2014年 水無月
そろそろサーバーの容量がいっぱいになりそうだったけど、追加課金で拡張してアップを続けることにした。（でも、まだ実際には拡張していない）
― ７月 ５日 ＰＭ更新 ―
最高気温最低気温の引用元です
２０１４／６／３０月（旧暦６／４） 曇りのち晴れ。フォローした各種ＷＥＢによれば、エレーラ監督はブチ切れているよう。開幕戦同様、ＰＫの笛はやはりもめる。試合後、ファンペルシがメキシコイレブンに向かって左から順々に握手をしている時、選手を慰めて右から来たエレーラがすれ違った時に接触したか何かで、ペルシを小突いている画像もあった。まぁ、アディショナルタイムでのＰＫだから、カッカするのも分からないでもないが…。カイトのインタビューによれば、彼のポジション変更は試合前にファンハールから言われていたとのこと。0-1になったらシステムを変えると言われていたのだそうで、確かに今日の戦術変更も当たりだった。（で、やはり後半日陰になると思ったのに、また陽の当たる逆サイドで、と冗談めかしていた） ＷＣ史上初のCooling breakは体力的にも、そして戦術変更やその伝達にも役立ったようだ。Ｎ紙夕刊の写真、クレジットは個人名だったので唯一のショットか、間がすごい。ＧＫもちろんメキシコ勢全員立ちすくむだけで、こちらも歓喜に走り出したのは、まだ、決めたスナイデルだけ、という直後の刹那。 夜は当然celebratesする。同級生の店は当人非番でいなくても常連さんが誕生日。の後、「ＲＮＲＮ」。
「日本リベラルと石橋湛山 いま政治が必要としていること」田中秀征著、講談社新書メチエ、2004年刊読了。たまたま積んであったのを、まさに本日読了したのも何かの奇縁か。戦後の首班内閣も短命でなければ…（次の総理は現総理の祖父）、と言われた湛山だが、総理就任時はちょうど日本が国連に加盟した時。受ける恩恵ばかりでなく世界平和にどう貢献できるか、悩んでいたとのこと。あくまで国連を通じて、というところが当時は冷戦開始当初で今の状況と相当異なるが、悩んだのは、与党（自党）や野党、そして国民にどうちゃんと説明し、議論して、法的にきちんと対処するかという点だった、と俺には読めた。自説を曲げないのは政治家として結構なことかもしれないが、プロセスって民主主義の肝。聖フランチェスコになれとは言わないが、何度も説得し、その後きちんと審判を仰ぐ、という過程をなぜ経ないのか。（俺の脳みそは鳥並みですが） 2004年刊行なので10年も積んでいたらしい。 ＜禁煙４１８６日目。朝の検針体重７０．８ｋｇ、体脂肪率２１．２％、この１カ月間の増減は▲０．９ｋｇ、最高気温２７．３度、最低気温２０．７度。摂取アルコール量９８．３ｇ＞
６／２９日（旧暦６／３） 曇りのち晴れ、夕方暗雲から一時激しい雷雨、のちそぼ降る。ほぼ終日ねぐら、久しぶりに洗濯、掃除。深夜のメキシコ戦、信じていたけど、ちょっと嫌な予感もとてもしていた。９分に早くもデヨングがアウト。全然ボールが取れなくて前線もスペースが消されている。メキシコの守備堅い。本大会初のCooling
breakが30分に入ったが、その後はポゼッションは上がったものの持たされているだけ。ファンハールが言っていた「リアクション・サッカー」が前回大会のパス・サッカーに代わるコンセプトになるのかもしれないが、この試合では、それはメキシコの方が上回っていた。後半早々、ロングを決められ失点。まだ時間はあると思いつつ嫌な感じ募る。会場もメキシコ乗り。デパイを入れ、ファンペルシもフンテラールに代えて、カイトも上げるＦＷ４人体制。87分にＣＫから下げたボールをスナイデルがミドルでゴール、ようやく追いつきちょっと安堵する。でも、延長だと暑いし（向こうもそうだったが）交代枠使い切っていたし、90分のうちで何とかしないと、と思っていたら、アデショナルタイムに入ってロッベンがＰＫを貰った。蹴るのはフンテラール。相手ＧＫはうましか当たりのオチョア。ここでもすごくヤな予感がしたが、しっかり決めてくれた。間際の逆転！！ ギリじゃん。「危ね〜」というのが最初の感想だが、やがて泣けてきた。本日もカイトは先発。左ウイングバック→後半サイドチェンジしてから右ウイング（暑い中ずっと「陽の当たる」場所での仕事だった）→トップ→右サイドバックと「転勤」が多かったが獅子奮迅、偉い！ 100試合出場おめでとう。で、マン・オブ・マッチはオチョア。彼はもちろん組織立ったパスワークも見事だったメキシコチームも偉い！ ＜禁煙４１８５日目。朝の検針７１．０ｋｇ、２１．２％。２８．９度、２１．０度。摂取アルコール量０ｇ＞
