2012年 弥生
― ４月 １日 ＡＭ更新 ―
最高気温最低気温の引用元です
２０１２／３／３１土（旧暦３／１０） 曇り強風のち時々天気雨だが強く降った、夕方あがる。ＳＴＢ139。Ｓ．ＨとＴ．Ｔ。吉田美奈子＋The Band。土方隆行（g）、倉田信雄（pf、rhoeds）、河合代介（h.org）、島村英二（ds）、そして岡沢章（b）。 今日は簡潔に書く。吉田は神である。
このメンバーは今回で一区切りとのことで、曲をたくさん詰め込んだshow。いちころで泣くあの曲はもちろん、In motionの頃のもたくさん。本編最後の曲がTownで岡沢のベースを目の当たりにすることが出来たのも収穫。押したので反省会はなし。 ＜禁煙３３７２日目。朝の検針体重７１．３ｋｇ、体脂肪率１６．７％、この１カ月間の増減は▲０．８ｋｇ、最高気温１８．９度、最低気温８．４度。摂取アルコール量３７．１ｇ、１週間合計２９９．９ｇ、休肝日３日でもこれ＞
３／３０金（旧暦３／９） 曇り。午後、商用でＷ大学へ。既にガイダンスが始まっているらしく、各サークルの勧誘でごった返していた。午後、「Ｍ越」へ。やはり、履いていて痛い「Ｓ・Ｇレイン」は廃棄して、痛くないのと同じ型番、サイズのをもう一足購う。ついでに、履いて行った古いのを、クリーニングと修理に出して、新しいのを履いて帰ってきた。夜、ねぐらで呑みながら、“ストック”から「Ed
Wood」、Tim Burton監督、1994年、Johnny Depp主演、そして本物の「Mission Impossible」のローラン・ハンド役、Martin
Landauが、助演男優賞でオスカーを獲得した作品である。モノクロ作品。（以下、ネタバレなので改行、読み飛ばしてください）
史上最低の実在の監督エド・ウッドと、ドラキュラ役を確立したが時代後れとなった老優Bela Lugosi http://www.lugosi.com/ を中心に、資金集めの苦労からゲリラ撮影まで、スラプスティック的に進み、ノリが学生映画かよ、という感じ、脇のキャラもバラエティに富み、楽しい。さすがに老いたが、資金不足でモータがなくて動かない「大蛸」と、水の中で自分の手で動かしながら格闘するなど、Landauのコミカルな演技も流石だった。劇中での、老優に捧げるエドのオマージュが泣かせる。（最後のワンショットは出色） オスカーは、経験深いLandauへのハリウッドからのオマージュの意味もあっただろう。実在のLandauと劇中のLugosiの重なり。オーソンンン・ウエルズも登場。＜禁煙３３７１日目。朝の検針７２．６ｋｇ、２１．５％。１９．４度、１１．６度。摂取アルコール量５１．８ｇ＞
３／２９木（旧暦３／８） 晴れ。午前休。土日に散るのもナニなので、花、持ち帰る。風あったが散ることなく、無事ねぐらに。娘、「うける」。＜禁煙３３７０日目。朝の検針７２．３ｋｇ、２０．０％。１６．３度、７．０度。摂取アルコール量０ｇ＞
３／２８水（旧暦３／７） 快晴、午後曇り出し風吹く。午前、不動前。夜、特記事項なし。＜禁煙３３６９日目。朝の検針７２．５ｋｇ、２２．５％。１７．１度、５．９度。摂取アルコール量１０７．０ｇ＞
３／２７火（旧暦３／６） 快晴。今年は寒かったせいか花が遅く、桜どころか公園のいつもの辛夷もまだ咲いていない。朝、出社途上の花屋で見掛けたので、昼前にまた行って一輪挿しと早咲きの桜を一枝購い、殺風景なフロアの「コラボスペース」（だってさ）に飾った。啓翁桜と言って、山形の早咲きの出荷用。買ったときは蕾だけだったのに、室内が暖かいせいで、昼過ぎにはもう花が開き始めた。 昨日謹呈したWill
