか、これから先を思うとあまりにかったるくて落ち込んでしまったせいか。〆切に緊張、校了まで生活単調、まだ先の復調、痛む十二指腸、徹夜で帰るの翌朝、鈍重編集長、書く文章冗長。 （韻を踏んだつもり）
１１月１６日（月）
今更だがＫ．Ｔ著のワールドカップ本を読む（午前１時読了なので前日読了とも言えるが、この日はネタがなかった）。前著でＭＦのＮに会員制クラブに誘われただとか、ＧＫのＫと一見さんお断りの焼き鳥屋に行ったなどと、まるで取り屋のＨ木みたいなことを書くので変な奴だと思っていたが、「現在のサッカーは74年のオランダチームから始まる」という基本テーゼを理解しているので大いに見直す。
１１月１５日（日）
近所を自転車で徘徊、というと怪し過ぎるが、いつものように子守の一環。
１１月１４日（土）
会員であるＣ．Ｙ氏に内部から「手引き」してもらい、景気循環学会大会（といっても場所はうちの会社のビル）に潜り込む。講演を拝聴、３，４人の先生方と名刺交換。終了後、「快速Ｃ号Ⅱ」に乗せてもらって、氏の行きつけである三軒茶屋近くの「Ｌ．Ｂ」へ。駅からだと相当歩きそうな処にあるのだが、車だとさっと乗り付けられて気分がよい。お客は若い人（特に女性）が多く、オヤジでしかもリーマン丸出しの格好（上記学会のため）だったため、ちょっと浮く。オランダのグロールッシュ（「Ｇ」は「フ」かも）というビールとゴルゴンゾーラのピザが美味。おいしいものを食べるとき嬉しくて思わず笑ってしまうことが時々あるのだが、それが久しぶりに出る。歩きでもまた来ようと思った。帰りも、運転のためあまり呑めなかった氏に川崎市域まで送ってもらう。多謝。
１１月１３日（金）
帰りが遅くなったので別経路の南武線で帰ると、「さいたま ５つのふれあい運動 埼玉県、埼玉県教育委員会、埼玉警察」という中吊り広告があり、京浜東北線の北行きに誤って乗ったかと思い焦る。終電だったので着いて大宮辺りだったらもう絶望だ。Ｋ．Ｍ室長と打ち合わせのつもりで少しは呑んだが、意識はしっかりしており、確かめたらちゃんと南武線だった。どうして埼玉県のふれあい運動を神奈川で宣伝しているのだ。こんないいことやってるよーと誇示したいのか？ 財政危機宣言が出た神奈川や川崎と違って余裕のあるところを見せつけたいのか？
１１月１２日（木）
午後出社の途中の昼、地下鉄の階段の踊り場で看板を前に記念撮影をしている制服の一団に出会う。横切らないようしばらく待って、済んでから登り始めたが、考え直して戻って、全員が一枚に収まるようシャッターを押してあげる。その看板は「Ｔぎん」とあり、明日で終わりだそうだ。
１１月１１日（水）
机とエレベーターホール（喫煙）を行ったり来たりばかりで、仕事がほとんど進捗しない。仕込みの期間だと思ってあきらめる。
１１月１０日（火）
昨日お釈迦になったと思って天を仰いだファイルをサーバのバックアップから復活してもらったのだが、朝ｍａｉｌを見たらそのサーバが不調とのことで、焦る。原因は特定できないのだから、欧米感覚で行けば俺が謝る筋ではないのかもしれないが、心情的には管理担当者をはじめみなさんに対して本当に申し訳なく思います。これも原因かどうか分からないが、自前のＮＥＣなんぞをいつまでも使わせないでほしいとも思います。全部をびんぼな（ケチな？）会社のせいにするつもりはありませんが。
１１月９日（月）
家に帰ってから聴いてなかった、子供のとき可愛がってもらった芸妓の源氏名を芸名としている某ドラマーのデビューん十周年記念のＣＤをやっと聴く。豪華ゲストで話題だったが、紹介記事でＮだ、Ｔ郎だ、Ｙ水だ、Ｉ谷だ、Ｋ田だと並べられた後、紙幅の関係で「ほか」とされている中に俺のお目当てがいる。スタンダードの名曲を熱唱。とても良すぎてＣＤ
ｗａｌｋ manで喧噪の中、外で歩きながらは聴く気はしない。
それにしても、一緒に入っていたのだが、矢野顕子が唄うと違う奴が弾いても、ピアノも矢野顕子が弾いているように聞こえるから不思議というかやっぱりすごい人だと思う（だからヤノピという←くだらん）。
１１月８日（日）