６／２８土（旧暦６／２） 雨時々小止み。団地の寄り合い、給排管工事って、それ終わるまで売れないじゃん！ どうなる、終の棲家への移転計画。母団地。 ＜禁煙４１８４日目。朝の検針７２．３ｋｇ、２０．４％。２４．８度、２１．５度。摂取アルコール量３２．０ｇ、１週間合計２８０．３ｇ＞
６／２７金（旧暦６／１） 雲の多い晴れのち曇り、午後一時雨、上がるが夜また降る。朝、残高5555だったsuicaで昼飯をコンビニで調達したら購入額が666だった。てな、ぐらいのことしかなく…。で、バロンドールの呪いは健在、アジア勝ち星なしで、やはり次回の枠の話が出て来た。 ＜禁煙４１８３日目。朝の検針７１．８ｋｇ、２１．１％。２６．２度、２２．２度。摂取アルコール量７３．７ｇ＞
６／２６木（旧暦５／２９） 曇り時々晴れ間。復帰初日は大人しく。
で、俺の心情的にもＦＢで知ったこのＷＥＢが正しい。http://matome.naver.jp/odai/2140365606085890801 ただし「睡眠時間返せ」とは真面目な日本の勤め人らしいところ。98年の城が水だったんだから、今回は腐った卵や超完熟トマトで迎えるのが真のサポータの当然の行動であろう。（でなければ、ナショナルチームに却って礼を失することになろう。ちなみに俺は国籍が違う、大会期間中は） 頑張りました、とか、涙の別れ、とか書くメディアが多いが、それって戦時報道から戦後のスポーツ報道のステレオタイプではないのかしらん。これじゃ、甘やかすばかりでって、セルジオさんにまたまた言われてしまう。（表の報道と裏のＳＮＳの落差もあるのだろう） で、ＦＢの引用者は、ジーコもエスコバルもエライ目にあったと書いていたが、後者はやくざ絡みだからちょっと違うだろう。第一、オウンゴールって、一生懸命守っても、というか守ってこそやらかしてしまうものだ、とかつての素人ＤＦとしても考える。 まぁ、誰もが尻込みしてるので前に出て守ったら、ちょっとミスして役職をビークーになった、のとよく似ているとしみじみ思う。 ＜禁煙４１８２日目。朝の検針７２．１ｋｇ、２２．７％。２８．２度、２０．３度。摂取アルコール量０ｇ＞
６／２５水（旧暦５／２８） 暗い曇りから晴れ。早朝のグループＣは、前半はまずまずだったが、それ以降は何を言ってもしかたがない、ということに。４番がパスを迎えに行かずに横からかっさわられて３失点目となった場面、怪我をしていたのかもしれない、公表されることはあるまいが。15番はキョドっているなと思っていたら、その後即ＰＫ献上。 それもあってか、一昨日も南米ぽいと書いたが、逆にやたらとファールを欲しがるのははっきり言ってうえあしの反対の証拠。今日の解説のＭ木、五月蠅いのは相変わらずだが今日は特に欲しがって耳障りであった。「ペナルティエリア内でやればＰＫのチャンスがあります」って、ペナルティエリア内でやることって、ゴールじゃねーのかよ！ サッカーなんだから（怒）。で、期待の10番、13番がノーゴールではこの結果はむべなるかな。ヨーロッパ組の方は、気の毒な事情があったにせよチームで干されている奴は使えない、ということ。浪花節的に受けている後者は、初代表入りの時、先輩の代表の胸ぐらつかんで「下手くそ」と罵倒したくせに、決定的場面で二度もフカした自らのことは何て言うのだろうか。（半歩足りない＝足が短いせい） で、もっと大切な話。ここまでアジア勢勝ち星なし続き、このままだと次大会での出場枠をどうするか俎上に上るであろう。
（承前）取得奨励有休最終日、昼は近所の蕎麦屋（全国新そば会加入店なのだそうだ）にて、天せいろ。ＦＢでＪ先生が美味しそうなのをアップしていたのでつい食べたくなった。昼酒は地元神奈川、伊勢原の菊勇（「ゆう」と読む、酒田は「いさみ」だったが）。フードポルノはやはりダメ。写真に撮ろうと一緒に出してもらったが、やはり蕎麦は声掛かりにすべきであった。
（右：備え付けの会報誌・新そばＮｏ148（北白川書房）収載の石川九陽氏エッセイのタイトルより、よく見る上の難しい字二文字は「楚者」と書いてあり、「そば」の意とのこと。知ってた？）