LeeとChris Parkerのライブをさっそく聴かれたとのことで、今度フロアを移るＦ．Ｔ氏より高評を賜る。氏は特にWillのボーカルが好きで、Just
two of usが良かったとのこと。夜、「50歳を超えても30代に見える生き方 「人生100年計画」の行程表」、南雲吉則著、講談社＋α新書。2011年読了。タイトルからすると、単なるノウハウ風のよくあるチャラ医者が書いた本に見えるが、１日１食とゴボウ茶以外のところは説得力満載であった。細胞の複製に必要な酵素はだんだん働かなくなり、（酒とかで）消化器などの粘膜に炎症や潰瘍を起こすとその分複製回数が高まるが、それに代わって登場するが再生可能なガン細胞であるとか。メタボの意味は、食べ過ぎ、塩、砂糖、脂の摂り過ぎ、ということ。一生飲めるエタノールは500ｋｇとか。呑んで、食い過ぎて、サプリを摂るのは下の下、とにかく不摂生はだめ、という身が引き締まる本であった。ちなみに、去年１年を計算したら、エタノールの摂取量は17014ｇ＝17ｋｇとなった。上限500ｋｇに達するのは29年で、お酒は二十歳になってから始めた訳ではないので、そろそろ打ち止めなのが分かる（アルコールか、それとも…、だが）。 さらに、お肌も洗い過ぎてはダメで、ボディソープで洗って、垢がたくさん取れたと喜ぶのは間違い、垢も表皮を守っているそうだ。今後（？）の加齢臭とのバランスが難しいところか。 ＜禁煙３３６８日目。朝の検針７２．６ｋｇ、２０．７％。１４．０度、４．４度。摂取アルコール量０ｇ＞
３／２６月（旧暦３／５） 晴れ。昨日出て、水曜日は午前客先なので、月曜だが呑むことに。ともに久びに「Ｓ州屋」の後、「ｓｑ」。ママに久しぶりがられる。消息がどうなのか俺のＷＥＢを探してたが、とのことでしたが、ここで書いてますので、よろしく。ＢＭしてね。相客は、お香の香りに誘われて対面の「Ｔき」にトライしたい、とのことで、一度覗いたら引き返すと却って不興を買う、そのまま入るように、とアドバイスしておく。俺は、もう１軒「Ａ」で、こちらは３周年に寄れなかったお詫び。ママさんは千駄木ご出身で、昔よく通った「Ｔよし」の向かいの「Ｋ塚ハム」の社長は同級生とのこと、「Ｋ塚君」とクン付けで読んでいた。久方ぶりの梯子になったが、ちゃんと両手を挙げながら帰った。＜禁煙３３６７日目。朝の検針７２．３ｋｇ、２１．７％。１２．１度、４．６度。摂取アルコール量１０４．０ｇ＞
３／２５日（旧暦３／４） 晴れ、昼天気雨、のち曇り。掃除をしてから、レイアウト微調整立ち会いで出社。やはり採寸ミスで現場処理となった。セッティングの隊長氏、引っ越しのリーダーともよく出来た方。３月が暇な事務機屋さんはいない、とは、本棚等台座セッティングの方。荷物運びの方は、持つのが好きとも。皆さん職人らしいところが良い。移動は昼過ぎに完了。昼食は同じく出社していたＩ．Ｔ氏と、こないだ若きＯＢ・Ｎ氏と行ったイタリアン。平日じゃないため、デザートなしのランチセットがなくて１．５倍の値段だった。海鮮のトマトソース、これも美味。社に戻って、セッティングされた棚に本などをしまって夕方にはあがった。＜禁煙３３６６日目。朝の検針７２．１ｋｇ、２０．７％。１３．８度、５．１度。摂取アルコール量０ｇ＞
３／２４土（旧暦３／３） 雨のち晴れ。降ってたし、明日は出なので、ほぼねぐらにて。 このごろよくやっているYouTube漁りをしていたら、今日は1986～87年のThe