同居人が出かけた（家出ではない）うえ、娘も友人と外で遊んでいるのでうちで１人で本を読む。せっかくの好機に勉強すればいいのだろうが、バカ本を読んでしまう。（ちょっと焦るのだが、５カ月さぼっているのできっかけがみつからずなかなか復帰できない） そのバカ本はある人の著作集で、過去分が発表の順番を崩して並べらているのが一度読んだことがあった分読みにくく、ページをあっちゃこっちゃ前後させ順番を直してなんとか読了する。感想、何事もやっぱセッションが大事。
１１月７日（土）
稽古事の付き添いで関内の横浜YMCAへ。待つ間、ロビーの機械で血圧を測る。下が１００超、上が１４０超と前回より悪化、ボーダーラインを突破してしまった。むきになってもう１回測ったら、今度は上が170を超えてしまった。走った訳でもなく、ましてやﾄドキドキするような美人の看護婦さんがいた訳でもないのに。先般みなさまにもお勧めした、高血圧によいドリンクを２日間常用した結果がこれだ。商品性と効能に大いなる疑いをもたざるを得ない。
１１月６日（金）
久しぶりに東証へ。去年（？）立て籠もり事件があったせいか、入館時のチェックがずいぶん厳しくなっており驚く（応対は親切だった）。場が閉まる前の14時に行ったのだがすでに決算発表で立て込んでおり、「わりーなあ」と思いつつ（発表を記してあるホワイトボードには決算以外の案件がひとつもなかった）、構わず盛大に撒き散らかして来る。で、今質問のtelがあるといけないのでスタンバイしている間にこれを書いているのだが、今のところ時事とＡＦＰの２件、ＡＦＰは英訳して外電になりそう。
で待つのも飽きたので、今回のリリースのデータ主であるSt．Kに謝意のつもりで粗餐を献ずるべく、日本ビルの地下へ。N．S氏、S．K氏もともに。４人とも２～８歳までの子持ちオヤジだったので、当然、話題は教育問題、もほんの若干あったが、多くは幼児番組のお姉さんについての深い考察と検討がなされた。やっぱライブ（＝公開収録）がいいよ、というのが本日の結論。
１１月５日（木）
借入金のリリースを仕上げる。生牡蠣があったので家で夕飯。ちょっと気が早いが、みやげに来年のカレンダー（例のクレイで作られた犬の奴）を残部僅少だったため焦って買う。
１１月４日（水）
記憶を無くした２日の帰り際は、俺が鞄を取り違えたことから、他の客とアヤがついたらしい。向こうも酔客なので、こっちがいくら謝ってもカサになって言い募られたらしく、最後は切れそうになったそうだ。せっかくよい酒肴だったのに、これじゃ台無しで、止め男になった同行のＣ．Ｙ氏に申し訳ない。（記憶がなかったのは嫌な事は思い出さないというディフェンスメカニズムが働いたためか、その場にいたたまれなくなり、潜在能力がなんちゃらかんちゃらＳＦしてテレポーテーションしてしまったのか）
ここまで来ると人生、相当ヤバいのではないか。ショックが大きい。でも結局何もなかった訳だし、絡んできたのは向こうなのだから、人生どーせくたばるならば楽しくいかなきゃと思い、あっという間に立ち直って気にしないことにする。（自分でもちょっと怖いけど）
という訳で、関西支社のＦ．Ｈ氏が関西臨増に関して私経済部会で吊し上げに遭うために上京。久しぶりの再会、氏の店である例の「Ｔ」へ。S.S、C.Y、A.M（釣りの弟子）それに後から「ＧＰ」の50倍以上の刷り部数を誇る某誌編集長のK.Kの各氏と、さらにその後M．Ｋ局長も登場（偶発的に）。F．Ｈ氏は今や釣り人変じて毎日曜日は奈良山中16㎞を１日で踏破する本格派ハイカーと化しているそうだ。久しぶりだが相も変わらぬ楽しい馬鹿話が続く。烏賊のコロ付き、秋刀魚、河豚（すべて刺身）、ニラ玉等、得物は、みなさんはＤＯＶＥ、俺は天狗舞。
１１月３日（火）
朝、例の美容師さんの家まで行って髪をカット（←軟弱な物言いだが美容業界に合わせる）。娘も連れていき、赤ん坊の頃からの友人との旧交を暖める。午後、横浜のアウトレットで買い物。まだまだすごい人出。建設現場用のが増設されているのだが、相変わらず女性が長蛇の列を作っており大変なことだ。娘はまだ小さいので俺が連れていく。どのような施設にも、女性用は男性用の４倍は必要だと思う。