＜禁煙４１８１日目。朝の検針７１．３ｋｇ、１９．５％。２６．２度、２０．６度。摂取アルコール量３８．７ｇ＞
６／２４火（旧暦５／２７） 曇りから昼雷鳴、一時大雨、その後止むが再び雷鳴、降り出す。取得奨励有休３日目。朝寝をしてから出掛けようとしたが、大雨洪水警報の不穏な天候だったので止めておく。 ＜禁煙４１８０日目。朝の検針７１．１ｋｇ、２０．４％。２６．９度、２０．９度。摂取アルコール量６７．０ｇ＞
６／２３月（旧暦５／２６） 蒸し蒸しの薄曇り、ちょっとだけ降る。取得奨励有休の２日目。御茶ノ水の健保へ。血圧の薬と耳鳴りのフォローで聴力検査。結果は前回同様、歳並みに高音がやや弱い、加齢のせいということで、吉例？
JAZZ OLYMPUS! にて、カレー。当然昼ビー。調子こいて２本。入った時に掛かっていたのはマイルズトーンだったが、そのうちバラッズ（俺が昼からリクエストしたのではない）、さらに某メディア系企業の電話待ち音であったBill
EvansのGloria's Step。昼の部は１６時まで。「Ｍ善」に寄って眼鏡を調整、有楽町の「Ｇ」で半袖シャツ購う。って、医者、昼酒、老眼鏡調整、ちょっと買い物って、ほとんどリタイアした老人である。
←暗くて分からないが奥にでかいＪＢＬのスピーカーが鎮座まします。
←ついでに寄った銀座で、工事中の松坂屋
で、深夜の対チリ戦。ｖａｎペルシはサスペンディッドで（情報によると名前にｖａｎが付かない先発メンバーは222試合ぶりだそうだ）、カイトが先発。ようやく見られた。今日は守備で足が吊るまで頑張った、偉いぞ。前半はチリペース。ちょっとファウルを貰いたがるところが南米っぽいが、高く守って何度もサイドから攻撃するところは良いチームだと思った。ある程度持たせたというゲームプランだったかもしれないが、下がりっ放しの押し込まれっ放し、自陣にいる時間が長くて出来は良くない印象。ポゼッションは圧倒的にチリ。でも、オン・ターゲットのシュートはオランダのほうが多かった。後半の入りから見違える。高い位置で回し始めた。こうした切り替えが意図的なものならば、今度のチームは相当だと言える。ドローでも首位だが、ゴールレスドローといった器用なことが出来るチームではない。（Ｃ組某チームへの嫌味ではない） で、途中出場のフェル（初見）が、第1戦のデフライに続き代表初ゴール。２点目はロッベン、ブッチからのセンタリングを追走したデパイが２試合連続ゴールと、若手が大会中に伸びているところも楽しみだ。（今日の中継は民放で、カビラが出て来たときは唸ったが、現地解説・風間、東京ＭＣ・山口素は悪くなかった、後者がチリ乗りだった以外は） ＜禁煙４１７９日目。朝の検針７１．６ｋｇ、２１．０％。２７．８度、２１．３度。摂取アルコール量２６．６ｇ＞
６／２２日（旧暦５／２５） 雨のち曇り、梅雨寒。母団地行き。途中、お店に寄ってようやくＫ．Ｈに会えた。健康状態は引き続き良好で血色も良かった。夏の飲み会のセッティングをお願い、高校同窓会紙の俺のフライングを陳謝、ＹＧ電機役職記号ＤのＮへのインタビューも引き継ぐことに。団地の帰りのエレベーターでうっすらとまた富士山が見えた。夏の富士も良い。 ＜禁煙４１７８日目。朝の検針７０．９ｋｇ、２１．５％。２３．６度、２１．３度。摂取アルコール量４２．４ｇ＞
６／２１土（旧暦５／２４） 夏至、昨日同様の梅雨の中休みの霞んだ晴れ。陽がいちばん長い日なのに、昨日同様にほぼねぐらにて無為に過ごす。 ＜禁煙４１７７日目。朝の検針７１．７ｋｇ、２１．９％。２７．７度、２２．６度。摂取アルコール量２８．０ｇ、１週間合計３６２．８ｇ＞
６／２０金（旧暦５／２３） 白っぽい晴れ。シュートの精度を欠いているとかは今更だが、人的優位をもらっておきながら同じスピードでしか攻められないとは…。で、最後は「高木のアタマァ〜」を思い出す、またこれか…。 他グループも、にしてもイングランドが勝ち点ゼロとは…。 本日より、取得奨励制度の適用を受けるべく連続有休を４日取得。今日は、大規模修繕絡みで立ち会わなくてはいけないのもあり、ほぼ終日ねぐら。その間、今後の乏しい老後資金をどうするか思案投げ首。キャッシュフローからもバランスからも、そして金利上昇懸念からも、昨日はああ書いたけど、今次の個人国債は見送ることにした。かといって外債は、ＥＴＦは使えず、他も新興国通貨ばかりなので分散もできず、しかたなく待機へ。長期投資もどうするか、違うリスクはどうなのか…。 ＜禁煙４１７６日目。朝の検針７１．６ｋｇ、２１．１％。２７．９度、２２．０度。摂取アルコール量４０．０ｇ＞