John Scofield Groupに出くわした。http://www.youtube.com/watch?v=3mbQdXBSxpw&feature=related （ヨーロッパは町中でもどこでもライブをやって、バンドマンもどこでもやりまっさと演奏するところが根性なんだろう） http://www.youtube.com/watch?v=qMuc_jYnECs&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=6a-_x4aJbIU&feature=related このバンドは、人見講堂でのライブをほぼ間髪入れずPick
Hits（1987年）というアルバムにしてグラマビジョンから出しているが、俺はその前日のパルコpart３のライブを聴きに行った。このメンツ、懐かしい、特にジョン・スコはこのころからよく泣き、よく弾く、とか書くことは出来るが、実のところ姿形はよく覚えてない。行ったライブではドラムにはやはりぶっとんだが、今日の映像を見たところ、このころからデニ・チェンはカストロ帽を被っていたのね、てな程度。でも、ＣＤの音でしか思い出すことが出来なかったのを、こうして動画で再確認できるのは、ありがたいことである。 ＜禁煙３３６５日目。朝の検針７２．７ｋｇ、１８．５％。１１．６度、５．９度。摂取アルコール量３４．６ｇ、１週間合計２４２．８ｇ＞
３／２３金（旧暦３／２） 曇りのち雨、マフラー戻す。午後、４月からの仕事の引き継ぎ関係でお堀端へ。桜はまだのよう。明日の移動なども引き継ぎ。日本のレコーディングと引っ越しは出鱈目なもんで、現場処理が原則、by山下達郎。（前者だけね） いくら精密詳細なアレンジ譜作ったって、とは思うが、そもベースは持って来たけどアンプがないじゃん、レベルかも。夜、Pay
dayなれどガード下。＜禁煙３３６４日目。朝の検針７２．８ｋｇ、２１．９％。１２．２度、７．８度。摂取アルコール量４３．２ｇ＞
３／２２木（旧暦３／１） 白い雲の多い晴れ、のち曇ったり晴れたり、マフラー外す。リスケした面接学生が当日断ってきた。（以下コメントなし） 夜、「Ｔや」。「傍聞き」長岡弘樹著、双葉文庫、2011年（単行本、双葉社、2008年）読了。いつか書いたＯ氏の作戦、例えば「ＳさんがIshiさんのこと誉めてましたよ」の方が、直接煽てるより効果が高い、は、ここから来ていたのか。電車が止まったので、退避のため駅内のＹビールのバーへ。レッドアイなるトマトジュース割が良かった。この店は注文を受けると、John
Zornのこの曲のような返事をする。店長がファンなのであろう。（と、リンクを貼ろうとしたらMySpaceから降ろされていた、でオチをなくしてしまった。母音がしっかりついた「やあっ」という発音）＜禁煙３３６３日目。朝の検針７２．５ｋｇ、２３．７％。１４．８度、４．２度。摂取アルコール量５７．２ｇ＞
３／２１水（旧暦２／２９） 白い雲の多い晴れ。終日面接官。深掘り効かない。夜、ガード下。「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」万城目学著、ちくまプリマー新書、2010年、読了。誰にもいつかは来る別れの話であった。猫の出てくる話では歴代２位かな。（１位は「夏への扉」） ＜禁煙３３６２日目。朝の検針７１．３ｋｇ、２４．１％。１１．６度、４．９度。摂取アルコール量５１．８ｇ＞
３／２０火祭（旧暦２／２８） 春分、明日から昼間のほうが長くなる、今日は晴れた春日。終日ねぐら。“ストック”から「The
Godfather PartⅢ」、Francis Ford Coppola監督、1990年。以下、有名なんでネタバレも何もないだろうが、末尾に改行して記す。＜禁煙３３６１日目。朝の検針７２．１ｋｇ、１９．８％。１２．１度、４．２度。摂取アルコール量０ｇ＞