１１月２日（月）
Ｃ．Ｙ氏と夕飯のつもりを、どうせ崩れてしまうぐらいならと踏ん切って、水天宮・甘酒横丁の「Ｓ新」へ。席の予約が利かないのでダッシュしてセーフ。カウンターの中の職人の手さばきが見られる好位置を確保。佐島蛸（食べたかった）、かわはぎ（うまづらじゃないほうだと思う）、そして松茸豆腐が絶品。秋を感じてとても幸せな気分になる。（氏が追加して頼んだとき隣の人も便乗して注文したら、それがラスト１つ前でいたく感謝される） 席確保が難しいので今度大勢で来るときは開店（17:00？）と同時に雪崩れ込もうと相談する。で、帰りはどうやって帰ったか、メトロカードの裏に刻印もなくて、氏もまだ来社してないので、今のところ全く手がかりがない。
９８年１１月１日（日）
↑「江戸前」じゃないのを食べたかったやつ。
久しぶりに「脚注、後講釈、解説、言い訳、蛇足、おまけ」
１１月 ４日 「どーせ死ぬんだ」は座右の銘である。エフジューになってから特にこの傾向は強まっている。
１１月 ６日 で、席上Ｓ．Ｋ氏から先月の例のシリーズの続きで「言葉のオウンゴール」が提案される。日常生活で最も頻繁にあることゆえ、あえて解説は不要であろう。
１１月 ７日 セッション＝この場合は、音楽に限らず、すべからく何かについて人とやりとりすること。××××も同じだと考えるのは、やはり俺の思い違いか。ちなみに俺はソリストではない（つもり）。どーでもいいけど。（と書いてから伏せ字にしたら、ものすごく意味深になってしまった）
１１月 ９日 その違う奴はよく聴いていたつもりだったのだが分からなかった。肘打ちがなかったせいだ。大家にしてエッセイも物するこの人のことだから、彼女をパロッた可能性もあるのではとも思ったが、よく聴いたらやっぱ全然違った。
１１月１６日 「慌ただしく元旦から店舗視察を終えたＮ（某スーパーの総帥）と記者は神戸××ホテルの×階ラウンジで夕食をともにした」とかいう企業の内容に何の関係もない出だしで親しさを誇示してから、その後はヨイショのオンパレード。さすが『ＫA塾』（←匿名になっていない）。潰れたらどーする。
基本認識は変わらず、そうとしか読めないことを、臆面もなくよく書く人だと思う。「見直した」と言っても、あまりにも「基本」的なことなので、改めて感心することはなかったか。
１１月１７日 どおりで進まないはずだ。翌日書き終わってから気づいたのだが、PCをdellに移したせいか、カスタマイズしたeditorの字詰めが17字でなくて２０字になっていた。
１１月１９日 グレミオ＝ブラジルの名門と言われているが、ラフ・プレーで有名。96年ブラジル・アンフェアプレー・リーグ（地元のプレス関係が投票）堂々の第１位（Ｒeuters）。95年のトヨタカップ（←券をもらったのでスポンサー名で行く）で、倒れているオーフェルマルスの膝を、レフェリーに話しかける振りしてすっとぼけて跨ぐとき思い切り踏みつけて、半年間出場できなくしたのがこのチーム。ラフを通り越して卑怯の一言。早く目覚めるんだ、フロンターレ！
１１月２０日 彼の人物を知らない人が読んで本気にするといけないから言っとくけど、Ｙ．Ｓはそんなに「非情」ではありません。そんなにはね。
１１月２３日 ある初夏の休日、いつものように娘を自転車の乗せてちょっと遠出した。多摩川に沿って下っていくと、右手の道路の向こう側には高校があって、サッカー部が土のグランドで練習をしていた。左手の河川敷には雨上がりで水たまりだらけの小さなサッカーグラウンドがあって、好きなチームのレプリカを着た若い連中が楽しそうにボールを追いかけている。両方を少し見学してから、さらに下ると河川敷に、広大な、青々とした芝生が目の前に広がってきた。ゴルフの打ちっ放しだ。打つところと打球が着く場所との間にも芝生があって、少なくとも２面は取れそう。次期開催国の現状に愕然とする。ゴルフを責める気はない。確か母国イングランドはゴルフの母国（と同じ連合王国？）でもあった筈だから。でも……。
１１月２５日 ｂｙ Ａｌ Ｃｏｏｐｅｒ。