６／１９木（旧暦５／２２） 晴れ。夜、緩み過ぎもいいところだが、勝利の祝杯で「Ｓ州屋」。「臆病者のための億万長者入門」橘玲著、文春新書、2014年読了。今さら入門しても間に合わないかもしれないが、一応。老後は労働市場から退出＝人的資本を使えなくなるので、誰もが（金融資産の）投資家となる、人的資本の運用期間は長くすべき（働けるうちは働く）など、的確な指摘が多い。手数料が掛からないＥＴＦはお勧め、とは同意見。生保は負の宝くじとの指摘、従うことにして見直そう。株価はＥＰＳと割引率で決まるとは、長期の理論的なお話（ノイズを除いた話）なのだろうが単純過ぎるのでは。でも、まぁ、そこが著者の言いたいところか。「資本」を「資本金」としているのは簡単化のためだろうが（後から出てくる「純資産」とちゃんと区別している）、相当気持ちが悪い。中期と長期、もしくは因果が入れ子なので、俺の取り違いかもしれないが、新興国の中銀が苦労しているのは「金利が上げるとインフレ率が上昇する」のではなくて、「成長が鈍化ｏｒ景気を冷やし過ぎる」ためではなかろうか。んで、部分的なところは措くとして、総じて今後のことを思案するに参考になった。
つれて記すが、ＦＢにて現財務大臣が下野当時、「日本の借金」の解説が分かりやすい、騒ぐのは経済が分かっていない奴だけ、とのタイトルで、コメントはたまにちゃんとしたこと言うから侮れないとかあり。内容的には端折るが（床屋政談レベル）、現時点で国内投資家、といっても他で運用できない民間銀行プラス日銀引き受けでファイナンスが出来ることと、人口動態等からいっていつまでも借金が出来ることとは別の話、前者（＝黒字倒産の真逆だね）が可能であることを以ってして経済が分かるとは言えない（もっと勉強しましょう）。 また、こっちのほうが単純で分かりやすいが、現職の財務大臣こそ借金の担い手、国債の発行者で、プライマリーマーケットのポジショントークもいいとこ、それも分からず、誉める奴は本当に気の毒だと思う。（発言は野党時代だが、ギリシアと違って発行は円建て、保有者は国内なので、お札を刷ればいいだけの話と放言している、マネタイズじゃん、これ。で、現在いちばん保有しているのは銀行は銀行でも日銀だ） と言いつつ、今月、個人国債買っちゃたりするのだが（年明けの個人物価連動債まで待つかどうかだがどっちにせよ）、暴落もデフォルトもないと踏んでいることになる。頼りにしてまっせ、元総理の財務大臣様。（←あれ？？） ＜禁煙４１７５日目。朝の検針７２．１ｋｇ、２１．７％。２８．５度、２１．４度。摂取アルコール量６９．１ｇ＞
６／１８水（旧暦５／２１） 曇り、朝はまだ明るく昼には一時晴れ、って結局予報は外れて降らず。話題のＷＥＢを見る。http://qoly.jp/2014/05/21/a-man-plays-football-with-wild-lions ついでにオンラインショップも見る。http://www.vangils.eu/nl クライファートとブリントの親父さん（コーチだったのね）がモデルをしていた。（シャツが欲しい） 帰りはゲンかつぎの定番「カツ丼」を食す。
で、日付が翌日となる深夜、オーストラリア戦。入り方が悪い。バックスが低くて全体が間延び、相手の動きのほうがリズムがある。でも、ロッベンの「一発芸」で先制。これは１戦目の流れと同じでボールを持った途端入ると思った。でも即、ケーヒルの見事なボレーで返される。以降良くなることなく、フカしてもらって命拾いしたが決定機を作られたりする。前半終了間際、ＣＢのマルティンス・インディがケーヒルに壊されたが、代わって入ったデパイは初見、メンバー表を見ると２０歳のＦＷだった。フォーメーションチェンジのよう。 後半開始早々、ファンペルシも２枚目をもらい次戦サスペンディッドに。５４分ＰＫ取られて逆転。まったくいいところなく、イヤな予感が募る。だが、さすがエース。４分後の５８分にファンペルシがコンパクトな振りでゴール。以降押し合いが続き、ほぼボックス内で奪われてどうみてもアウトのところ、最後は打たずにパスしてくれたのでまた助かる。で、その直後の６８分、途中で入れたデパイがゴール、とは、ファンハールの作戦は当たりか。アジア代表のオーストラリアは本当に紙一重で勝利を逃したが、その健闘は称賛されるべきだろう。一方、ずいぶんバタバタしたが、点の取り合い、らしいと言えば、らしいゲームであった。で、ちょっと早いが１位で通過できたとして、Ａ組のホスト国が２位通過なんてことはないだろうな。 ＜禁煙４１７４日目。朝の検針７２．３ｋｇ、２０．０％。２５．１度、２１．７度。摂取アルコール量０ｇ＞