三部作というより、マイケル・コルレオーネの最晩年の懺悔と因果。前２作より評価低いが、舞台で演じられるオペラと合わせた暗殺の場面は緊張感高い。ソフィア・コッポラもPartⅠに続き出演で、ゴールデン・ラズベリー賞受賞。
３／１９月（旧暦２／２７） 晴れ。面接官をやる前に、局長に面接される。目標ねぇ…、あと６年弱で何を残せるかでしょう。夜、Ｃ．Ｋ氏と「Ｈ多道場」なる九州のお店へ、道場破りに。先週木曜日のＮ紙コラムにあるよう、検察は有罪との確信なければ起訴はしない、に関連した話など。 ＜禁煙３３６０日目。朝の検針７２．０ｋｇ、２４．１％。１２．２度、６．４度。摂取アルコール量５６．０ｇ＞
３／１８日（旧暦２／２６） 曇りのち小降り。ＮＨＫは渡辺敗れ、羽生４連覇。アイロン掛けなど。このシリーズ、実際にどう曲を作るかが分かって面白い。http://www.youtube.com/watch?v=TJL1iLnV3d4&feature=related やっぱコードを知らないと、とも。（フックにツー・ファイブ（にとご）なのかぁ） ただし、80年代だから録音はアナログの24チャンネル。 以下、特記事項皆無。＜禁煙３３５９日目。朝の検針７２．２ｋｇ、２１．１％。１１．８度、６．５度。摂取アルコール量０ｇ＞
３／１７土（旧暦２／２５） 雨。昼、皮膚科。疣がまだ残っていて、また焼く。かけはぎ店に修理に出したズボンと取りに。その途中、先週と同じ駅蕎麦を食ったが、評価を撤回する。その後、出社。俺が局長に面談される資料を書いて、俺が面接をする学生の資料を読む、という双方向の作業。郷田、棋王位奪取。タイトル取るのは何年ぶりだろう。祝。（詳報によれば10年ぶりとのこと） ＜禁煙３３５８日目。朝の検針７１．８ｋｇ、２２．４％。１０．３度、４．６度。摂取アルコール量０ｇ、１週間合計３６４．７ｇ＞
３／１６金（旧暦２／２４） 晴れ。明日の行動予定を考えて、早めにあがって今日のうちに病院へ行く。主症状は耳鳴りなのだが、ふらつきが少なくなって良かったね、とは、これでいいのだろうか…。の後、早めだが、８年ぶりぐらいだろうか、商店街の焼き鳥や「Ｎんきや」に寄る。ポテサラ、焼き鳥各種、鰯焼き、煮込み等々、相変わらず安くて美味しい。最初にこの店に来たのも、今日の病院の帰りだったが、オヤジさんがいなくて、まだ十代だったお兄ちゃんが、おばあちゃん、お母さんに付き添われて、一生懸命焼き鳥を焼いていた。その彼も、今では立派な大人になっていた。だが、ポテサラ、煮込みの伝統の味を作ったおばあちゃんは３年前に他界されたそうだ。合掌。時とはそういう…。お勘定とは別に、本当に些少だが、お花代を包ませてもらった。恐怖の京浜東北線は１駅だけど、ちゃんと両手を挙げて乗る。で、地元で３軒。電車に乗る前か後かの違いで、壊れている状態は変わりがない。つーか、やってらんない。＜禁煙３３５７日目。朝の検針７２．１ｋｇ、２２．１％。１１．１度、３．３度。摂取アルコール量１６３．９ｇ＞
３／１５木（旧暦２／２３） The Ides of March（今度のジョージ・クルーニー監督「スーパー・チューズデイ」の原題でもある）。快晴、夜強風、寒い。午後、担当になったフォーラムの特別会。講師の方（外国の方）が忘れた帽子を届けようとエレベータに乗る。格好のいいソフトを手に持っていたのだが、こんなのを俺が被る訳はない。乗り合わせたシステムのＣ氏とＯ氏、しばし沈黙のところ、「これを逆さにすると鳩が出て来るんだよ」と振ったら、「早くそれが出て来ないか、待っていたんですよ」とＣ氏にうまく切り返された。大ＯＢ・Ｍ．Ｋ氏来訪、禁煙されたとのこと。何より。ただし、治療の一環で妙齢の看護婦さんから毎日、挫折してないか電話をもらっていたとの由。自力で達成した俺らと比べ、ずいぶんな差別である。ねぐらに帰って”ストック”より「乱」、黒澤朗監督、1985年視聴。雲がモチーフか。原田美枝子すごい。根津健在。製作費潤沢で馬多く、合戦場面迫力。 ＜禁煙３３５６日目。朝の検針７１．９ｋｇ、２０．８％。１３．６度、３．６度。摂取アルコール量６９．１ｇ＞
３／１４水（旧暦２／２２） 快晴のち雲が出て来た。昨日のＢＯＪ金融政策決定会合（延びたので夕刊に間に合わず）の成長分野向け貸出の増額（3兆円→3.5兆円）とは、貸出制度自体が既に財政政策ないしはそれを進めるべき政治の機能が不全、どころか壊死していることを示しているのでは。さらに新貸出枠の外貨建て貸出とは、円だけじゃなくてドル建てのマネーもコントロール？？ 夜、Ｉ．Ｔ氏と久びに「Ｋ香楼」。この二人ににつかわしくない英語談義など。地震を感じつつ見ていたＴＶで決定した。予選突破は格別だぜ。＜禁煙３３５５日目。朝の検針７１．７ｋｇ、２３．０％。１０．４度、３．２度。摂取アルコール量５０．０ｇ＞
３／１３火（旧暦２／２１） 快晴。Ｎ紙朝刊、脱成長論を疑うとの連載。成長なくしては経済が成り立たないのは当然。もう一人のＪ長Ｎ氏曰く、Ａ紙が成長見直しを言ってるのでその対抗では、とのこと。（伝統的にＡ紙は反成長主義？）で、本日の北岡伸一教授の分析、首相の責任、官僚が能動性なくしたことの指摘は尤もだが、とるべきリスクの中に原発をどこまで入れるのか、カタストロフィはテイクするリスクの範疇にはあるまいと思うが。昼、若きＯＢ・Ｎ氏と。氏を弊社に紹介したＳ．Ｋ氏が在職死されてから何十年経ったのか、俺もＳさんの享年を超えたとかの話。カルボナーラ大盛りはやり過ぎと思ったが、後から結構腹が空いた。トラブル対応続く。夜はノンアル。＜禁煙３３５４日目。朝の検針７１．８ｋｇ、２２．８％。１０．７度、３．４度。摂取アルコール量０ｇ＞
３／１２月（旧暦２／２０） 快晴のち時々曇り。午後トラブル対応。その手のミスはあってはならない。書いてた「作文」を何とかして2100過ぎに。久びに「ＭＮＭＮ」にてジンギスカンと餃子、冷やしトマト（マヨいらね）、サッポロドラフト、紹興酒。の後、別の店で塩ラーメンとは食い過ぎだ。＜禁煙３３５３日目。朝の検針７１．６ｋｇ、２２．５％。１２．６度、２．９度。摂取アルコール量３８．４ｇ＞
３／１１日（旧暦２／１９） 曇りのち晴れ。１周年、合掌。ほぼねぐら。YouTubeでシュガーベイブや美奈子さんの昔のライブの音源など。Many
Thanks. 以下、全くもって特記事項ない。 ＜禁煙３３５２日目。朝の検針７１．３ｋｇ、２２．０％。１１．１度、４．１度。摂取アルコール量４３．２ｇ＞
３／１０土（旧暦２／１８） 雨のち曇り。午後、裾が擦れたスーツのパンツをかけはぎ店へ。また、安価で再生できれば儲けもの。途上、渋谷で駅蕎麦。山手線外回りホーム。ＪＲ系らしいが、久しぶりに駅蕎麦らしい駅蕎麦、太い茹で麺で甘じょっぱい汁のに出会う。で、店内に「湘南鎌倉 大船軒謹製 鯵丼セット」とあり、今度来たら頼もう。（いちばん最初の４文字は無用） の後、出社。なんだかなぁ～。土曜は店が閉まるのが早く、Ｍ牛の豚生姜焼きでビール１本。「日本人だけが知らない日本人のうわさ 笑える・あきれる・腹がたつ」石井光太著、光文社新書、2010年、読了。 ＜禁煙３３５１日目。朝の検針７１．８ｋｇ、２３．２％。７．６度、２．０度。摂取アルコール量１９．６ｇ、１週間合計２９４．５ｇ、久しぶりにコントロール出来た＞