６／１７火（旧暦５／２０） 薄曇り。今日も連日のゆるゆるにて「Ｓ州屋」から同級生の店。さすがに通常の終電にて帰る。 ＜禁煙４１７３日目。朝の検針７２．９ｋｇ、２０．１％。２７．８度、２１．７度。摂取アルコール量８２．２ｇ＞
６／１６月（旧暦５／１９） 晴れ続く。午前医者。別の検査にて３割との高率、良くない。大きさのほうも、この年代の標準の倍以上とのことで、ドクターに改めて笑われてしまった。でも、取っちゃう気はない。夜、たまには、とは気の緩みかもしれないが、緩ませないといけないとも考え、久しぶりに「Ｓ州屋」にて本。さらに先日の臨時閉店の“お礼参り”に同級生の店へ。潰れた訳ではなかった。で、偶然彼女の誕生日であった。おめでとう。これでようやく俺ら３３だね、と大幅にサバを読んでおく。（バレバレ） 隣の老女将が店を閉めた後は、別の店が今日開店していた。の後の「ＲＮＲＮ」はオールスター。＋初めての常連さんお手製の〆鯖をご相伴する。美味。などなど、月曜からだが緩みまくる。 ＜禁煙４１７２日目。朝の検針７２．０ｋｇ、２２．０％。２９．８度、２１．７度。摂取アルコール量８９．８ｇ＞
６／１５日（旧暦５／１８） 真夏の晴れ、風も爽続く。ドログバ存在感抜群。４番が前線でボールを失うミスを始めたところから流れが悪くなっていたが、投入された直後、３分の間に２失点、しかも同じパターン（ビデオかと思った）で。「上じゃなくて足じゃないの」極致であろう。ベットはやはり勝負に徹するべきであった。（引き分けプラスひょっとしたらのダブルで、元も子もなくした） 午後髪をカット。やってもらっている間に読んだ「女性セブン」誌のグラビア、ＷＣイケメン選手特集に、ダビド・シルバとともにブリントも選ばれていた。で、やはりダニー・ブリントの息子とのこと。女性誌のこのチェック鋭い。でもまぁ、「イケメンでなくなっても、それがどうした、勝負とは関係がない」ｂｙ郷田真隆九段、との名言もあることなので。 で、クーマン兄弟やその子弟が今のチームに関わっていなくて良かった？ （名ＣＢの二人は両雄並び立たずの典型、不仲のためナショナルチーム等で一緒にプレーすることはなかった） で、予想が当たらなくてもやっていける商売がサッカー評論以外にもうひとつあることに今頃気が付いた。そう、経済予測、エコノミストと呼ばれる方々である。逆張ったほうが確率いいのでは、と思うぐらいだが、Ｎ谷さん以外で謝った人をみたことがない。 ＜禁煙４１７１日目。朝の検針７０．６ｋｇ、２１．３％。２９．６度、２０．１度。摂取アルコール量５３．６ｇ＞
６／１４土（旧暦５／１７） 晴れ、夏の風、爽。グループＢ初戦対スペイン戦、歴史的大勝利、５−１！！！！！ 立ち上がりから緊張して見守る。５バックでどうなるかと思ったが、相当高い位置で守っているのでやや安堵する。だが、ロッベンの靴が脱げて１人足りなくなった場面辺りから下がって来たのでちょっと心配していたら、前半27分にリードされる。嫌な展開。だが、入り込んで来るディエゴ・コスタがボールを持つたびに観客から必ずブーイング。こうした雰囲気は大きなゲームでは結構大切で、こちらの流れになるのでは、と思った。前半終了間際、ブリントのアリークロスからファンペルシがカシーリャスをよく見たヘッド。名手はボールを頭上に見送るだけ。このシュートは素晴らしかった。さすがキャプテン。で、フィードしたブリントって、アヤックスのダニー・ブリントの息子？ 小島さんの解説、ＧＫ出身だけあって（この場面以外でも）分かりやすかった。 後半の始まりは大雨、これも嫌な感じだったが、ＧＫシレッセン、慎重にさばく。で、ロッベン。これもブリントのクロスを抜け出して受けて、トラップしたところで決まり、振り向いてＤＦ２人の間から逆転ゴール。