３／９金（旧暦２／１７） 雨。午後、血圧の医者。このごろ併用している薬のせいで低位安定しており、処方を減らしてもらった（58日分で5000円近くとは馬鹿にならない）。 昨日の夕刊の劇評で観たくなったが、不如意ゆえ「作り阿呆」はあきらめる。（勘九郎襲名披露、一條大蔵譚） その時間が近づくと、去年のこの金曜日に、との話題に、やはりなった。合掌。 夜、お誘い。違うガード下へ。今度ピンになるのに関連して、Ｊ長が自嘲（自重）していては、との突っ込みを食らう。（「部屋住み」になった経験ない、とか誇示しないでね） 警戒して、はしごは地元で、一軒のみ（三周年おめでとうございます）。 ＜禁煙３３５０日目。朝の検針７１．８ｋｇ、２１．９％。９．７度、５．３度。摂取アルコール量１１０．７ｇ＞
３／８木（旧暦２／１６）小雨のち曇り。夜は、ガード下の蕎麦屋。頼んだアジフライが超特大で、こいつと菜の花だけで一杯になってしまった。読み始めた本は、前著が良かったせいか、落差大きい（芥川賞作家とフリーランスの違い？）。ただ書き流しているだけ（文章が論考的ではない）、かつ内容も薄い、ないしは下ネタばかりで、しんどい。日本人の読者に本当に知らせたいことがあるならば、もっと書き方があるのだろうに。＜禁煙３３４９日目。朝の検針７１．９ｋｇ、２１．７％。１１．１度、７．９度。摂取アルコール量３４．６ｇ＞
３／７水（旧暦２／１５） 曇り。普通の出になる。４月にＮ氏が原局に戻るため、Ｊ長が俺一人になるのだが、引き継ぐ庶務渉外関係が結構あったりする。しっかり務めさせていただくつもり。（たりめーだろう） 夕刊、湯川れい子連載。「ＭｕｓｉｃＬｉｆｅ」誌って60年代は表紙は日本のミュージシャン（ザ・ピーナッツとか）だったのね。夜は「Ｔや」。「本の読み方 スロー・リーディングの実践」平野啓一郎著、ＰＨＰ新書、2006年、読了。速読否定とは福音。辞書を引け、も心強く感じた（実際のところはその場では無理なので、付箋箇所とメモが溜まる一方）。読んだらブログに感想などを書くのもよいことだとは、ますます意を強くする。（このｗｅｂ1.0をブログと言うかどうかは措いて）よく言われる「書いた文章を声を出して読め」というのはＮＧ、「黙読」で語調やリズムを考える、のも実践しているところ。（にしては…だが） 文章のうまい、下手は助詞、助動詞の使い方、と云うのも納得。 逆説の接続詞は、その後に筆者の主張が出てくるポイント、対論的な展開にして文章を論考的にする（酔って記したメモなので、今原典を当たったが、何ページかは見つからず、俺なりの要約のよう）とも。なるほどと思いつつ、文章の流れ的には（順接の）接続詞はないほうがいいとの持論なのだが、この本の後半、古今のテクストを読む実践編の「伊豆の踊子」の主語当てクイズを外してしまった。助詞の意味が取れない奴が、接続詞不要とは、ちゃんちゃらであろう。（ちなみに、浅草の某バーの老ママが「サイさん」と呼ぶ日本文学研究者も該当箇所を誤訳しているとのこと） なでしこ、よく追いついたが３－４とは惜しい。 ＜禁煙３３４８日目。朝の検針７１．２ｋｇ、２１．９％。１５．７度、１１．０度。摂取アルコール量４３．２ｇ＞
３／６火（旧暦２／１４） 雨、午後には晴れ間。昨日より早出、進捗状況は、土曜日の続きだがちょっとどうだろうか。ただ集中できたのはあり。午後会議２つ。早かったので20時前にあがる。歳とったせいで、夜型から朝型に移行中か。ガード下の蕎麦屋。独酌客はとかく邪慳に扱われやすい、ってか。（とか一般化するのではなくて俺だからかもしれんが）＜禁煙３３４７日目。朝の検針７１．２ｋｇ、２２．０％。１５．１度、８．０度。摂取アルコール量５１．８ｇ＞