さらに、ＦＫからのポストに激突しながらのデフライ代表初ゴールで３−１。これだけでも望外の喜びなのに、どうしたのだろうこれだけの人が、カシーリャス、ミスからファンペルシに本日２点目を献上、４点目。またさらに、ロッベンが抜け出してドリブルで持ち込んで５ゴール目。ファンハールの作戦勝ち。前回の優勝国と準優勝国、ではなくて、現在の彼我の差、ＦＩＦＡランキング１位と１５位をしっかり認識したのだろう。５バックだが１人は出ていって肝のシャビやイニエスタを捕まえる、ということで若いＤＦデフライ、マルティンス・インディが期待以上に機能したのが勝因。 前はスーパートリオにある程度任せるのも、格下であることを意識してのメリハリ、それに応えることが出来たＦＷ２人は今日は大当たりだった。ＮＨＫの東京のＭＣ、安田選手はオランダ経験があり、フライング・ダッチマンとの評や、スペイン有利と言ったが心の中では５−１だと思っていたなど、洒脱な好コメント続く。スペイン、2002年当時同様のなんちゃって無敵艦隊に逆戻りか。このゴールディファレンスは重荷だろう。だが、デルボスケはやはり名将、タイムアップ直前、ベンチの全員一人一人を慰めていた。これからもあるし。 前大会も初戦は負けているし、またファイナルで会おう。というか、わが方も「勝って兜の緒を締めよ」であることは言を待たない。 （で、ＷＥＢにて、オランダはＤＦがＷＣレベル未満の若いプレイヤーばかりなので、大敗の可能性があると指摘したＫ谷というサッカー評論家（初代「サッカー・ダイジェスト」編集長）がいるそうだ。予想は予想だからね、と紹介者は書いていたが、それはその通り。サイコロの目はどちらに出るかは分からない。だが、プロなのだから書いたことへの結果責任は当然ある訳で、大きな恥を一生晒すと同時に、サッカー評論家としての自身の評価の失墜、そして仕事量激減ないしは枯渇は当然覚悟していることだろう）
晴れたので掃除、洗濯、母団地、川崎買い物。ＷＣのＴシャツを着て出掛けた。 ＜禁煙４１７０日目。朝の検針７０．８ｋｇ、２１．４％。２９．４度、２０．１度。摂取アルコール量５３．６ｇ、１週間合計２２４．８ｇ＞
６／１３金（旧暦５／１６） 久しぶりの晴れ。開幕。ネイマール、キレキレで当たるのが怖い感じ。でも、日本人主審、シミュレーション見逃しのＰＫとの疑惑で大ブーイング。この大会の先行きを暗示しているのでなければよいが。（100本もＰＫが出る訳ないが） 2002年の光州で観たスペインｖ．韓国戦もずいぶんレフェリーのことが言われた。観ている分にはそうでもなく、むしろいい笛だと思っていたが、まぁ、国際試合の大きな大会でいろいろあるのは当然で、分かる人がそう言うこともあるのだろう。だが、その時のレフェリーも欧州系の人でなかったので、やはりレフェリングのレベル云々の話が出ていた。そりゃ、コッリーナさんが素晴らしいのは分かります。でも、今回の西村主審もそうだけど、欧州じゃないからレベルが低いという批判の仕方ってどうなんだろう。（一応、“ワールド”カップなんだし） で、ＦＢで見た誤審を指摘した人も、最後は「クロアチア贔屓なので、そう言いました」ってコメントがしてあった。それならよく分かるよ。俺も、オランダ戦だったら、レベルの話はしないけど、そう主張すると思う。 ＜禁煙４１６９日目。朝の検針７１．４ｋｇ、２１．５％。３０．３度、２０．１度。摂取アルコール量０ｇ＞
６／１２木（旧暦５／１５） 白い曇り。起きたらシャツを着たまま布団も敷かずに寝ていた。珍しく風呂にも入らず、ジャケットもハンガーに掛けていなかった（麻混なのでしわしわだ）。当初予定通りのＵＫだが、昼過ぎまでくたばる。平塚市美術館はパス。夜、正式に予想をベットする。ん〜、自国贔屓はしかたがないところか…。 ＜禁煙４１６８日目。朝の検針７０．６ｋｇ、２１．５％。２３．７度、２０．７度。摂取アルコール量０ｇ＞
６／１１水（旧暦５／１４） 薄曇り、夜降り出す。高校時代のＳ．Ｙと銀座一丁目の魚の店「Ｏ辰」へ。（ごちそう様でした） 岩牡蠣、〆鯖（活け〆の地鯖）、めじ鮪、彦鰯、金目鯛、炙りカマス、ツバス（鰤の子供）で岩牡蠣以外は小田原より。あまりの美味しさに写真を撮るのを忘れてしまい、気づいたら既に食べ終わっていた、のが掲出のもの。（品書きだけで、すみません） 野菜も美味、海藻を使ったたれは付けることなくそのまま味わえば酒が進む。ツバスは焼きでもいけた。話柄は、体調が心配なＫのことや昔話。当時、話題になっていた彼女は「風街」と同様、Ｓ．Ｙにとっては叙景であったという。へぇ〜。こ奴はやはりユニークだな。 で、日本酒は数銘柄試したが、地元神奈川の「やご」（蜻蛉の幼生の名）なる銘柄が若い感じがして良かった。で、二次会は新橋の、同級生がいる店に出掛けたのだが、な、な、なんと臨時休業。こちらがメインイベントだったのに、残念ながら引き揚げた（Ｓ．Ｙは）。俺は居残りハシゴでエライ目に。 ＜禁煙４１６７日目。朝の検針７１．９ｋｇ、２１．０％。２４．４度、２０．９度。摂取アルコール量１２８．４ｇ＞
６／１０火（旧暦５／１３） 梅雨の晴れ間。ボーナス支給日、これで後残り７回。夜は「Ｍ牛」にて季節のトマトカレー。よくローンチしたな、これという代物。過剰在庫のトマトの処理策か？ 冷めるのも構わず平たい皿に盛ってカレーを出すところは、今後は絶対避けることにしよう。 弾丸娘、無事帰着。ラジオホールのセカンド・メザニンは、何とヒュー・ジャックマンが唄いに来ていて、すぐ間近で観られたとのこと。ＷＯＷＯＷの録画を観たら、ちゃんと写っていた。思い切って行って正解。 ＜禁煙４１６６日目。朝の検針７１．９ｋｇ、２１．８％。２７．８度、２０．４度。摂取アルコール量０ｇ＞
６／９月（旧暦５／１２） 薄曇りの晴れ、夕方降り始める、ひどく降った所もあるようだ、深夜大降り。ＮＹTimesのWEBでみてもトニー賞のセレモニーは楽しそうだ。で、早帰りのねぐらにて予想。機械が勝手に選ぶＢのほうは、とんでもないメが出てしまったので、これはもう寄付だと思ってあきらめた。自分で選ぶＴのほうは初めてやるが、指定試合だけでも13あり、これがなかなか。ちょっと知っているところは、ROUND1だからドローが多めになってしまい、逆に知らないところはエイヤッで白黒付けられる。（でも、初戦から白黒つくほうが多いような気もする） で、セードルフ解任。これだけ立派なプレイヤーも、望まれて迎えられたのに指導者としてのスタートは茨であったと同情する。 で、机の上で水割りをひっくり返す。ＰＣのキーボードと、同じモニタに繋いであるＨＤが水没の危機にさらされたが、慌てずに対処できた。先日もらった手ぬぐいなどを総動員して、最悪事態は回避できた。二度とやらないようにせねば。ということで、実際のベットは後日を期すことに。 ＜禁煙４１６５日目。朝の検針７１．４ｋｇ、２２．４％。２５．６度、１９．３度。摂取アルコール量４２．８ｇ＞
６／８日（旧暦５／１１） 梅雨の合間、湿った町に薄日が射すことも。掃除、洗濯、靴磨き。調子が出ないので大船行をパス。 ＜禁煙４１６４日目。朝の検針７１．２ｋｇ、２０．５％。２２．４度、１７．９度。摂取アルコール量０ｇ＞
６／７土（旧暦５／１０） 雨よく降る ということで、来る大会の展望。何位でも通過すればよい、が、グループリーグのテーゼなんだろうが、今回のＢ組は２位に回るとＡ組１位と当たる訳で、Ａ組には開催国がいる。欧州に多い苦手国、チェコ、お隣ベルギー、ポルトガルなんかよりはるかに相性がいいのだが、今回は地元だからなぁ。グループＣのほうのフレンドリーマッチ、相当出入りの激しいゲームだったが、勝ちとは首尾はよい（守備は…だが）。娘、トニー賞のチケットが入手できたので、弾丸でＮＹに発つ。若いうちの経験は財産となるからして、いささか無理筋でも、と思う。
「民主主義って本当に最良のルールなのか、世界をまわって考えた」朝日新聞「カオスの深淵」取材班著、2014年読了。無投票多選村長でもワークシェアリングが機能している島、マーケットに催促される財政健全化と格差拡大に異議を申し立てる民意、さらにそも民意とは、など示唆に富む。チャーチルの名言を待つまでもないが、最良であり続けるには相当な努力が必要だ。地域の一票の格差も解消できないのに、さらに広がる世代間格差にも対応しなくてはなるまい。難問。
夜、野毛の「ジャンク」でライブ。高校のＳ．Ｈのベースのお師匠さん（ヤマハの）が出演する。（これまた高校の、プロのピアニストＳ田も今度出演するらし） 席は特等であるカウンターの中。インストのCantelope