３／５月（旧暦２／１３） 啓蟄なれど氷雨、午後遅くに上がる。早出、進捗具合はまずまず。午後デモ、打ち合わせ後ちょっと失速。上の階で半島関係のセミナーに半分cherry
blossomで出る。ノンアル。＜禁煙３３４６日目。朝の検針７１．５ｋｇ、２３．０％。１０．１度、２．５度。摂取アルコール量０ｇ＞
３／４日（旧暦２／１２） 暗い曇り、寒い。“ストック”から「Paths of Glory（突撃）」、Stanley
Kubrick監督、1957年、Kirk Douglas主演を観る。やっぱ、この時期のフランス軍って腐ってるなぁ（それがテーマじゃないけど）、もっとも腐ってるのはフランスだけじゃないか、軍隊ってのは。 棋王戦、郷田勝ちタイトル復帰にあと１つ（久保はＡ級陥落、王将戦も後がなく、さすがの２冠、賞金ランキング３位もあきらかに変調だ）。＜禁煙３３４５日目。朝の検針７２．２ｋｇ、２４．１％。６．６度、３．５度。摂取アルコール量３４．６ｇ＞
３／３土（旧暦２／１１） 桃の節句、快晴、陽射し明るい。先週と同じ病院二つ通い。後のほうの病院の予約時間までの暇つぶしに寄った有隣堂で５冊衝動買い。（「神奈川あるある」のひとつ、神奈川県人は有隣堂を全国チェーンだと思っている） の後、フロアを移って初めて土曜出勤。途上、ガード下の蕎麦屋で「カツカレー」。えーですなぁ、不健康食って、たまには。作業のほうは、思案投げ首で終わる。ビジネスに失敗する人の１０法則・その６「考えるのに時間を使わない」を心の支えとしよう。（本当に考えているのか…） ＜禁煙３３４４日目。朝の検針７２．７ｋｇ、２１．４％。１１．６度、３．８度。摂取アルコール量０ｇ、１週間合計３２７．８ｇ＞
３／２金（旧暦２／１０） 曇りのち木の芽起こしの雨に。午前耳鼻科。ふらつきの検査も異状なし。これで、耳鳴り並びに眩暈は心因性のものであることが判明した、とは若いドクター。午後出社。帰りは、一昨日のところと、昨日のところ。やはり警戒して、深くならないうちに電車に乗り、地元で限界的焼き鳥屋（今日は親父さん）と「Ｍ」。「怪男児麿赤兒がゆく 憂き世戯れて候ふ」麿赤兒著、朝日新聞出版、2011年、読了。状況劇場創成期・紅テント設営ゲリラ活動、天井桟敷との喧嘩騒動の真実（やっと分かった、暴れたのはマロさんかいな、寺山も唐も一緒にパクられたが１日で帰れたのは公安委員・紀伊國屋書店創業者の計らいだって）、黒テントとの相乗り「競演」、5.15事件実行犯との対話など盛りだくさん。 大駱駝艦草創期の北海道金粉ショー掛け取り旅行、留萌の夜のくだりなんぞ、こりゃ羨ましくも楽しそう。最終章の、所縁の方との別れや自らの病気（および克服）には深く感慨。「をどることに何の保障もないが、見えない幽（隠り世）の何モノかとの契りがあるに違いない。勇気を持ってその影とともに歩めと自身に言っているのである。」（Ｐ２６１） ＜禁煙３３４３日目。朝の検針７１．８ｋｇ、２２．１％。１０．４度、４．０度。摂取アルコール量１４２．８ｇ、結構行った＞
２０１２／３／１木（旧暦２／９） 晴れ時々曇り 担当になった某フォーラムなど。同役Ｃ．Ｋ氏はインフルで出社出来ず、代わりにＯ．Ｍ氏がフォローに回ってくれた。余りを処理すべく弁当２つ（おかずだけ）で腹が膨らんだが、帰りに一杯だけと本。 ＜禁煙３３４２日目。朝の検針体重７２．４ｋｇ、体脂肪率２２．９％。最高気温１２．４度、最低気温３．３度。摂取アルコール量１２．２ｇ＞
／ 。