Islandから始まったが、歌伴。編成はピアノトリオ＋ヴォーカル。声域がとても広くてこれは相当、美奈子さん並みか。お若いが練れて来れば面白くなるのでは。ＭＣが長いのはレパートリーがまだ少ないせいかしらん。席からやりとりに参加させてもらい“
援護”する。そうしたステージも、演奏のほうも、師匠と師匠のベースが取り持っている感あり。はねた後、師匠とドラムスさんとちょっとお話しする。 それから次の店へ展開。Ｓの当初のプランでは中華系で、餃子で「がぁー」で、私も同意だったのが、店先にてgibsonのセミアコでスタンダードを爪弾くミュージシャンと遭遇、方針を急遽変更して、これは表敬せねばとそのお店へ入る。後から彼もカウンターの隣にいらして、弦やセロニアス・モンクのイディオムの話から（彼もOzは好みであった）、実際にそれを弾いてくれたりして盛り上がる。野毛は相当jazzyなのを再認識した夜であった。（名門ジャズ喫茶「ちぐさ」あり、「Dolphy」は今日は板橋文夫で長蛇の列（ギタリストによればマスターの誕生日とか）で、ここを含めて野毛小路界隈のスペースで４軒もある）
余談：しっかし、先週サイモン・フィリップス、独りで行くなら声ぐらい掛けろよ。
さらに余談：TOTOの後任のドラムスは、一昨年聴きに行ったWillとOzの時のキース・カーロック。これはＳ．Ｈは辞退している。 ＜禁煙４１６３日目。朝の検針７１．０ｋｇ、２１．１％。１９．２度、１７．７度。摂取アルコール量１２４．０ｇ、１週間合計３８８．４ｇ＞
６／６金（旧暦５／９） 芒種、雨続く、夕方の帰りは結構激しく降る。で、ＦＩＦＡのサイトではファンハールが最高の状態と評価していたのに、ファンペルシが重傷との説あり。勘弁してほしい、頼むよ。 夜は大人しく駅蕎麦で帰る。で、それで使ったsuicaの残額をみたら、本日の日付と同じ606の並びだった。（それがどーした、だが、吉兆と思いたい） ＜禁煙４１６２日目。朝の検針７２．４ｋｇ、２０．３％。２０．９度、１９．０度。摂取アルコール量２５．９ｇ＞
６／５木（旧暦５／８） 薄曇りから出勤途上より降り始める、梅雨入りとのこと。夕方引き継ぎの顧客訪問で、ねぐらの近所の某社へ。人身事故でスカ線ストップ、代替経路にて遅刻を余儀なくは申し訳ないことでした。で、今日揃って訪問した前担当営業のみなさんと小杉で区切りの宴。お心遣いありがたく。ウエールズ戦はロッベン活躍で快勝、だが、日経紙吉田記者の評は厳しいものがあった。 ＜禁煙４１６１日目。朝の検針７２．５ｋｇ、１９．７％。２３．３度、１８．６度。摂取アルコール量７４．０ｇ＞
６／４水（旧暦５／７） 薄い雲の暑い晴れ。夜久びに天ぷらの「Ｔや」にて。 ＜禁煙４１６０日目。朝の検針７２．４ｋｇ、２０．４％。２９．４度、２２．１度。摂取アルコール量５９．２ｇ＞
６／３火（旧暦５／６） 薄曇り。対ガーナはまずまずの勝利。もうひとつのフレンドリーマッチは逆転とはこれもまずまず。で、早帰りが本当に辛い。年金計算も大ショートがさらに判明、どうしたろか。（しかしＮＹまた最高値で昨年の売りは大失敗） ＜禁煙４１５９日目。朝の検針７１．５ｋｇ、１９．１％。２８．９度、２０．４度。摂取アルコール量５６．０ｇ＞
６／２月（旧暦５／５） 晴れ、朝の海上はまだ霧のよう。夜は「Ａプス」のカレーで大人しくだが、行き所がないのは変わらない。で、やることもないので、研究していたパスワードを“実装”する。（ひとつトチったが） ＜禁煙４１５８日目。朝の検針７１．０ｋｇ、２０．５％。３１．４度、２０．５度。摂取アルコール量０ｇ＞
２０１４／６／１日（旧暦５／４） 晴れ、夏の日差し続く、爽快な暑さ、南の海岸近くは風涼しい、夕方雲とガスが出るが戻ると晴れのままだった、ライブカメラにて海上にガスがまだ籠っているのが確認できた。 気に入りの星が刻まれたビールグラス、残り最後の一客。割るまいと昨夜流しの外に出していたのを、皿洗いをしようと今朝流しに置いた。これで割ったりしてと、その時予感がしたが、案の定、他のカップを流しに置くときぶつけてヒビを入れてしまった。何のエディプス効果じゃ。悲しい。 午後、団地。ようやく娘を連れて行くことが出来た。＜禁煙４１５７日目。朝の検針体重７０．７ｋｇ、体脂肪率２０．３％。最高気温３３．１度、最低気温２１．０度。摂取アルコール量４９．３ｇ＞